まえちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

まえちゃん

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オズの魔法使(1939年製作の映画)

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記録

『オズの魔法使い』は、ウィリアム・ジェニングス・ブライアンの人民党キャンペーンのための寓話だったらしいので、改めてみることに。

きびしい不況にあった中西部の農民がドロシー一家であり、東西の悪
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.7

激しい抑揚が終始なかったのがとても良かったです。

描き方によっては激しくも描けそうな内容が、淡々と過ぎていきます。

誰にでもある、思い通りにいかない日常や人生。

その一つ一つに、一々喚き立てる必
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ジャヌスとサムの酔っ払い道中(2023年製作の映画)

3.8

可愛らしいお話しでした。
嫌になるほどの田舎の苦痛と大らかさがさり気なく描かれていたところも好きでした。
爽やかさもあり、気軽な映画を観たい時に良さそう。

ランド/再生の地(2021年製作の映画)

3.8

静かで、画面の美しさがあり、観ていて休まる感じがしました。

良かった。

かくも長き不在(1960年製作の映画)

3.7

結構好きでした。
ラストの予想が外れたのですが、(そうかー、そうだよなーー)と思えるラストでした。
おすすめ*

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

目が離せない映画でした。
日常、流れてくる様々な事件と報道されにくいその後。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.8

法律が専門の大学教員のおすすめだったので、興味を持ち観ました。

人間関係の基本でもあるなーと思いながらみました。

おすすめ。

もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

3.9

みてよかった。

共に生きる醍醐味である共同体験の日々を喜びと思えない人を伴侶としてしまった後悔。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.7

疲れてしまった時などに、柔らかい気持ちにしてくれる映画かな。

マリー・アントワネットの生涯(1938年製作の映画)

-

1966年の古い映画でしたが、ルイ16世との結婚から処刑までを丁寧に描いており、十分に楽しみました。

衣装も素晴らしかった

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.6

優生学や優生思想の観点からも、事実に基づいて製作された映画ということで、とても興味深い映画でした。

ガザとイスラエルの戦争が起きていることから、視聴しました。

おすすめです。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

良かったですーーー。

棍を詰めるタイプでもなく
難しい映画でもなく
静かだけれどもある程度引き込まれる感じもあり、良かったです:)

おすすめ。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

2021のアメリカ映画。
最近のアメリカの傾向が見えるような気がしました。
お祭りのような時代から、静かな時代へ移り変わっているような。
そのような意味で希望を感じました。

引用されている数々の本も
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

ハラスメントをマイルドに理解する一助になると思います。

本とはラスト等違うようです。

燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

4.0

インドで最下層であり、女性であり、女性だけの新聞社として活動する彼女たちの生き方は、想像だけで実践に至らない私に勇気と力を与えてくれました。

様々なヒントに溢れていると感じました。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

期待していなかったのですが、結構良かった!

疲れた時に気晴らしに何か軽く笑いながら見たい時に良さそう。

ハラスメント問題に興味がある人にとっても、アジア系が主役で(しかも美人でもない中年女性)脇役
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

観て時間の無駄だったなーと後悔するような感じではないです。
疲れ切った時に、ボーと観るのには良いような気がします。

靴ひも(2018年製作の映画)

3.6

頭を使うような映画は嫌だなー。
疲れたから少しホッとしたいなーという時におすすめです*

マザー!(2017年製作の映画)

4.0

既婚女性には特におすすめしたいです。

『スワロー』へのコメントにも書きましたが、男女格差やハラスメントへの日本人の認識が欠けています。

女性はみな傷付いています。

傷を見つめる勇気が求められてい
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

ノーベル経済学賞にハーバード大学教授のゴールディンが選ばれましたが、「労働市場における男女格差の主な要因を明らかにしたこと」が受賞理由となっています。

彼女は受賞コメントの中で日本人記者の質問に応え
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.7

具体的な目的を持たずに仲間たちを撮り溜めた所から始まっているのだろう。

仲間だから向けらる柔らかな視線や、顕な怒りなどが折り重なっており、いつの間にか視聴者も仲間の目線で彼らを見つめ始める。

帰れない山(2022年製作の映画)

3.8

どんな時でも受け入れることができる作品かと思います。

本を読んでから映画を読んだのですが、やはり本の世界には手が届いていない感じがしました。

ですが、イメージに齟齬はなかったです。

本を強くおす
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

とても可愛らしい作品。
現実離れした映画の世界とは真反対な、どこかホッとする作品かと思います。
クスッと笑いたい時におすすめです*

別離(2011年製作の映画)

3.9

イラン映画。

内容も共感度がたかいですが、国々の習慣の違いなども知ることができ、教養を高めるのにも良いかと思います。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

気持ちを立て直したい時などに特におすすめ。

好きで何度も観ました。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.6

素晴らしい以外の言葉がでない。
ビョークのファンになりました。

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

4.4

かなり衝撃のある作品だった。

ドライブマイカーからチェーホフを少し読んだりアンナカレーニナを観たり。

チャイコフスキーなどロシア文化や芸術の素晴らしさに触れた。

DAU. 退行(2020年製作の映画)

4.5

2021に観た。

今まで観た映画の中で一番印象に残った作品。

長いがおすすめ。

かなり好き。

かなり打ち震えました。

奇跡の海(1996年製作の映画)

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数年前に観た。

激しさのある映画だが、忘れたくない一作品であった。

いつかもう一度みたい。

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