このレビューはネタバレを含みます
狂った芸能界と狂わされた人達
霧越未麻のアイドルから女優への転身物語
「あなたは誰なの?」
「私は本物よ。」
と言い放った未麻が女優の顔つきだ、
偽物が出てきたら本物なんだ。
諦めきれない>>続きを読む
女に子育ては楽なものと言いながら、男はやりたがらない。実は楽ではないことを知っているから。このセリフを男の菅田将暉が言うことで説得力が増していた。
説明台詞を棒読みにならず、話すことの大変さは尋常で>>続きを読む
目を背けたくなった。
集団心理の恐ろしさと不甲斐なさ、やはり戦争は何も生まない。
このような二の舞が起きてしまいそうな状況にある世の中、もう自分で見聞きして本物を見極める力が必要である。
孤独が怖いと思ってしまうけど、孤独でいたい人もいるんだと気がついた。
何処行ったんだろと思っても、もう見つからないんだろうな
宮崎駿先生からのお説教を聴けるかと思ったけど、、鳥肌、だった、、
鳥とおばあちゃんと女を大切にしようねーー!
あと、まっくろくろすけ以来の超可愛いキャラクターがいます!!!!!!
【ネタバレ有】
10代の少年たちは、あのコンクリートでできた大きな箱がその世界の全てで、多様性という言葉は耳馴染みにはなったものの、根本は変わっていない。現世ではしあわせになれないから。だから、来世に>>続きを読む
結核に襲われていき、骨が露わになっていた菅田将暉。役者魂を感じた。田中泯をぶった森七菜、そして父親を全うした役所広司。素晴らしい。