原作は未読、大林宣彦版の記憶は薄れていますが、なんとも不思議でよい印象を持っています。これは鑑賞し直さないといけません。今作は設定を読まないまま試写会で鑑賞し、「あ、そういう話でしたか!」と恐れ入りま>>続きを読む
ポジティブ過ぎるサクセスストーリーというだけではない、力の抜け加減がよかった。笑えるのに胸アツ。これが実話ベースというのだから何も文句はありません。トランスジェンダーの選手の活躍、葛藤もよかった。観る>>続きを読む
人間のドラマだけで長時間魅せるのはさすがです。ずっと観ていられるのはなぜだろう。たしかに激動の半生だけど、物語や行く末だけを気にしていたわけではないし。これが俳優の持つ魅力なのかな。香港版も観てみたく>>続きを読む
悪い夢のような現代のおとぎ話――。
音楽、映像、台詞、何もかもが詩的でした。ダグラスの半生は文字通り地を這うように苦しく、鬱屈としたもの。観ているこちらまでつらくなりそうなとき、劇中の犬たちに癒されま>>続きを読む
話には聞いていて、頭では理解していても、物語で見るとそれ以上に苦しいものがあります。ここまでひどく、こんなにも虐げられるものかと。そして映画には終わりがあって、救いもあるけれど、現実はそうとは限らない>>続きを読む
ウディ・アレンのウディ・アレンによるウディ・アレンのいつものやつ。ほかの誰かが作ったとしたら意味不明だけど、ウディ・アレンだからこれでいい。往年の映画ファンだとなお楽しめるらしい。オマージュがいっぱい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
面白かった! 災害に直面したとき、自分がどんな行動をするか、身につまされる思いがした。やっぱり善意の人でいたい。助け合ってほしい。しかし、女子高生かわいそ過ぎる。
イ・ビョンホンはオヤジになってもちゃ>>続きを読む
歴史を教えてくれるし、衣装、調度品は豪華だし、見ごたえはありました。でも、リドリー・スコット監督の代表作にはならないし、ホアキン・フェニックスの代表作にもならない。豪華なだけにもったいないところがあり>>続きを読む
春画先生は未鑑賞。こちらはドキュメンタリーなので、学びの要素があります。触れづらかった日本の文化に少しだけ詳しくなれたような気がします。
どんな危機に陥っても乗客の生命を第一に考える正義感ある機長の物語だと思って観始めて、それは間違いではなかったのですが、いい意味でたくさん裏切られて「おもてたんとちがーう」を結果的にものすごく楽しんでい>>続きを読む
面白かったです。やはり悪い奴は懲らしめてもらわないと。すっきりしました。
劇中のもふもふは主人公の俳優さんの実際のペットだそうで、真っ黒になりながら頑張っていました。
忘れた頃にまた観たい映画です。い>>続きを読む
人に勧めたくなる作品。映画、映像作品として理想的。
仮に架空の物語だったとしても面白かった。
古典的なストーリー展開に現代的な要素がトッピングされていました。無垢なこどもの歌声には誰もが心を打たれると思います。