ささりんどうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ささりんどう

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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

冒頭、オープニングテーマが流れたあと本編が始まり、カーラジオからテーマ曲が流れて
ビルマーレイ「この曲聞き覚えがあるな。何故だ?」
アダムドライバー「テーマ曲だからです。」
ってやりとりが一番最初にあ
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ドッグマン(2018年製作の映画)

3.9

のび太がジャイアンにひたすら不条理に虐げられる。つらいつらい話。
冷たい熱帯魚の主犯二人の関係性にも似てるけど、冷たい熱帯魚のようなエンタメ性はなくこの映画は淡々としていて、ひたすらつらい。
こういう
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

色々な映画を観まくるきっかけになった映画。
この映画自体様々な映画のオマージュというかパロディというか、映画愛が炸裂しまくっていて、最初観たとき気づかなかったけど改めて見直すと、タクシーのシーンはヒッ
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フォー・ルームス(1995年製作の映画)

1.9

四人の監督が同じホテルを舞台にそれぞれの短編を4つ集めたオムニバス。
タランティーノの話だけちょっと面白いけど、他はつまんねぇ。
牧歌的というか。三谷幸喜とかが好きそうだな。

犬猿(2017年製作の映画)

3.4

血縁という名の呪い映画。兄弟といっても他者。
半ぐれDQNの兄と真面目でつまんねぇ弟。
ブスで賢いが性格難ありの姉とバカで容姿だけが取り柄の妹。

バカ妹役の筧美和子がラブホで枕営業中にDQN兄と遭遇
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.6

去年劇場で観た映画で一番面白かった映画。
基本的には何も起こらない映画だけど、数あるタランティーノ作品のなかでも一番かな。
劇場で観たときより、ブラピが屋根の上で服脱いだ時の身体の傷だったり戦争の英雄
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

2.0

ミスってアル中の母親をぶち殺した天真爛漫な粘土のガキが恋とか友情とかを経験する話。

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

君の名はに続く。

ファイブ・ウォリアーズ(2017年製作の映画)

2.3

アフリカ西部劇風映画。
キャラの描きこみや、チームになっていく描写が少ないため、カタルシスがない。
主人公、世捨て人風だったけど、刑期を終えたら地元戻ってくるんかい。マイルドヤンキーかお前は。東京で
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.4

罪人が地獄に行く前に自分の犯した罪を受け入れる。
ハウス・ジャック・ビルトや蜘蛛の糸を思い出しました。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

同じ1日を何度も繰り返す超面白い映画。
恋はデシャブに似てるなーと思ってたら最後の台詞で出て来た。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

アリアスター監督、前作のヘレディタリーしかり、本人に起きた悲劇を元に映画を撮る監督。
二作とも家族の死がテーマになってるのは分かるんだけど、どちらも最終的に王になって話が終わるのはどんな意味が込められ
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疑惑(1982年製作の映画)

3.8

裁判傍聴映画。
どれだけ不利な立場になろうが態度がぶれない桃井かおりと、友情とは決して言えないが弁護士と容疑者との間に流れる、何かが好きだ。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.1

気になるところもあったけど最高に面白かった。
過激派って言っても映画始まった段階では何の事件も起こしてないKKK(思想団体)に警察が潜入するってさすがに無理ないかな?
電話では黒人、KKKと会うときは
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.8

フツーに面白い。
同監督のモテキも観たけど、500日のサマーがやりたいんだろうなぁ。

ハロウィン(2018年製作の映画)

1.4

ババアが強い。怒りもしないが特に面白くはない。金ローでたまたま観れたとかならけっこう面白かったと言ってたかも。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.6

学校内ヒエラルキー最下層、というかヒエラルキーのなかにすらいない内向的な女の子が自分の殻を破るために奮闘する映画。
小学校のとき、一回も声を発しなかった超内向的な、さっちゃんという女の子がいて、大人に
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