郁世さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

郁世

郁世

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バルスーズ(1973年製作の映画)

3.3

劇場版予告がすごくいい。
睾丸みたいに常に一緒な男達と不感症の女の話。
前半かったるいけど後半巻き返す。

「A」(1998年製作の映画)

3.4

1月下旬にオウム裁判終結というニュースを見て、躊躇していたこの作品を見ようと思った。

見る前と見た後では印象が違う。
監督の森達にマインドコントロールされそうになる。

E.T.(1982年製作の映画)

3.7

あのシーンないの!?が見終わって最初に思ったこと。

人魚姫(1976年製作の映画)

3.5

ネットでこの映画の画像を見てから、ずっと探していた作品。
フォロワーさんにレンタル出来る場所を教えていただいて、やっと見る事が出来ました!

ヘアスタイルや衣装がどのキャラクターもすてき。
アンデルセ
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闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

3.5

初潮や老化、近親相姦的な要素など、カルト的な人気らしい。
ゴシックロリータファッションにも影響を与えたようで勉強になりました。

ほら男爵の冒険(1961年製作の映画)

3.6

生誕100年ブルデチュカ映画祭にて鑑賞。

映画が作られた年の1961年と1865年を宇宙を通して行き来するというユニークなストーリー。

ブルデチュカらしく、特撮技術や背景のみアニメーションを使用。
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皇帝の鶯(1948年製作の映画)

3.8

生誕100年ブルデチュカ映画祭で鑑賞。

ブルデチュカ×トルンカという最強コンビが、アンデルセン童話を基に作った人形アニメーション。

この作品は台詞やナレーションが無く、人形の繊細な動きなどで話を理
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レモネード・ジョー 或いは、ホースオペラ(1964年製作の映画)

4.3

生誕100年ブルデチュカ映画祭で鑑賞。

コラロカ社(コカ・コーラのパロディー)のレモネードしか飲まないガンマン、レモネード・ジョーVSウィスキー酒場を経営する荒くれ兄弟のはちゃめちゃ西部劇コメディ。
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ジャニス リトル・ガール・ブルー(2015年製作の映画)

3.7

ヒッピームーブメントの終わりと共に27歳で亡くなったジャニス・ジョプリンの伝記。

ウッドストックの先駆けにもなった、モンタレー・ポップ・フェスティバルの映像も含まれていて貴重。

ビリティス(1977年製作の映画)

3.8

少女を撮ることで有名な写真家デイヴィッド・ハミルトンの映像作品。
彼の写真集のようにどのカットも淡いベールの中から覗いてるような作品です。

彼の作品に出てくる少女は、特別個性的なルックスではないです
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.3

美術館で洋服を展示しない事が軽視に繋がるとそもそも思わない。

魔女のバイオリン(1988年製作の映画)

3.0

絵や色使いが独特でベタっとした質感。
不快感が強い作品。

ある粉屋の話(1971年製作の映画)

4.0

ヤン・シュヴァンクマイエル監督の奥様、エヴァさんが美術を担当。
監督は、イジー・ブルデチカ。

紙芝居風。
インパクトの強い絵が続くので教育アニメの枠を超えてる。笑