サム・ライミだからと観たのだが、イマイチ。ここでレビューを書いている方で『オズの魔法使』を未見の人が思いのほか多いのに、ビックリ。元ネタ観てないと話がよく分からんと思うが……。で、ミラ・クニスの扱い、>>続きを読む
そういえば観た。良い点はスカーレット・ヨハンソンの魅力が楽しめことと、90分ぐらいと尺が短いところかな。んーー、あとはねえ……。チェ・ミンシクは良いけど、あいつが執拗に追ってくるところが謎だった。前半>>続きを読む
そういえば観た。「レック」のように所謂POVものだけど、すんごい長回しなので、NG出せないから撮影大変だったろうなあと感心した。それだけかな。なんかオカルト的展開は退屈で途中からどうでもよくなってしま>>続きを読む
一番驚いたのが、「タモリ倶楽部」のテーマ曲に使われているあの曲と「君の瞳に恋してる」を同じ人が作ったという事実だった。
私は「センチメンタル・アドベンチャー」が大好きなので、常々イーストウッドは音楽>>続きを読む
うーん、リングという小道具の映画的な使い方、安っぽくてむしろ素晴らしいCGなどは賞賛ポイントなんだけど、映画では割とタブーとされるある一点がちょっと納得いかない。まあ、「そんなのいいじゃん、面白ければ>>続きを読む
「東京暗黒街 竹の家」みたいな映画かと思いきや、全然違った! 結構複雑な話で、犯罪捜査と三角関係的恋愛と人種問題が複雑に絡み合ってる。しかも日系人社会がテーマだから、無茶苦茶身につまされる。どうでもい>>続きを読む
全然期待せずに観たのに最高! いやー、スカーレット・ヨハンセンだったら恋に落ちるでしょ。とはいえ、男とAIの恋というていをとってるけど、男と女に置き換えても可能かな? やはり恋愛の基本構造があるんだよ>>続きを読む
本国アメリカでは「反戦か否か」で、大論争が起きたらしいが、明らかに主人公は戦争に嫌気がさしているのに、「敵をもっと殺して味方を救えば良かった」のような嘘の美辞麗句を云うというイーストウッドらしい描き方>>続きを読む
やっぱ、こういう音楽映画は100%の確率で泣いてしまう。あの、ゲロのシーンとかゲラゲラ笑いながら観ていたので、安心してたら、最後のパフォーマンスでやられてしまった。
二度目に見返したら、『スーパーバ>>続きを読む
ジャン・ピエール・ジャネをアメリカに持ってきたらウェス・アンダーソンになりました、みたいな映画。フランスで撮った映画よりカラッとしてる。でもドミニク・ピノンは出て来るのね。逆にウェス・アンダーソンをヨ>>続きを読む
舐めてた相手が殺人マシーンでした系。ディンゼル・ワシントンがIKEAみたいなホームセンターの店員という設定が効いてるね。スタバの店員でもいけるかなと思ったが、それは「アイ・アム・サム」ですでにやられて>>続きを読む
池松壮亮以外の男が情けなかった。特に途中参加するカップルの男役の柄本時生! SRサイタマのラッパーの一九がエロかった。
ヨキ最高!
【追記】久々に見直したら、良い映画だね。
まず子どもが良い。いかにも田舎の子。オーディションで集めたのかなぁ。
クライマックスの奇祭は、流石に実在しないでしょ、と思ったのだが、牛蒡(ごん>>続きを読む
うーーん、ジェニファー・ローレンス、上手いし、人気があるのも知っているんだが、何故か苦手なんだな。
そういえば観た。素晴らしいしオスカーはまあ当然としても、ブラピの役美味し過ぎない?
なかなかだった。特に教会の前で起こってしまう惨劇に、「ひーー!」となった。
そういえば、観たな。うーーん、悪いけど真相はあんまり意外じゃなかったわ。前半で大風呂敷を広げすぎると、後半がショボくなってしまう典型例。
やっぱ、才能ある人は初期から出来上がってるね。脚本も編集も最高!
遅ればせながら、ようやく観ました。前半はちょっと退屈だが、それは必要なネタ振りなので、我慢しましょう。後半は話の着地点が全然読めず、ドンドン面白くなっていく。これは原作の力なのかな。最後は救いのない終>>続きを読む
期待したのに全然駄目だった。話がつまらないのは原作というより、脚本家のせいかも。過去作を羅列すると、「ガッチャマン」「進撃の巨人」「20世紀少年」と、さもありなんという体たらく。アクション・シーンの演>>続きを読む
B級映画かと思いきや、音楽モーリス・ジャールだし、そこそこ予算はかかっていそう。この監督、「ネバー・エンディング・ストーリー」の後にこんな変な作品を作っていたのか。確かにジョン・ブアマンの「太平洋の地>>続きを読む
服部まことスーザン・ジョージのオッパイが見られてラッキーと鑑賞していたら、「ああ、これは『シャイニング』をやりたかったのか」と思い至った。いくら幽霊の悪戯とはいえ、机に日本刀が刺さってたら逃げろよ、と>>続きを読む
期待せずに観たら良かった。ウッディ・アレンの意地悪さが出た映画。「ヤング≒アダルト」のシャリーズ・セロンに似て、絶対に感情移入できない主人公なのだが、それでも最後は愛おしくなるから不思議。終わり方も意>>続きを読む
前作の「まほろ駅前多田便利軒」が素晴らしかったので、期待していたのだが、前作の足元にも及ばない駄作だった。ザックリ云うと話がつまらない(原作のせいなのか脚本のせいなのか分からない)。話のつながりがギク>>続きを読む
有名ポルノ映画「ディープ・スロート」主演女優、リンダ・ラブレースの自伝映画。画像検索で本物のラブレースの写真を見たが、アマンダ・セイフライドとは程遠い、普通の女性だった。その普通さが逆に、あの映画の信>>続きを読む
エイミー・アダムスがエロい。服は着ているのだけど、裸にしか見えないです。前作「世界にひとつのルールブック」に続いて、デニーロが出ているけれど、あの役は怖かった。さすがデニーロという感じ(個人的にはあま>>続きを読む
ネタバレになるかもしれないが、「アザーズ」と「シャイニング」を足したような内容。特に「アザーズ」ありきで、それを観ていない人にはルールが分かりにくいんじやないかな。全然別の映画にレファレンスを求めると>>続きを読む
すんげえ後味悪いエンディング。でも、あの主人公は仲代達矢だから最後までもったんだろうな。原作を読みたくなったが、映画向きの題材ではないと思う。
最悪。推理ものとしても、ハードボイルドもの(所詮、大泉洋には無理なのか?)としても成立していない。そもそも、被害者と代議士の繋がりという2人ぐらいの噂話に振り回されて、探偵は裏も取ろうともせず、ただ走>>続きを読む
吉田修一らしい重ーい話。大森立嗣は「ゲルマニウムの夜」以来注目して観ているのだが、毎回「こんな場所どこにあるのだろう?」と思わせるロケハンが秀逸。本作では主人公カップルがトボトボ歩く強風の吹く田舎道や>>続きを読む