いなぷっとさんの映画レビュー・感想・評価

いなぷっと

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ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

藤野先生の背中を追う京本。
ルックバックの意味も様々なのだろうか。

京アニ事件を彷彿させるシーンもあり、
終わった後になにか考えちゃう映画だった。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

2作ともにワードが分からず?だらけだった。
のに、何故か面白かったって感想。

ゼンデイヤとの恋愛シーンも垣間見れ、
どこかスターウォーズのような雰囲気もあり、
分からないことだらけだったけど、
前作
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

スパイスの取り合い、壮大すぎていまいちついていけず、、。

ティモシーシャラメがかっこよすぎて何とか見続けられた。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.8

思春期を機に新しい感情が仲間入り。
どんな感情もそれが自分。
自分が思春期を迎える前に観てみたかったな。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

解説で面白さが分かった一作。
ただブラピ、ディカプリオがかっこいいー、
と思ったらラストハチャメチャな展開で、
結局これなんだったの?と放心状態に。

調べたら実際に会った事件を元にした一作。
ワンス
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

シチュエーションホラーを初めて鑑賞。
リアルで怖くて手に汗握るってこういうことかと。
ハンターが頼もしすぎるのと、最後のベッキーの覚悟に惹かれた。

イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏(1949年製作の映画)

3.6

自由奔放なカエルのドタバタコメディと、
一風変わったイカボード先生のホラーチックなお話。
作品の完成秘話が気になるところ。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

もうアルマゲドンのようにはならない。
拡散される嘘か本当かわからない情報、
政治、大企業の陰謀、
パニックコメディ映画でありながらリアリティある展開にゾッとした。

本当に地球に彗星が落ちたら、
ジャ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.8

信じていれば夢は叶う。
ディズニーが最も得意とするストーリー構成、
エンドクレジットで沢山のディズニー作品に支えられたんだなと感動しました。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

天才的な頭脳を持つも過去のトラウマに苛まれ1歩を踏み出せないウィル。
教授、彼女、友人により様々な変化が。

名シーンばかりで何度も観たくなる1作。
個人的にはチャッキーのセリフが好き。
女を選ぶも仕
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

世界一のチョコレートを作る少し前の話。


ティム・バートンの作品と別ユニバースの話ということを初めから理解しておけばよかった。

ティモシーシャラメが歌って踊るのも新鮮で音楽も良く、
ひとつのミュー
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

異なる属性が交わると…

キャラクター構成から話の流れは汲み取れた中、
想像以上のロマンス要素に驚いた。
多種多様を受け入れるべき時代、
今にこそピッタリの1作。

親の夢は自分の夢、
そうでもないこ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.9

1980年代、海辺にある1つの映画館で生まれたラブストーリー。

違う境遇で育った男女、
抱える悩みも違い、それを寛容し合い、
余裕もなく心が狭く感じる時に観たくなる1作。

シネコンばかりではなく、
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.8

ちょっとしたアトラクション体験。
パークにある実際のアトラクション内の小物が多々登場しテンション上がった。

最後はディズニーらしい終わり方。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.4

食材のキャラクター達による、
下ネタ満載のコメディ。

何も考えずに観れる映画。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.2

本拠地「ノーウェア」にて平和に暮らしていたガーディアンズ一同。
そこにソブリン人が生み出したウォーロックが襲撃。強力な攻撃にロケットが重傷を負う。
ロケットの命を救うため、彼が改造されたオルゴ・コープ
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

孤島につくられたテーマパーク「ジュラシック・パーク」。
そこでは、太古の琥珀のDNAで恐竜を蘇らせていた。


一種のアトラクションのような映画。
壮大な音楽と、のどかな自然に生きる恐竜から始まり、
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.5

貧困に苦しむタクシードライバーシャルル元に、
あっち行けこっち行けと指図する老婆が乗車した。
この出会いがシャルルの運命を変える。

※感情が動いた1本だったため、自身の感情を細かく残しておきたい。
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

主人公のマリオは、配管工事の会社を立ち上げ弟ルイージと仕事に励んでいた。
しかし業績は思うように伸びず、
周りからは馬鹿にされてばかり。
そんな中、ひょんなことから緑色の土管に吸い込まれ喋るキノコと出
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

今や知らない人はいない、
NIKEの有名シューズ「エアジョーダン」誕生の物語。
誕生当時、アディダスとコンバースがバスケシューズのシェアを獲得した中、
NIKEが一世一代の「賭け」に出た。


痺れた
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

血の繋がらない者同士の生活。
万引きをし、窃盗をし生活を続けていたところ、幼女が現れる。

全てが自然体で映画ではなくドキュメンタリーのようにみえた。
万引きは良くないため同情できないシーンばかりだっ
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RRR(2022年製作の映画)

3.8

妹を連れ去られたビーム、
最愛の父親より白人の復習を誓ったラーマ、
それぞれの想いがイギリス軍へ猛威を奮う。

ジェットコースターのように、
激しい展開、スピード感だった。
時代が1920年で、
人種
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.6

トウモロコシ畑から聞こえる「つくれば彼はやってくる」の声。
主人公のレイはその声を頼りに球場を作るのだが、周囲の人間には声は聞こえなかった。

ロマンある1作。
野球ファンとして楽しめたが、ファンタジ
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

企業売買のビジネスで富を得て、
一流ホテルにて暮らすルイスが自由気ままな娼婦に恋をするシンデレラストーリー。

主演の2人が終始可愛かった。
最初はお金で成り立っていた関係が、
徐々に惹かれ合いいち人
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.7

キャシーの発明により、
量子世界に辿り着いたスコット一同。
そこにはジャネットの秘密が隠されていた。

壮大になってきたMARVELユニバース、
より壮大になり着いていくのが大変になってきた笑

カー
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ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

3.8

唯一無二の5人組み。
撮影の裏話やリハのシーンも観てみたかったな。

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

4.0

3年前に亡くなったはずのぶっさんが帰ってきた。
木更津キャッツアイ再集結。

学生時代、もっと前の若い頃を思い出すような作品。
バカやってた時間も大人になると減っていくもの。
笑いもありつつ、寂しさも
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

高級ホテルのコンシェルジュがひょんなことで犯罪者に。

内容はシリアスだけど、
コミカルにテンポよく話が流れ笑ってしまうシーンが多々あった。

ウェス・アンダーソンの作品は初めて鑑賞したが、
他レビ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

ある日たまたま終電を逃した大学生男女。
趣味が合い、価値観が合い、もっと知りたいと思い、恋が始まった。


やっと観れた。
胸が痛くなると思いきや、意外とスラスラ観れた。観れるようになった。
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罪の声(2020年製作の映画)

3.6

グリコ・森永事件をモチーフにした物語。
まさか犯罪に自分の声が使われていたなんて。何も知らない小さな子ども3人が日本を揺るがした。


元となった事件を詳しく知らないが、
当日子どもだった世代を恐ろ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

エリート検察官最上と、部下の沖野。
2人の「正義」がぶつかり合う。

どのサイトを見ても評価が低かったが、
個人的には面白い一作だった。
キムタクとニノの迫真の演技が何よりの見応え。
怒り、悲しみ、驚
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