Yukinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Yukino

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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


2020年5月
“I can’t breath “
衝撃的な映像がSNSを賑わした。
#blacklivesmatter のハッシュタグを
目にしない日はなかった。


15世紀にコロンブスがアメリ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

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YESは人生のパスワード。

ノーマンな彼が、YESマンになって人生の歯車が回りだす。


自殺しようとしている人を助け出すシーンが最高だった😂

行き当たりばったり無計画旅行も
すっごく素敵だった
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メッセージ(2016年製作の映画)

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知的好奇心を擽られる作品。

作中に引用された、サピア=ウォーフの仮説がルイーズが未来を見通す力を得る根拠となっているのが秀逸だった。

ヘプタポッドの表義文字を解読していく過程もものすごくロジカル
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

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チグハグで、バラバラな家族が
黄色いワーゲンの素敵なバスに
乗り込んで、
ほつれた糸を少しずつ直していく。
ものすごくハッピーなお話ではない
けれど、心にある蟠りが少し解れるようなお話。


おじいち
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

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本当にこの人DAIGO?って思うくらいでなかなか良かった。笑

嘘を愛する女、タイトルが良い。

瀬戸の景色よかったなぁ。

小説と現実がリンクしてて、
じわじわ核心に迫っていく感じが良かった。

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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


人としての尊厳や権利は決して奪われてはいけない。

戦争は人々から何もかもを剥奪する。

〇〇人がどうこうというのは
ナンセンスで、人を大枠でくくり分類する必要性に疑問を感じる。


帰属意識という
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

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素敵パパの代表。
家が素敵すぎて最高だった笑

ママが自己中すぎて本当に腹立った。

グロリアがずっとパパといたいって抱き付いた時涙が止まらなかった😭

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


“Do you know how much I love you?
If you could take all the words in the language, it still wouldn’
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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あるピアニストとドライバーの話。
旅が進むにつれて、2人の心が成長していく様がすごくよかった。
お互いの心にある蟠りが少しずつ消えていって、友情が育まれていく。
生まれも育ちも正反対の彼らだけど、
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


何と芸術性の高い映画だろう。
明るい太陽の光が満ちる北イタリアの
美しい風景と街並み、
流れる音楽、
主人公の儚い美しさ、
温かい家族愛、
アプリコットと自慰、
エリオとオリバー、2人だけの
秘密の
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億男(2018年製作の映画)

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最後九十九が、落語のオチの
「夢になるといけないから」と
呟くシーンがなんかよかった。

あとモロッコにすっごく行きたくなった🇲🇦

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

パッケージを見てずっと気になっていた作品。実際、最後まで映画を見るのにかなり時間がかかった。

両親の口論の間爆音で音楽を聴いて兄弟でダンスするシーンや、海でのPV撮影、ラストの校長先生のお面をつけた
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ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

史実に基づいた話と知り、驚いた。
アブドゥルとヴィクトリア女王の会話の中で、女王が彼に関心を寄せるきっかけとなった言葉が印象的だった。

Life is like a carpet. 人生とは、絨毯の
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

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居心地の悪い歪んだ親娘愛。
ただ、視覚芸術としてはひたすらに美しかった。

ルーム(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


【ルーム】から脱出するまでの軌跡!で終わるまでが凡庸な映画であると思うが、この映画は脱出のその後まで丁寧に作り込まれていて、外の世界に待ち受けているリアルな現実を突きつけられるような感覚に陥る。
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エブリデイ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

雲を掴むような、儚くて少し危うい、恋の話。

リアノン役のAngourie Rice がとにかく可愛い。ファッションも、インテリアも素敵…。

特にリアノンのベッドはめちゃくちゃ可愛かった。


もの
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大人が全力で悪ふざけして作ったみたいな映画だった(笑)
何も考えたく無い時とか、クスッと笑いたいときにいいかも?
埼玉県民、あるいは千葉県民だったらきっともっと楽しかったのかな〜。

なんやかんやいっ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


物凄い体験をしてしまった。
観る前も観ている時も観た後も
好奇心が擽られる作品。
アート×メロドラマ×ホラーが融合
した映画🎬
気になっている疑問を全部解き明かしたい…!!!
すごく疲れたけど、ディ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作を一年ほど前に見たから細かくは覚えてなかったけれど、逆にそれが良かったのか、あまり違和感を感じずに鑑賞できた。
物語もよくできてたし、ラストシーンの時系列が難しい部分も、うまく構成されててとても良
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦争を体験したことのない私は、
戦争を物語や映像を通してしか
理解することが出来ない。

映画の随所でみられる
ディテールの素晴らしさに気がつくのに
どうしてもタイムラグが生じてしまう。

体験してい
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