茉弥さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

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久しぶりに前編後編見た
誰かの死が大きなトリガーとなってしまっただけでいつおかしくなるかわからないものを秘めているものだなと
14歳の感性だからこそ感じるもの、大人からしたらそんなこと?となることすら
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

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人のトラウマはそう簡単に解放にも解決にも行かない
ふざけんなよと思った
あと音楽の演出なぞ

ルーム(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見たかった作品

サスペンスでも脱出ものでもない
人の感情のリアル
父親がジャックを直視できないのも
断絶された世界に壊された家族の心も
ジャックの部屋に戻りたいの言葉も
見ている最中よりも見た
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アリス(1988年製作の映画)

4.8

ループする幸福な悪夢🥰🥰
アリスの再解釈こっちがほんとなんじゃ?と思うくらいダークファンタジーでリアリティだった
なにこれ大好きとしか言えない

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

美しすぎ
正常と異常なんてわからない
少し人より弱いところがあるだけ
異常じゃない

ホムンクルス(2021年製作の映画)

4.2

批判的なの多いけど、映像の表現の仕方すごく好きだしのめり込めるようになっててとてもよかった
たしかに着地は悪い

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

とても丁寧ないい映画
ボケていてしっかり写っていない小道具さえ意味や生活を感じられた
もう少し考えたい

望み(2020年製作の映画)

3.7

事実は一つなはずなのに情報によってみな踊らされる
それは家族の望む結末にも比例するんだな
それぞれの望みは違ったけど両方が望んだ息子像がそのままでよかったよな、、

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

ズレていくよね
どれだけ似ていてもどれだけ大事でも

愛してたね

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

5.0

トラウマに刺さりすぎた映画だった
外的幸福と内的幸福は圧倒的に違う
気持ち悪い日常の中で幸福をする
要素としてしかない自分を表層の愛を言い合う日々を自分の必要とされなさから必要と勘違いをする
誰も彼女
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.4

ずっと見たかったのやっと見た
すごく綺麗だった
人を愛するのも愛されるのも簡単じゃないよね
男だからどうとかじゃないのにずっと周りの目を気にしてるのわかってたのきつかっただろうな
大倉ドクズだったけど
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

誰も悪くないけどみんな悪い
生活を営むということは本当に残酷
かなり見やすいのにテーマが深いのがすごい