uykiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.5

満員のイメージフォーラムにて。
見に来てる人も変な人ばかりで最高だった。

2Dだったり、3Dだったり、めくるめく映像表現にただただ圧倒された。どうやって撮っているのか、どのくらい時間がかかったのか、
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バービー(2023年製作の映画)

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思い返すと、めちゃめちゃグレタ・ガーウィグらしい映画だった。1度目は、情報過多でストーリーや台詞の面白さでいっぱいいっぱいだったので、もう一度、映像を堪能しにいきたい。

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

2.5

「人生をシンプルにするため」に自分の子供を殺した母親の話。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

旅行中、ホーチミンの映画館にて。
英語字幕で大枠のストーリーしかはいってこなかったのだが、画だけみるとこないだのインディージョーンズと似通っていた気がする。
2つ合わせると効力を発揮するお宝は海に沈み
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

子供の頃は、友達3人が「世界」だった。そんな懐かしい記憶に、無知ゆえの残虐さを帯びたサイキックが静かに忍び寄る。「イノセンツ」というタイトルがなんとも恐ろしい。

イントロダクション(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「夜の浜辺でひとり」と同じ店、同じ海(だと思う)。この海は、人に夢を見させるのかもしれない。

秘花 〜スジョンの愛〜/オー!スジョン(2000年製作の映画)

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ホン・サンスはこんな映画も撮ってきたのか。初期は比較的カット割りが多く、アングルにも自由さを感じられ、正直驚いた。
長回しはこの時から特徴的だが、ホン・サンスズームはまだ発明前なのか。
同じシーンの反
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カンウォンドの恋(1998年製作の映画)

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ホン・サンスは系譜を辿れば辿るほど面白くなってくる監督だ。
酒を飲まないと言えないことがある。
今月、デビュー作がシネマートでかかるので、絶対観に行こうと思う。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エンドロールで涙が溢れてきた。
父の影響で、子供の頃からヒーローはインディ。スター・ウォーズでは、アウトローだけど、こっちでは主役なんだとなぜか誇らしかった。表向きは考古学者、裏の顔はトレジャーハンタ
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クレアのカメラ(2017年製作の映画)

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ホン・サンス中では、極めて優しい作りの映画だった。現代の映画文法に慣れきった人々をあっと驚かせるようなことはしない。しかし、多少の違和感を感じさせながら、いつの間にか彼の波に乗せられてしまうような、狡>>続きを読む

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

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ホン・サンスが撮るキム・ミニ史上、一番パワフル。しかし、それは彼女の夢の中なのかもしれない。

小説家の映画(2022年製作の映画)

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待ちに待ったホン・サンス監督の新作。またもや滑稽で、悲痛で、愉快な会話劇が完成していました。『逃げた女』の名台詞「イかれた高校生みたい」に続き、本作では「小学生じゃないんだから」が繰り返されてニヤニヤ>>続きを読む