いきるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

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見たよ。7.8年前に爆流行りしたおそ松さん。当時中高生の私はターゲットにされてる感と周りの熱をビシバシ感じて逆に興醒め。天邪鬼をここぞとばかりに発揮して、絶対見るかと覚悟を決めてはや数年経ち。やっと見>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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宮崎駿はインコに何か怨みでもあるのだろうか。

冒頭は眞人を駿に重ねて見てしまったので、夢を見てその夢で人を動かすことができる人って寂しいものなんだな、とお屋敷の塔に囚われていく眞人の姿を見てひとり納
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

誰も幸せなりません。
映画でもみてリフレッシュするか!という人は間違えてもみないで。

ミナリ(2020年製作の映画)

4.5

じめーーーっとしてる。おばあちゃんが口で割った栗を差し出した瞬間のジェイコブの顔を見て、この映画好きだなぁってなった。心の中の湿った記憶を呼び覚ます、そんな映画。

印象的な場面は光と影のコントラスト
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耳をすませば(1995年製作の映画)

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調布で鑑賞。On your mark目当てで観に行ったけどやっぱり耳すまも素晴らしい。泣いてしまった。

甘酸っぱい恋に友情、進路の悩み。そんな青春の全てを詰め込んだ少女の成長物語にひとさじのジブリフ
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.0

壮大なラブストーリー。木村信長はハマり役だし、綾瀬濃姫は美しい。圧倒的内助の功。嫁力。あげまんってやつだ!これ!ってなる

話自体は戦乱の世で戦いに身を投じる人々の葛藤や苦しみを描きつつも、うまく現代
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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アメリカ映画〜〜〜〜!!!!!!!!アーーーーーーーーメリカーーーー!っていうこっちの期待するものを全部やってくれます。ここでしか得られないものがある

吹き替えで見ました。中村悠一がすごいハマり役〜
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友罪(2017年製作の映画)

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罪と向き合って生きる、そういう人達を描いた作品。

まず瑛太の演技が凄い。サイコパスやソシオパスと呼ばれる人ってこういう人なのか、と思わせる説得力と凄みがある。恐ろしい異常者のようで時に小さな男の子み
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.5

アニメ制作の裏側を描いたお仕事映画。評価も高く期待していたが作品に選ばれず。私には刺さりませんでした。アニメ好きな人ほどおすすめできない気がする

自分の中でアニメ制作陣の労力や苦労への期待値が大きす
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

途中で君が悪役なのね〜と気づいてもそれでも私フーシーが大好きよ

【※以下风息贔屓目レビュー】
ジブリぽいモチーフの点置きとか他にもちょいちょい気になるところはあったけど、もう絵が可愛すぎて最近のリア
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

映像美は健在ながらもストーリーが単調。
ちょっと眠くなった。3時間超えは長すぎるよ〜

捕鯨文化への強い否定を感じて、子供の頃食べた給食の鯨の味を思い出した

アバター(2009年製作の映画)

4.0

新作を見るために公開以来、2度目の鑑賞。
10年以上前の作品とは思えない。不朽の名作。映像美は今も鮮やかで衰えず、ストーリーは王道ながらも決めるところはバシッと決めてくる気持ちよさがある。
当時に怖か
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

1.0

背景を緻密に描き込めば描き込むほど、登場人物達のリアリティの無さが浮き彫りになる。そんな作品だと思った。

新海誠監督作品の映像美にそんなに興味が無い人は見ていて苦しいかもしれない。

物語の構成とし
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

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絆創膏剥がしたらきっと傷がべっしょべしょなんだろうな〜と思いつつ、それを分かってるのに目の前で絆創膏剥がされるような映画

北川景子の顔面の美しさによって少しだけ救済される

自傷行為の意味を一生分か
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

ちょっとイタくて見てらんない。でもそんな自分も嫌いじゃない。っていう過去の恋愛を追体験させてくれる。
Googleマップを見つけた麦くんのあのラストシーンは無駄じゃないよって言ってくれるみたいな温かい
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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ずっと観たくてやっと観た

よくわからないと面白いの両立がすごい。
エヴァQを思い出した

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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今まで見たバットマンとは少し違う、そこまで切り込んでいいのー?っていう設定上大事な前提を覆してくる。

今作のマスクの角がチャーミングで目で追ってしまう🦇

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

松濤に住む名家の生まれの友達を持つ友達から聞いた話、みたいな感じ。リアル。
そんな友達いないので正確にはリアルかどうか分からないけれども、なんだかすごくそれっぽい。
’’おひなさま展’’も’’書きやす
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千年女優(2001年製作の映画)

4.0

今敏監督作品は現実と虚構の境目がテーマなのか。パプリカは現実と夢。千年女優は現実と演技。入り混じる不思議な感覚がたのしい。

何の鍵か分からないまま大切に持ち続けた鍵
顔も名前も知らないその持ち主の鍵
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