てぃださんの映画レビュー・感想・評価 - 194ページ目

コールド マウンテン(2003年製作の映画)

3.4

確かに現代版『風と共に去りぬ』な趣。南北戦争が舞台だし美男美女カップルだし。ただここ最近のディズニープリンセス物に通じる「もはや男なんていらないんじゃね?」感すらあってそこは評価が分かれるところかも。>>続きを読む

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)

2.9

見つけてもらえないほど可哀そうな死体もないと思う。早くだれかこの娘見つけてあげて。とりあえず逆探知場面がとても楽しいのと最初らへんであっさり殺されちゃう寮母さんがとてもおかしい。最初あのチョーカーの女>>続きを読む

らせん(1998年製作の映画)

3.5

まさかの中谷美紀と佐藤浩市のラブシーンが二度もあるという大サービスな『リング』第二章。しかし貞子ほんとしぶとい。しつこい女は嫌われるぞ。しかしまさかこういう感じで生き残っていくとは思わなかったので面食>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

1.4

カルト的な人気あるらしいけど、あのタランティーノでさえベスト映画の一本に挙げてたけど、僕はシャマランの中では一番つまらなかったっす。思わせぶりな演出はよくできた熟練の映画のように見せるも結局ハッタリ。>>続きを読む

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

2.9

『花とアリス』かなり大好きなので、「続編とか正直いる?」の気持ちもありつつ「岩井監督がアニメ?岩井監督のアニメってどんなん?・・・・」と好奇心を抑えきれず鑑賞。時折はっとさせられる光の使い方、カメラの>>続きを読む

レポゼッション・メン(2010年製作の映画)

3.4

素晴らしく笑えたwwwww。「お互いの臓器を取り合ってスキャン」っていう前代未聞なラブシーン?がアホらしすぎて泣けた。珍作でした。あとロウ様の髪の生え際が気になって気になって笑。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.0

この日に見る映画かなって取っておいた「日本帝国の葬式の日」を描いた群像ドキュメント。戦争を始めたのが陸軍なら終わらせたのも陸軍だったのかとか結構初めて知った部分が多かった。けどちょっと見てて辛い場面多>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.4

これ何で続編出ないんだろうね。大コケ赤字だったわけでもないはずなのに。銃弾まげたりとか「なんじゃそりゃあああ」っていう爆笑アクションてんこもりかつ作り手が独自の映像センスもってて前半はすごく楽しい。中>>続きを読む

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

2.8

女の「あたしってすごくかわいそうでしょ」ぶりアピールがうざくてうざくて、しかもそれが終始文字で出てくるもんだから尚更参ったのさ。寺島しのぶが巧いだけに余計に。あんまり巧いってのも考えもんだと思うさね。>>続きを読む

グッド・シェパード(2006年製作の映画)

3.0

CIAを作った男の話。ほええ地味だけどあの時代の雰囲気を味わうだけでも見応えある。OPのあれがまさかそういう風に繋がるとは思わなかった。あとまさかのEレッドメインが出ててしかも結構大きいおいしい役でう>>続きを読む

完全なる飼育 愛の40日(2001年製作の映画)

1.8

「ストックホルム症候群」をこのシリーズで知った。このシリーズ割と個性派監督の大喜利的な感じで各々が自分の世界で撮っててなんだか面白いんだけどこれが一番おもんなかった。主演女優なんだか深津絵里みたいな名>>続きを読む

エマニエル夫人(1974年製作の映画)

2.4

・・・このBGM( ^ω^)何度か聞いたことあるぞ。この映画のBGMだったのか。全くエロス感じない意味不明映画だったのねん

待つ女(2006年製作の映画)

2.7

背徳感とか気にしないで好きに生きていいと思うよ。明日死ぬかもわかんないのに刑期7年とか正直ふざけんなだよねいい子ちゃんでいちいち待ってられないよね。

インスタント沼(2009年製作の映画)

4.2

「蛇口をひねる。」そういうささいなことに幸せを見だすだけなのになんでこんなにカッコイイの。元気出したいときにふと思い出す映画

リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

4.0

「しゅっぽしゅっぽごとんごとん」の音とラブシーンがシンクロする場面がすごくいい。ここだけで色っぽいというかぞわああああっと鳥肌が立つ

ドラえもん 2112年ドラえもん誕生(1995年製作の映画)

3.4

ハッピーバースデードラえもん。声が滅茶苦茶かわいい生まれたてのドラえもん。ネズミに耳かじられて海辺で一人で号泣する場面は割とマジで泣ける。確かにこらトラウマなるわな。アイデンティティを喪失した男(オス>>続きを読む

ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!(1997年製作の映画)

3.0

ドラえもんの親友たちなんだかみんな個性派ばっかりでナニコレ超楽しい。ドラえもん版『アベンジャーズ』的な感じ。これもっともっとシリーズ化してほしいぞ

若葉のころ(2015年製作の映画)

2.9

ジャケ借りした映画とかいつ以来だろうか。レコードを夕日に向かって投げる場面がとてもよい。何だか泣ける。前半はよく分からなかったのだけど1時間ぐらいたってようやくそういう話だと気づいた←遅。あんまり過去>>続きを読む

長い散歩(2006年製作の映画)

2.7

タイトル通りといえばそうなのかも。体感時間もすごく長い映画。かつて子供を捨てよう殺そうとするダメ親演じた緒方拳が今の時代のダメ親から子供連れ出すってキャスティングの時点で既にそうなんだけど説教臭いのな>>続きを読む

お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

1.3

これコメディじゃなくてもはやホラー映画じゃないか。女性が見て喜べばそれでいいかと思ってたけどとんでもない。こんなに女をバカにしたコメディは久しぶりに見た。何にも努力しなくても勝手に幸せが向こうからやっ>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

1.8

はっきりもう人間関係とか組関係をぜんぜん把握できてない笑。とりあえず気づいたらどんどんどんどん死んでく。でもそろそろ説教臭さばかりが前面に出てきた感

ディック・トレイシー(1990年製作の映画)

3.0

コミックの世界をそのまま映画に持ってきた感じがいい。たまにはこーいう脱力系アメコミも悪くはない。サントラさいこーにかっちょいいし衣装カッコイイし

蟹工船(2009年製作の映画)

1.2

首つり場面だけは最高に笑った。が、あとは非常に退屈極まりなく空回りばかりで現代に甦らせる意味も分からず。西島さん出演作品はつまらないのジンクスやっぱ改めて確信

ジャック(1996年製作の映画)

1.4

ホントにこれがかつて『ゴッドファーザー』を撮った人が作った映画か・・そうとは思えない生ぬるさとつまらなさに唖然呆然と開いた口がふさがらない状態

ヌイグルマーZ(2013年製作の映画)

3.0

「スプーンだって当たれば死ぬぞ!」が妙にツボwマニアックな映画大好きなしょこたんにぴったりの変てこ映画。ただ今回はちょっと乗り切れなかった部分も多々

対馬丸-さよなら沖縄-(1982年製作の映画)

-

沖縄の小学生たちは6月23日が近づくと毎年のように学校でこんな映画を見せられるんです。少なくとも自分が小学生の頃はそうだったけど今はどうなんだろうね。

デッド・カーム/戦慄の航海(1988年製作の映画)

3.3

まだトムクルーズに見初められてハリウッドで大スターになる前のニコールの母国作品。ううん汗と潮にまみれた感じが何だかすごくよいです。時おり変態チックなのもいいです

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

3.0

『かぐや姫の物語』の時も思ったけど高畑監督のこの「絵」って実は未完成で完成途上の絵コンテとかをもう納期が間に合わないからそのまま映画として完成させてんじゃないの。ってぐらいほわんほわんな絵がなんか眺め>>続きを読む

タッチ(2005年製作の映画)

3.0

主題歌だけは何度か聞いたことあるけど原作よく知らないんで普通に楽しかったっす。ただ長澤まさみは横から見るとすごく鼻が高いというか何だか変な感じに見える。整形?ってやつですか

卒業白書(1983年製作の映画)

2.9

トムクルーズが「ママとパパが家にいない間にデリヘルを家に呼んで童貞卒業しちゃうぜ!」な変な青春映画wパンツ一丁で踊るトムクルがノリノリで微笑ましい。この頃から既にファンサービス旺盛な感じが何だかサイコ>>続きを読む

スウィングガールズ(2004年製作の映画)

2.8

部活映画のオーソドックスをただなぞってるだけのような気が。アームストロングのあの曲が流れる森の中の場面だけはすごく矢口監督らしくて大好きなんだけど、全体的にはなんだかな普通。『ウォーターボーイズ』はま>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い(2007年製作の映画)

3.7

かなりよい。美夜子さんってばこんなにかっこよくて切なげな背中を魅せるキャラだったか。惚れた。『のび太の恐竜』のリメイクは全く面白くなくて愛が覚めそうだったけどこれはすごくよいリメイクだと思う。シリーズ>>続きを読む

お気にめすまま(1992年製作の映画)

2.0

シェイクスピアのあれとは全然関係なかったwJニコルソンがこんなどうでもいい映画に出てるのはある意味貴重かもしれない。二人が猛烈デート中の和食レストランのお姉さんの顔が何だか妙におかしかったw