Hiroyukiさんの映画レビュー・感想・評価

Hiroyuki

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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

2.8

演出が原作と役者に支えられる感じ、ただ、作品自体は総じて悪くない。
だからこそ、監督の別作品が見てみたい。

最後の言葉が物語全てを回収し、考えさせられた。

また、エンドロール後のシーン。
僕は『ひ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

1.5

前作の威光にあやかった作品。
ストーリー展開が雑、自治区で暴れる野良集団との戦い←良くあるパターン、登場人物の背景も薄いし分かりにくい。

ゾンビが存在すること、滅亡した国家、そんな韓国を4年間放置す
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.2

・殺人事件の容疑者として疑われた愛する息子の潔白を証明するために奮闘する母親、しかし。
・ポンジュノは演出に対して視聴者に疑問や疑念を持たせるのが上手いしそれが連鎖的
・けど、コクソンの方が好きかな

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.5

映画館で見ましたが個人的に微妙でした。
評価がとても高いので期待してましたが、僕がオカシイのかなぁ。

後半に掛けての盛り上がりはありましたが突き抜ける感じがありませんでした。

娼年(2018年製作の映画)

-

出演者全員に「頑張った!」と賞賛したい。

この作品は娼夫の中身がどういったモノかを伝えるための再現VTR的な感じで女性一人一人の性に対しての深みが見えてこない。

この監督の「何者」も見たけど、原作
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.3

他の方のコメントにもあるが結論が出ない。
1本の線では難解だが、ワンシーン毎の細部の描写が何を意図しているかは多少理解できそうな気もする、考えながらまた観たいと思う。

それと、『映画は1人で観る』ま
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我は神なり(2013年製作の映画)

4.0

ソウル・ステーション・パンデミックも観たが、2つ共に劇中の会話に言葉足らずな感じを受けた、何故もう少し上手く説明出来ないのだろうと。

ただ、映画自体はとても良い。監督のファンになった。

来る(2018年製作の映画)

2.0

もっと心霊現象的な怖さに終始するのかと思ったけど、グラフィック映像の作り込み演出が押し出されてた、グロい演出もあったけど。
確かにエンターテインメント的ホラーでしたわ、残念。

愚行録(2017年製作の映画)

2.6

インパクトはあるけど後半は急いでまとめた感じがする。
人間性は生まれ持ったモノと、幼少期、思春期、少年期の経験値で決まっちまうのだろう。
けど、取り戻せると僕は信じてますよ。

羊の木(2018年製作の映画)

1.5

物語の設定や話の展開がお粗末過ぎる。リアリティがかなり低い。
そのせいで集中できない、笑

ワンシーン毎や登場人物の繋がり、背景が薄く疑問が湧くし、意図が読み難い。

クライマックスのシーンは笑いを取
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ライフ(2017年製作の映画)

1.5

宇宙空間が舞台だったこと、最後の展開で意表を突かれたことだけは良かったかなぁ。
物語の展開がやや早く、場面場面の緊迫感を楽しむ良く出来たB級モンスター映画ってレベルだったと思う、笑

メッセージ(2016年製作の映画)

2.7

最後に「あ、そういうこと」って理解して後から頭の中で回想してみたり。
しかし何でそーなるの?そーなるかぁ?どーなってんの?的な展開がチラホラあってイマイチ入り込めなかった。
テーマとか内容の奥深さは感
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怒り(2016年製作の映画)

2.5

犯人探しがメインになってる気が、、そこって本質じゃ無いと思うのだ。
それと、展開がやや早く、登場人物達の気持ちを場面場面で考える余裕があまり無かった。
結果、浅い考察しか出来なかった、んー、、。

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.6

もう一度じっくり見たい、女性の複雑な気持ちをよく表現した映画だと思う、全てを理解するのは難しいけど、この時どんな気持ちなのだろうか?と頭を巡らした。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

後半に掛けての物語りの進み方がとても素晴らしかった。難しい言葉が多いと聞いて日本語吹替で見た、選択は間違ってなかった。劇中に流れる音楽がとても高揚感を誘ってくれた。
既に何回か見たけどまた見たくなる。