Kansukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kansuke

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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.0

スワロウテイル観て大興奮して、その関連で見たんだけど恐ろしく自分に合わなかった記憶があるようなないような...それすらも定かではないレベル

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

今、コロナウイルスで世の中がいつパニックになってもおかしくないような状況ですが、もしも未来から来たって言ってる人がいたら少しは耳を傾けてみようと思いました。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

これが映画というものだよっていう映画に感じました。

ただ、面白いんだけど、長さとか抑揚のなさとかそういう要因ではない、退屈さというか合わなさを感じてしまいました。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.4

全く異なるキャラクターの女性3人のパワーバランスの調和、変化が終始最高で、ラストも完璧だと思いました。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.4

自分は死ぬのであれば何でもいいからサクッと死なせてくれって心から願いたくなる映画

道徳、倫理的に笑っていいのか微妙な笑いは大好きだけど、この映画は、ここ笑うところですよぉ?みたいなノリでまじで笑えな
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.8

超眼福映画

ギリギリ乗れそうなバスって飛び乗りたくなっちゃう魔力みたいなのありますよね。それで乗りたかったバスと違うバスに乗ってしまって、1時間くらい歩いたことあります。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

面白いって書くのも違う気があるし、面白くないって書くのも抵抗がある。考えさせられたとか書くのも何も考えてない人のようだけど、考えさせられなかった人は救いようがない。という感じの映画です

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

現実での結末をしっているからこその、「え、タランティーノ監督、この後どうするんですか...どうなっちゃうんですか...。...はい!待ってましたぁ!」を存分に楽しむことができました。

映画というエン
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

こんなの面白いに決まってるじゃんってなる面白さ。

家族と映画見ててちょっとHなシーンが流れるだけでもなんとも言えない気まずさがあるのに、家族であの特等席での生鑑賞はもう地獄でしょうね、ほんとに。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

今まさに恋愛、婚約関係を終わりにしようとしている映画なのに、お互いの言葉や表情を見ていると、すごく相手のことを想っていて、結ばれるまでを描くラブストーリーよりもよっぽど、辛くはあるけど、幸せな映画であ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.6

映さない意地悪さと、これでもかと映すえぐさ、綺麗すぎる映像、音楽と、起きていることとのミスマッチさ、最高としか言いようがないです!

道路の逆さショットの気持ち悪い感じから期待値上がりまくりで、多分に
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フィルス(2013年製作の映画)

4.0

現在においてはコメディとして成立するか怪しいクライムコメディ、映画館で見てたら笑うのにかなり気遣わないと危険
出世レースを軸とするクライムコメディではあるが、ほぼ捜査はしない

見終わった後はハッピー
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.6

どう頑張っても地獄絵図という言葉しか出てこない。鑑賞後ふらふらで立てませんでした。絵画を見て感覚的に好きか嫌いかって感じると思うんですが、そういう映画なのかなと思います、わかりませんが。

渋谷の路上
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.8

「楽しければそれでええけん」

自由。経験値でレベルアップしたかのように段々強くなっていくのが笑えた。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.2

最近すごく思うのが、今までかっこ悪いと思ってたのものがすごくかっこいいものに見えるってこと。宮本とかまさにそれ。

結局、自分は自分のことを一番に考えてるんだけど、それを明確に認識した上で、誰かと一緒
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

ダークナイト一作だけ見た上での感想としては、今作のジョーカーに少し違和感を感じた。
ダークナイトでは、ジョーカーがジョーカーであることに納得させられるような理由は必要なく、根底からの狂気性だけで行動い
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

なぜか二連続でレクター博士脱獄シーンで再生不良が起き、今回3度目の挑戦で鑑賞に成功。

知的で、紳士的で、魅力的で、圧倒的なレクター博士の虜になる映画。

イノセンス(2004年製作の映画)

4.0

はい、こういうのが好きなんでしょ?っていうのを少し感じてしまった。実際好きだからいいのですが。

これ見てて絶対頭おかしくなる人いると思う。ループのところとか。
小中学生で見ていたら確実にトラウマにな
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.4

怖い。すごい。

インターネットが当たり前になって今となってはありふれたテーマかもしれないけど、20年前にこれが作られたというのがかっこよい、古さは全く感じない。

あと、どうでもいいけど製作者の中に
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

「レイチェルは僕を選んだ、これは秘密だ」

このセリフで最高に悶えた。ジョーカーがこのセリフと手紙の内容知ったら、バットマン絶対死ぬわ。僕なら死ぬ。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

幸せそうなシーンを見てるときにもずっと、暗い、破滅的な未来に向かっているように感じられて変な緊張感がずっとあった。
最後の母親目線の食事シーンとか辛すぎる。

この映画見てるときに外で子供が大声量で、
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

松岡茉優のいろんな複雑な表情を見られただけでも価値のある映画だと思いました。

ドキュメンタリーぽさを感じたけど、随所で映画的な表現が急に混ざってくるのもダサくなくて良かったです。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.8

誰かが寝ようとしている時、誰かがSEXをしていて、誰かがSEXをしている時、誰かが事件を起こしている

深そうで別に深くはない
けど、それがいい

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

まずオープ二ングが最高だった

規格外の台風が来るとわくわくして外に出てみたくなっちゃう、それが狂気的に爆発してる

「ただいま、おかえり」はまじで怖かった

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

結末は悪くないのでは...?(公開初日鑑賞)

ただ、天気を操ることができるっていうのがものすごい事件のはずなのに、それとはズレて拳銃所持家出少年、親なし姉弟が問題にされてクライマックスに向かっていく
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.6

眠気もあってか、所々は面白いんだけど、一応本筋の部分である誰が何を仕組んだのかというところにあまり興味が持てなかった

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

映画の中で人を殺しまくるタランティーノ監督がとうとう自らも殺してみせたのは笑った

ジャンゴがドクター、ディカプリオ、屋敷の黒人支配人に比べて少しパッとしないと感じてしまった

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.2

ずっと緊張感を保ったまま随所に会話の面白さが挟まれていて好みだった

ブラピが完全に桓騎将軍
暴力的な場面もなぜかユーモアと知性を感じる

ふたり(1991年製作の映画)

4.0

青春ホラーファンタジー

あの笑い人形みたいなのまじでやめてほしい。トラウマ。
その他にもさらっと不気味なのがやめてほしいけど、好き。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

4.0

かなり笑えた

フェスまでのカウントダウンが始まってからも何も進まな過ぎて、結末がわかっているにもかかわらず、こっちまでドキドキしてくる。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.6

二列目の席で鑑賞したのが幸いして、ずっと水族館にいる気分を味わえた

やろうとしてることはすごく好みだけど、なんとも惜しかった気がします。嫌いじゃないです。

ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-(2018年製作の映画)

4.2

「地球は平面だ、だってシアトルが見えてるだろ?」

主張は狂気、でもその根底の部分は極普通

物理学者、天文学者、心理学者等々あらゆる専門家の地球平面説支持者へのコメントが的確過ぎて、つい笑っちゃう
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最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.6

超楽しい、はぴはぴ映画!!

見てるときニヤニヤしちゃうぐらい微笑ましい、テンポ最高でずっとこれが続く!

おすすめ

恐怖女子高校 女暴力教室(1972年製作の映画)

3.6

けっこうエグいネタがあって見ていてしんどい場面が何度かあった...

が、それ以上にシュールというと安っぽいけど、そういう面白さは最高だった

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

みんな悪いけど、悪くないけど、
全員死刑

見終わってかなり疲れた。
すごく良い意味で予想を裏切られる映画