Takumuさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

Takumu

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.6

あまりにも儚い。

テーマは同性愛。でも、こういうのを見るたびに思うのは、愛に形はないこと。たとえそれが異性愛であっても、カップルごとの形がある。それは同性愛でも同じ。

今でこそ、理解ある人が増えて
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.2

毎年の楽しみ。

最近のコナン映画の傾向(パワー系)を考えると、今作は謎解き要素もあって良かった。ただ、設定のアラというか説明が付きにくい箇所もあったと思う。

安室さんかっこいい。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

雑音が入らない環境で見てください。

聴覚障がい者の生活がリアルに描かれていた。主人公がコミュニティで打ち解けていく辺りは心が温かくなった。主人公と彼女との関係が良かった。

突然耳が聞こえなくなった
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.6

人生の教科書にしたい作品。

女性が活躍するのは難しい時代だったのだけれど、主人公たちは生き生きとしていた。若草物語は、題名だけ知っていたので、その内容に触れられて嬉しい。

俳優の少女期と成年期との
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.5

ついに解禁。

本当に面白い。この映画では、未知のものに対して、怖いより面白いが勝つ。キャスト問題がまた現れてしまったけど、マッツ・ミケルセンは良かった。ただ、もうちょっと見た目を寄せれないのかな、と
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.1

シリーズ第二弾。

まだ派手に動いてはいないけど、ダンブルドアがかっこいい。当時見た時は、あまり理解できてなかった気がするけど、今見たらそんなに難しくない。やっぱりめちゃくちゃ面白い。

これが4年前
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レスキュードッグ・ルビー(2022年製作の映画)

3.7

動物映画は泣ける。

まさに奇跡の物語。人と犬の絆を感じられる。こういう映画を見るたび、子供の頃何回も見た「こぎつねヘレン」とか「ウルルの森の物語」を思い出す。

信頼を得るためには相手を信頼しろ。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.8

最新作に備えて。

当時、映画館で4Dで見たのを思い出す。今シリーズは、多くの魔法生物が出てきて、見ていて本当に楽しい。それを、手懐け操るニュートもかっこいい。

魔法が使えたらっていつも想像する。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.2

若者こそ見るべき映画。

ある家族の崩壊と再生を記録映画のように描いている。アスペクト比をキャラクターの状況に合わせて変化させているのが面白かった。人物が話すのではなく、その場面で流れている曲が代弁し
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.7

ジブリの中で最も好きな作品のひとつ。

内容ではなく、世界観やビジュアルが好きで度々見たくなる。男心としては、千と千尋のハクも然り、ジブリの描く龍が最高峰の格好よさ。

テルーとハイタカの死生観が、今
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

大学の講義で薦められて。

差別・人権の講義でKKKについて知って、もっと知りたいと思い視聴。題材としては、「黒人がKKKに」ということで分かりやすく面白かった。最後のシーンが実際の映像だというのが衝
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

久しぶりのオーシャンズシリーズ。

11と8は2回ずつくらい見てるのに、これは初。面白かったけど、他人頼りすぎた気もした。渦中のブルース・ウィリスが本人役で出ててびっくりした。

ブラピがカッコ可愛い
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.1

こんな息を呑むノンフィクションは初めて。

メインアクターの3人が本人役で出演してるのが何よりの驚き。演技も自然で聞き取りやすかったから素人だと気付かなかった。

途中までは紀行物としても楽しめた。け
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.5

映画でここまで笑ったのは久しぶり。

この2人がいればできないことは無いんじゃないかと思う。団結することと夢を諦めないことを学べる。チームメイトがみんな可愛げがあった。

転んでも諦めずに最後まで踊り
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

アカデミー賞席巻した映画。

アスペクト比1:1.43対応の映画館で見た時は驚いた。視界のどの部分も映像の中。もう一度体験したい。

世界観が壮大すぎて一度見ただけじゃ理解できなかったので二度目の視聴
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

戦争映画は色々考えさせられる。

登場人物にほぼ名前がないのが、戦争に参加してる何十、何百万人の1人というのを強調してた。兵士と言っても、その前に人間。それがよくわかる映画だった。

加えて、歴史もも
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.7

推理映画の金字塔。

じわじわと登場人物同士の関係性が見えて来る。最後に全てわかった時は、声も出なかった。推理しながら見てたけど全くわからなかった。

これは大義か復讐か。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.5

そうこうしてるうちに上映が終わってた。

アメリカの移民街が舞台だか、恋愛のいざこざや民族のいがみ合いは描かれておらず、終始楽しみながら見れた。ダンスシーンが圧巻。ただ、テーマが読み取りにくかったかも
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.2

ディズニーの中でも曲が印象的な映画。

ヒロインであるラプンツェルがアクティブなのがいい。ギャングたちも個性的で見てて楽しい。

俺にも夢がある。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.7

冒険はまだ終わらない。

今作は主人公をとりまく魅力的なキャラクターが活躍。それぞれが別の場所で戦っている。敵との衝突も多く見応え抜群だった。

ガンダルフ強すぎる。

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

4.1

延期の末に待望の公開。

ハラハラドキドキの冒険劇。見てて楽しかった。ドラえもんを映画館で見たのなんて小学校以来くらいだし、童心に帰ってわくわくできた。

スネ夫がかっこいい。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.4

愛と欲望が心を侵蝕する。

船上で起こる殺人事件ほど怖いものは無いなと思った。ほとんどの登場人物が常に比較的落ち着いていて全員が怪しく見える。やっぱり殺人ミステリーは面白い。

殺されるなら、金持ちに
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

明日地球は滅亡します、あなたはどうする。

地球最期の日をどう過ごすかは自分次第だけど、やっぱりこうなるのかと思った。彼らは幸せだったんじゃないだろうか。ただ、その半分原因の人物は許せない。

レオ様
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

音楽はきっとあなたを覚えている。

骸骨たちを面白おかしく表現できるのはさすがピクサー。音楽が好きすぎて何回も見てる。ミゲルの吹き替え声優の石橋陽彩の演技も歌も上手で聴き惚れる。もっと活躍して欲しい。
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.2

大冒険譚、ここに開幕。

今秋にドラマが配信されることを知って、それまでに見返し。小学生以来に見たけど、意外と覚えてるものだなと思った。

オーランド・ブルームかっこいい。

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

5.0

人生で2番目に多く見てる作品。

仲間を救うために死力を尽くす麦わらの一味はかっこいいし、特に敵地に乗り込むシーンがいい。その時のルフィのあの台詞は鳥肌もの。

何気に、序盤のシキ×Dr.×ゴリラのト
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

人生で一番多く見てるし好きな映画。

何十回と見てるけど家系図は朧げにしか覚えられない。この映画を見ないと夏は始まらない。勇気づけられる、諦めない大切さを学べる。

栄おばあちゃんが関係各所に電話する
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

2.9

今この世界にいるのは自分達だけかもしれない。

青春、友情、そして淡い恋。この恋をもう少し詳しく見たかった。なんなら、描かない方が良かったかもしれない。「よりもい」と同じように、テレビシリーズでやって
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

ミュージックロマンス。

大不況の時代に反抗するかのように尖っていた。音楽がかっこいい。スマホやインターネットがない時代の恋愛っていうのに憧れる時がある。

青春って素晴らしい。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.3

まさに極限状態。

「息を呑む」という感覚を始めて本当の意味で体感した。ここまで映画を見て疲れたのははじめてかもしれない。目が離せない、他のことを考えられない、だから面白い。登場人物がほぼ2人で成立し
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

自由を追い求める先に待つのは。

ミュージカル映画としては最高に面白い。洗練されたダンスと歌は見ていて楽しい。ただ、時代もあるが腹が立つシーンが多かった。完成度は高かったが、感動するものではないと感じ
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.0

選考落ちたし別の種目で五輪出よう(?)

ノンフィクションであるので、深い絶望や高い喜びを感じられないが、その分ストレスフリーに見られる。ただ、現実の厳しさもよく見えていていい映画だった。

題名だけ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

大人気シリーズアニメの劇場版。

0巻は読んだことあったが、あまり覚えてなかったので純粋にストーリーを楽しめた。漫画では出てこなかったキャラクターを登場させたのは良かった。

緒方恵美の演技がすさまじ
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

シリーズ最新作。

鍵となってくるツチノコの設定が後付けで違和感があった。3人の今に欠かせないキャラクターを今出したことで「何で今まで出てこなかったの?」となる。整合性はとれてたのでよし。

今までも
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ロイヤル・トリートメント(2022年製作の映画)

3.1

身分なんて関係ない!

身分違いの恋、王道なのがいい。イザベラが王子をしばいたり、お笑いポイント多め。他にも2人美容師が出てくるけど、この2人のキャラが良すぎる。常に面白い。厳しい現実も見せつつ、2人
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.9

爽快アクションミステリー。

シャーロック・ホームズが武闘派なだけあって妹も武闘派。殺し屋とやり合うシーンが良かった。エノーラが兄であるホームズを出し抜いたのはスカッとした。貴族の少年(テュークスベリ
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