このレビューはネタバレを含みます
シン・ゴジラ好きから見て。
(自分の為の覚書)
自分はアメリカ版シン・ゴジラを期待して行ったけど、これから観る人にそれは勧めない。これは「怪獣大決戦」。ゴジラ、モスラ、キングギドラファンの為の映画>>続きを読む
観ていて「この人達は今は何をしようとしてるんだっけ…」となってばかりだったけど、それでも2時間50分夢中で観てしまった。
5次元の空間に入った辺りで「まさかそんな展開?!」となって、最後にコロニ>>続きを読む
ヒトラー役の役者さん、声優さんが本当に心地よいリズムで演説するのね。自分もその場の市民になって、お菓子を貰ってるみたいな感覚。きっと自分のその反応含めての作品。
これを「恐ろしい作品」と言い切れない>>続きを読む
映画としては★0.5
作画と音楽は★3
前売り券をもらったので鑑賞。
原作、テレビアニメはほとんど知らない。
テレビアニメがでかいスクリーンで流れてた。監督は"映画"を作ろうとはしてないんだな、と>>続きを読む
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親子関係を真面目に考えることから逃げている人間が泣くのは自分勝手だ。自分の親に対する仕打ちを思い返すし、自分がこどもを持つのを想像してもやっぱりいい関係を築けるとも思えないし、こんなに辛い思いをするな>>続きを読む
ニコ動のC級ゾンビ映画を観るくらいの気軽さで行った。満足度は高い!キービジュアルの雰囲気でも分かるけど、間違っても大作映画ではない。
前半のワンカットは今までの人生で一番酷いカメラ酔いを体験した。席>>続きを読む
左卜全さんと志村喬さんと狭い飲み屋の人たちの蛍の光合唱シーンで何度も泣いた。来年こそは、なんて多分無い。でもみんな、来年こそは、と言う。わかってて言う。歳を重ねる程、黒澤監督の、弱くて変わらなくてどう>>続きを読む
用心棒より喜劇色が強い。個人的には硬派な用心棒の方が好きだけど、こちらも文句無しに面白かった。
黒澤映画、時代劇の女は強くエグく凄まじく、戦後の女は弱く愚かに浅はかに描く。
『悪い奴ほどよく眠る』は黒澤明の中では好きじゃない。
描かれる男は正義だろうが悪だろうが強かろうが弱かろうが、皆必死な生き>>続きを読む