茜さんの映画レビュー・感想・評価

茜

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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初めて映画館で予告を観たときは、これは重そうだけど観にいく人いるのかなと思っていたら、まさかの大ヒットで驚きました。

やっと観に行けましたが、ノンフィクションで追う実際の家族の物語を受け止めることが
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Welcome Back(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

俳優陣良すぎです!
テルもベンも北澤も本当に良かった
ベンのことは自分が世話してあげていると思っていたのに、ベンに寄りかかっていたのは自分だったと、テルが気づいていく描写に泣けました。
自分がベンの枷
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(2025年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

アフター6ジャンクション2コラボの試写会で鑑賞。

日本家屋に日本料理をモノクロで撮るこの日本映画感良いなぁ、これは世界に誇れるわぁとか思ってたら
いつの間にかVR長塚京三になってて振れ幅がすごかった
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チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

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音楽の使い方がめちゃくちゃ良くて、誰にも感情移入しないけど面白かった。
むしろ誰の気持ちもわからないまま進む感じが良かった。

ミュージック(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何もない長回しがめちゃくちゃ多くて
忍耐力の必要な映画でした

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

4.0

『Chime』の方が好きだけどこれも好き

黒沢清監督のやりたい放題な映画もっと観たいです

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

まるで自分の分身のように愛さずにはいられない主人公だからこそ、彼が社会と折り合っていく様を見るのは辛くて、でも彼にとってこれから幸せに生きていくには必要な事なんだ!と自分に言い聞かせるラストだった。>>続きを読む

たまもの(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

MOOSIC LAB 2025にて鑑賞。
35mmフィルムでの上映とのこと。

全編を通じて言葉を発さないことに象徴されるように、非常に受動的で流されやすい主人公の愛子を、周りの人たちは「いい子」だと
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ワニ・生活@@(2024年製作の映画)

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川上さわ監督の映画はとにかく楽しくて大好き。
端栞里さんの演技もすごく良かった。

結婚したいとは言ってもアドレナリン的にそう思うだけで、そこに至るまでの誠実さはない、みたいな率直さも気持ちが良かった
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おとなになりたくなれますように(2024年製作の映画)

4.5

映画って良いな、やっぱり好きだなと改めて思わされた。

短編がいくつかあるけど、どれも好きでした。
特に好きだったのはやっぱり「道」かな。

化け猫あんずちゃん(2024年製作の映画)

5.0

カンヌ監督週間 in Tokyo 2024で鑑賞

主人公の女の子が美化されずどこまでも等身大で、時にめんどくさかったりするところがすごく良かった。

めんどくさいんだけど、大人目線でやれやれという感
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青春H ピラニア(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

想像を超えてめちゃくちゃ良かったです。

※吉岡睦雄さんファン目線です

純愛モードの吉岡睦雄さんを堪能するには最高の映画だと思います。
片想いから始まって、優しいから好きな女の子の恋愛を応援しちゃっ
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マリア狂騒曲(2013年製作の映画)

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井土紀州監督『痴人の愛』に出演されている吉岡睦雄さんが11年前に監督と仕事をした作品ということで鑑賞しました。

恋人の幻想を愛してしまうというモチーフは2作品とも共通していて、自分の執着している対象
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ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

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ベニー役のオースティン・バトラーさんがあまりにも良かった。

ノーマン・リーダスさんも良い感じの役で出てきてハッピーでした。

ハーレイのエンジンのかけ方がカッコいい。

HAPPYEND(2024年製作の映画)

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青春の解像度があまりにも高い。
いや、これを「青春」という言葉で片付けてしまってはいけないか。

私たち、いや私はこれまで生きてきた中であまりにもいろいろなことを諦めすぎてしまっているということを突き
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

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この映画で描いているのはドッグとロボットの友情なんだけど、そこに私たちは普遍的な愛の形を見出して最後には号泣することになります。
もうそれに尽きるなって映画ですね。

痴人の愛(2024年製作の映画)

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恥ずかしながら『痴人の愛』は読んだことがない、というか谷崎潤一郎の小説は1つも読んだことがない状態の鑑賞でしたが、十分楽しめたし物語に入り込めました。

脇を固めるシナリオ講座の若者たちもとても良かっ
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石とシャーデンフロイデ(2023年製作の映画)

4.5

2回観てやっと良さがわかった作品。
登場人物それぞれが自分の人生と向き合って、懸命に生きているということがしみじみと伝わってくる。
シャーデンフロイデは、意味を聞いただけでは人間の弱い部分にしか思えな
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あるいは、ユートピア(2024年製作の映画)

5.0

東京国際映画祭2024にて鑑賞。

第34回東京国際映画祭Amazon Prime Video テイクワン賞受賞者の金允洙(キム・ユンス)監督長編デビュー作。

ある特殊な状況下におかれた人々の群像劇
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.8

ループものという情報だけで観ましたが、まさかあんなに短いループだったとは!笑

ドタバタコメディかと思いきや、ラブストーリーもあったり、いろんな伏線回収もあったりと楽しい映画でした。

最後にはくるり
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

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観た直後はなんてもの観せてくれるんだ、キモいキモいキモい!もうヨルゴス・ランティモスの映画なんて観るもんかと激怒してましたが、時間が経つとなんか良い映画だった気がしてくるから不思議です。

あんなに嫌
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