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美女と野獣のIHNMのネタバレレビュー・内容・結末

美女と野獣(1991年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

野獣の心の成長と、それを徐々に受け容れていくベルの描き方が王道ながらも面白い。
ガストンが野獣との対比として描かれていて役割がはっきりとしているのも良い。
終盤に村人たちが夜襲に赴くのも、序盤からベル親子にレッテルを貼って扱ったり、見た目で判断する様を描いていたので納得感があった。
終始、テーマ(表面だけではなく内面にも向き合う大切さ)が一貫していて好感が持てる作品だった。
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