つきかげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

つきかげ

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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

バケモノの世界に行く人間の子の物語。
向こうの世界に行ったきりかと思ったら途中から行ったり来たりになって面白かった。
声の出演さんはほとんどが俳優さんで一部声優さんが入ってた。坊さん役リリーフランキっ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.3

クレイグボンドの総決算的作品。
あいつのキャラが前作のシルヴァにかぶるのと猫ちゃんの出番が少なかったのがちょっとマイナスかな。あいつの膝の上に乗ってて欲しかった。
レア・セドゥ可愛かった。ボンドガール
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

クレイグボンド3作目。今日朝からカジノロワイヤルから順番に見ましたよ。Mが昔のエージェントに逆恨みされ追っかけられる話。
敵さん強すぎ。ハッキング能力。身体能力。予知能力。どれも。

昔のボンド映画の
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.4

以前にも見たことがあるのだけど、カジノロワイヤルの内容をほとんど覚えてなかったのであまり楽しめなかった。
ヴェスパー、マティス、フィリックスなどが繋がってて、今回は楽しめました。
以前の007の舞台が
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

007の映画シリーズで、これまでのフォーマットをリセットして、リブート。
秘書のマネーペニーとか必殺武器のQとかをまた見たい気もするが、シリアス路線のボンドもかっこいい。Mのジョディデンチは続投。きつ
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.4

北朝鮮に潜入し捕まってしまったボンド。人質交換で帰ってくるが致命的な失敗のため00の資格を奪われてしまう。
キューバで出てくるハルベリーが美しい。彼女となら一緒に潜入ミッションをしてみたい。
二代目Q
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

何を書いてもネタバレになりそうなので、感想は書きません。
スコアは6.0!
トイレに行きたくってたまらなかったので-1.0です。

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.3

たまたま再視聴。
脚本宮藤官九郎 主演阿部サダヲっていだてんのコンビですね。
舞妓のHP作っている人が「いちげんさん」の意味を知らなかったりとかいろいろつっこみどころはあるが、舞妓ファンの男が突っ走る
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.3

ソフィーマルソーがヒロイン。その存在感はピアースブロスナンを凌いでいた。暗く、美しい。
そのせいで明るく楽しいいつもの007の雰囲気は抑えられていた。
本作でQの俳優さんは引退。
この年交通事故で亡く
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

原作を読んでいたので安心して見ることができた。タイトルの意味は何度説明を聞いても忘れてしまう。
小栗旬と北村くんもイメージが似ていて違和感がなかった。
クラスの人気者女子と図書係草食系男子。今更ながら
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.4

メディア王が特種を作るため自ら事件を作り出し・・・という話。これまで過去の007から順番に見てきたが、本作は現代的に思えた。
中国の女スパイとボンドが手錠でつながれたまま逃走する場面が良かった。
繋が
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.1

こちらも再視聴。
マスタールークがいまいち悟りきれてない様子が微笑ましい。アジア系まん丸顔のローズはきっと次回も出てくるだろうね。
レイア将軍は・・・ Episode7撮影時の未使用分を使うような話を
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.1

公開時に映画館で見た後、テレビで再視聴。
映画館で見たときはシリーズ再開の感動で緊張してみていたが、今回は最後のジェダイも見ているためセリフの細かいニュアンスまでわかった。誰がどこで死んで、最後に誰が
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

ILLUMINATIONの作品を見るのは初めて。コアラが劇場の支配人という設定に笑う。スカーレット・ヨハンソン演じるハリネズミの少女も良かった。ゾウのジェニファーハドソンとか。
話の展開はお約束だった
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.4

古い白黒映画の中から綾瀬はるかが出てくる。彼女も白黒だ。
高飛車な綾瀬はるかは先日見た僕の彼女はサイボーグを思い出させる。
綾瀬はるかに恋する映画監督志望の坂口健太郎。彼に恋する本田翼。イケメン俳優北
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.6

ピアース・ブロスナンの007はこれが最初。
敵がショーン・ビーン。Game of Thronesの初期に出てたけどもうみんな忘れてるかも。
本作からジュディ・デンチがM。

最初のダイビングのシーンは
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.4

ピクサーのアニメ。
音楽が好きだが祖先のせいで音楽を禁じられてる主人公ミゲル。死者をまつる日にギターで演奏しようとしたミゲルは死者の国に行ってしまう。

舞台がメキシコっぽくってスペイン語がいろいろ出
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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.1

CIAの親友フィリックスの結婚式出席直後、麻薬王サンチェスに花嫁は惨殺され、フィリックスもサメに足を食われ大怪我をする。復讐するために殺しのライセンスをMに返上するボンド。
ひたすら血なまぐさい展開。
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僕の彼女はサイボーグ(2008年製作の映画)

3.3

まず、サイボーグとは強化人間の事であって、本作で出てくる機械人間はアンドロイドと呼ぶべき。(とりあえずサイボーグと書いておくが)

未来から来たサイボーグ綾瀬はるか。多分劇中では名前が無かったように思
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.3

バーチャルリアリティー上の仮想空間を守るために立ち上がった少年たち。
リアルの世界でも友達どおしになります。仮想の女の子が実際も美少女ってのはファンタジーだなあ。むさい中年男の可能性も大だろうに。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

不思議な映画だった。
女性が出てきていきなり自慰シーンで面食らう。
最初彼女を容姿だけで見ていたが、半魚人との交流を重ねるうちにどんどん可愛く見えてくるから不思議だ。
指を食いちぎられた警備員(?)の
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

コングは乱暴者ですが、島の守護者でした。ちゃんちゃん。

たまたま見始めたのですが、昨日観たキャプテンマーベルのブリーラーソンとサミュエルLジャクソンが出ててびっくり。本作ではあまり友好的では無かった
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

エンドゲームに向けて、MCU補完コンプリート。やった。

アクション自体は前回からあまり変化はないものの、その分落ち着いて見られた。
敵のゴースト役の女の子が可愛かったかな。
アントマンの娘役も可愛か
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.6

本作からティモシーダルトン。
マネーペニーも新しい人になってる。
ロジャームーアの一連の作品が無敵の殺し屋が出てきたり、宇宙行ったりとファンタジーになっていたのに対し、本作は地に足がついた感じ。地味と
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズ繋がりと予想してみにいきました。
最初の方の敵の星探索するの、画面が暗く話もよくわからず寝そうになりました。舞台が地球になるとパッと目がさめるのは現金なものです。
ジュードーローが目つき
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.6

多元世界のスパイダーマン達が、一堂に揃う話。
正直アメイジングスパイダーマンぐらいしか知らなかったから、女の子やアニメキャラとか豚とか白黒とか出てきてもあまりピンとこなかったが、みんなでガヤガヤしてる
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マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

2.5

貧乏で偏屈物のマルクスと、お坊ちゃんでおせっかいなエンゲルスが出会ってから共産党宣言を出すまでの話。
登場人物の誰にも感情移入できず見ててつらかった。
労働者の集会を無理やり乗っ取って共産党宣言を出す
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.4

ロジャームーアの007最終作。次からはティモシーダルトン。
本作のアクションは気合が入っていた。ゴールデンゲートブリッジのてっぺんでの戦いとかどうやって撮ってるんだと思ったが、1985年だとCGが普通
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

ヒットしているという噂を聞いて鑑賞。
平日の昼間に満席だった。

魔夜峰央の原作が未完だったため、映画独自の結末があり、前半は毒々しく、後半は必死で埼玉をフォローという感じで、多分そこらへんが世間に受
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

2.7

7才の数学天才少女に英才教育を与えたい祖母と、普通に育てたい伯父との対立。

なんか少女が出来が良すぎるのと、祖母がゲスなのが鼻について見てるのがつらかった。
終わりも予想の範囲内。
クリス・エヴァン
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蒼い衝動(1986年製作の映画)

2.0

イタリアの少年向け?お色気映画。

第一次大戦が始まる頃地方の館にある少年がやってくる。館には美女が多数。男どもは戦争に取られいなくなるか怪我している。少年は美女たちとやりたい放題。そういう映画だ。

ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983年製作の映画)

3.3

アメリカで作られた番外編。権利関係がややこしいらしく、007のテーマが使われていないし、オープニングの女性のシルエットもない。
MやQやマネーペニーは別人だし、ブロフェルドも別人。
しかしボンドは、初
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わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

3.0

イギリスの炭鉱を舞台にした1941年のモノクロ映画。
主人公は大家族の末っ子の少年。怪我をしたり、学校のいじめがあったり、姉の意にそまぬ結婚があったり、炭鉱での仕事があったり・・・
色々不幸な事が起こ
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裸の銃を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱(1994年製作の映画)

2.5

シリーズ最終作。
刑事を辞めたフランクはジェーンの愛を取り戻せるのか。
全体的にギャグは抑えめで、ストーリー重視だった。昨夜みたのだがこれといったシーンを思い出せないのがつらい。

007/オクトパシー(1983年製作の映画)

2.9

オクトパシーとはある組織の女性首領の名前だったんですね。
あまり可愛げのないオバさんでした。無茶苦茶悪いわけではないけど、宝石等の密輸とかしている組織でした。
アクションシーンは、毎回不思議に思うので
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

口の悪い、性格の破綻した十和子(蒼井優)はイケメン好き。昔の恋人の事を引きずりつつ、新たな恋人もみつける。そんな彼女を支える建築作業員じんじ(阿部サダヲ)。
映画自体にいろいろ仕掛けはあるが、本作での
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