てせさんの映画レビュー・感想・評価

てせ

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トレジャー オトナタチの贈り物。(2015年製作の映画)

2.0

別に映画館で観るほどの映画ではなかった。

ふわふわした頭の現実感ない大人が、馬鹿みたいなこと言ってリスクしかない話に知人を巻き込んで穴を掘るだけの映画。

特になんの為にもならない作品。

エル・クラン(2015年製作の映画)

2.5

家長制度だから、父親の言うことが全てだと教育されてきたらこうなるものなのか。

最後の最後まで胸糞悪い映画でした。

善悪に苦しんだ息子に人間性が残ってて、まだ救われた思いがある。

ティエリー・トグルドーの憂鬱(2015年製作の映画)

2.5

全体的に暗い。

自分の生活を守るために、やりたくない仕事を仕方なくする。やりたくない仕事で成果を上げたら同僚が自殺して、後味の悪い思いをする。

心が疲れる。

世の中お金だと銃口を突き立てて、人並
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.0

エル・ディアブロ好き。

ヒールがヒーロー活動するっていうギャップが面白く、アクションもすごくて飽きないエンタメ作品でした!

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.5

アニメも原作も見てて内容は知ってたけど、凄く良かった!

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

原作とは違うエンディングでしたが、こちらも満足した終わり方でした。

過去の精算は、加害者側が勝手に楽になろうとしているだけであって、犯した過ちは戻らないし、被害者側にはずっと残る。

過去の精算をす
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ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

3.5

ブラジル映画って何気に初めてだったので、どんな映画なんだろうと観ていた。

マフィアや暴力的といったブラジルの決して良くないイメージを背景に、芸術性で対応するという夢物語感は映画然としていて良い映画作
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

映像美はもちろん、ストーリーの構成がすごくて、なんとなく感じていた感覚のズレを回収してくれた時に鳥肌が立ったことを覚えています。

違和感の回収早いなー、この後どんな山場持ってくるんやろ?と思っていた
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ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

3.5

大人から子供まで楽しめるアニメーション作品でした!

嫌われている奴も、仲良くなってしまえば良さがわかってきたり、子供に先入観で物事を見るなよと教える寓話にしたいなー。

ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年製作の映画)

3.5

ゴーストバスターズのリブート版で、前作とは世界線が違うといった感じ。

映像は、もちろん前作よりも精細で美麗、オマージュもふんだんに散りばめられていて凄くよかった!

ケイト・マッキノンを知れて良かっ
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5

最恐の怨霊と最恐の呪いがぶつかったら、人類に手出しなんて出来るわけないやん!

変に手を出さん方が良かったと、残された人は口を揃えて言うでしょう、、。

もはや貞子と伽倻子のプロレスでした!

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

4.0

ワンピースが好きなので観に行った!

相変わらずエンタメ作品としても良く、ワンピースファンとしても大満足でした。

テゾーロの過去は重かったけどね。

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

長さ的にも丁度いい。

ストーリー性のない会話劇かと思いきや、オムニバスで繋がるお馬鹿な男子高校生のくだらない日常がたまらなく心地よくて、笑って楽しめるいい作品でした。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

時代背景や文化は全く違うけど、若さとバイタリティはどの時代や国も変わらず熱いんだなと痛感。

少し古くさいメロディーや衣装が、当時の流行を知らない自分にもノスタルジーを感じさせて、凄いなと。

抑圧さ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

半分映画、半分ドキュメンタリーのような立ち位置の難しい映画。

欧州の人は特に嫌悪感でしかないでしょうが、アドルフ・ヒトラーが現代に蘇ったらなんて着眼点ある?凄くない?普通に脱帽やねんけど。

人心掌
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.5

木村充揮でてるやーん!って驚いた。

ぶっ壊れな世界観のエンタメ作品で、ずっと面白いし、実写作品なのにアニメーション映画のような演出などがクドカン作品だなと改めて楽しませてもらった。

神様メール(2015年製作の映画)

3.0

ありそうで無い設定が目新しかったので観に行ったが、特になんとも思わない映画だった。

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

デッドプールはこの作品を観るまで知らなくて、ブラックジョークやお下品な口撃などに「えっ、これマーベルのヒーローなん?」と驚きました。

アクションやデッドプールの人間性が面白く、手放しで笑って楽しめる
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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

4.0

設定もなかなか新しくて、終盤に差し掛かり良い意味で裏切られたけど、それも含めて笑って楽しめるエンタメ作品でした!

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

4.5

欧州のリゾート施設ってこんな感じなんかなーって思いながら観ていたら、フワッとオムニバスな構成になっていて、それぞれの抱えている問題などが明かされる。

それを明言することはしないものの、リゾート地で出
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.0

原作は未履修です。

よくあるパニック映画なんですが、ホラー映画のような緊迫した演出でZQN(ゾキュン)を描くので、良い意味で気持ちが悪い。

これのYouTubeで上がってたオムニバスの短編も気持ち
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.8

エディ・レッドメインの演技、どの作品とっても好きで、この作品でまた一つ衝撃を受けた。

ノンフィクションで性適合手術を人類史上初めて受けた人の人生を描いた伝記作品ですが、愛の深さと醜さがずっと描かれて
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.5

オムニバス形式。

現在に至るまでの個々人の過去を遡って描くストーリー性と、線と線が交わった時のゾクゾク感。最高。

暴力的だけど、登場するキャラクターの殆どがクソなので、因果応報で報いを受けてるよう
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.5

イタリアに対する男性主流の社会性ってイメージが無くて、どちらかと言うと女性を大事にしているイメージがあったので凄く驚いたことを覚えている。

そんな社会で女性として尊厳を保ちながら、やりたい仕事をやり
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

4.0

家族が集まるクリスマス会を目前に、一人一人が抱える問題などを描くオムニバス作品。

家族であっても、それぞれ考えや生き方が違う"個人"なので、好きや嫌いがあって当然で、自分が選んだ道を進むと家族にも影
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.5

良い意味で馬鹿みたいなスパイ作品。
B級感プンプンさせて、その期待を裏切らない。

ただただ笑って楽しめるエンタメ作品でした!

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

火星でサバイバルするなんて誰も考えつかない着眼点で、SFながらどこか現実的なので主人公に寄り添って観ることができる。

手に汗握るような緊迫したシーンもあるので、飽きることなく時間が過ぎていきました!

デヴィッド・ボウイ・イズ(2013年製作の映画)

3.5

デヴィット・ボウイが好きなので、彼のヒストリーを観に行った。

といっても美術館主導で作った美術展の案内映画なので特に盛り上がりも何もありませんが、関係者のインタビューや作品、衣装など、ボウイの事を偲
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

終わりない恐怖が描かれているが、ホラーとしてはそこまで怖いわけでもなく、エロとホラーを強引に結びつけたって設定があまり好きじゃない。

この"呪い"の元凶が描かれた作品とか有れば、この"呪い"を設定と
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

とりあえずパディントンが可愛い。
手放しで笑って、癒されて、楽しめるエンタメ作品。

ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

4.0

倫理観はそれぞれなので異論はあると思う。

自殺の助長になるんだろうけど、目の前に終わりが見えてる人にとって、最期のタイミングを自分で決められる機械があるならノドから手が出るほど欲しくなるんじゃないか
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

5.0

個人的に泣きたい時に観たい映画。

人生って何がどうなるかわからないのに、大切なものが急に無くなってしまうなんて意識しながら誰も生きてないんですよね。

いざその立場になってみれば、残された側の心的外
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サイボーグ009VSデビルマン(2015年製作の映画)

3.5

何かと流行りのクロスオーバー作品。

世代ではないがデビルマンとサイボーグ009の共闘ということで十分楽しめた。

ぶっ通しで続くアニメというより、数話のアニメを繋げたという構成だったので、見やすいし
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.0

前作を観たので、一応観に行ったというモチベーションで、特に期待を裏切られることもなかった。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.5

ノンスタントアクションの代名詞、トム・クルーズ。

派手なアクションシーンもあり、十分楽しめる作品でした。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.0

原作とは違う作品として見れば良い作品ですが、後半はほぼ特撮映画のようなアクションシーンが続きます。

冒頭のパニックシーンや醜い巨人たちの描写はなかなかの完成度で興奮しました!

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