irukagalさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.5

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わんこ目線がある、お散歩してホットドッグも食べよる、人間は偶然メッチャしぬ、80歳の人の作品なことに1番びっくりした

時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

3.5

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ピザ屋さんになっとるとこと堕天使のデフォー、具体的な目的がないと生きづらい

エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

5.0

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近代ロシア史ライド型アトラクション。エルミタージュを背景にワンカットで流れる張り詰めた時間が好き。大円団で終わって行くところが切なさを引き立てる。自国のこういう映画があるのはシンプルに羨ましい。
歴史
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ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

3.5

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国に帰っても居場所がないの分かった上で戦うのつらい。今のと違ってそもそも代理戦争みたいなものだし。湿度と虚無が充満している。

犬王(2021年製作の映画)

3.0

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アヴちゃん聞き取りやすぎてありがたかった

火の馬(1964年製作の映画)

4.5

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比喩とぐるぐるカメラワーク、没入感

ざくろの色(1971年製作の映画)

5.0

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たぶん文字の読めない民衆が壮大なステンドグラスやフレスコ画を観ていた時と同じ気分。

SELF AND OTHERS(2000年製作の映画)

3.0

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ドキュメンタリーの体だけどフォトロマン風で抽象的なの良かった。

アラビアンナイト(1974年製作の映画)

4.6

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夢さながらに話が切り替わり、人間の営みが地続きに描かれる。人も衣装も風景も音楽も美しく、ただ生きてるから愛し合うし悲しくなって死ぬし我慢できずに食べ殺し再会もできるし、全てにパワーがあっていい。ペラペ>>続きを読む

ソドムの市(1975年製作の映画)

3.5

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4dxじゃなくてよかった

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.5

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やっぱり鏡使う演出好き、逆さ十字とモルヒネのところ。起点とはいえ結構しっかり前線描かれてたのが印象的だった。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

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タイムスリップものなのに過去と未来の時代の差が分かりづらいところが普遍的に感じられてよかった。
祖母を失った娘視点と同じくらい、かつて娘だった母親の視点が数年前の母親の境遇と重なったのが印象的だった。
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.0

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汚いカサブランカとソーラブリーパワーハッピーエンド◎

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

-

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あと2、3回位コントしてくれないかなあて思ったら頭剥がされててびっくりした

国葬(2019年製作の映画)

4.0

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プロパガンダを丁寧に繋ぎ合わせたモノクロと赤の連続、群衆の記録。ラストのための2時間

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.0

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多分また愛想尽かされると思うの

コンタクト(1997年製作の映画)

3.5

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冒頭の薬のシーンこの作品だったのね

天使/L’ANGE デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

4.5

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当時に観ることの意味が強い作品だから、既視感がある以上何も言えん、好みでいうと前半めっちゃ好きで後半もっと反復長くていいくらい、終わってほしくなかった
かわいいいぬ!

アネット(2021年製作の映画)

3.5

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リアルアネットと絶対六本木じゃないクラブ

地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.5

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結構ワクワクして見てたら最後に強めに叱られた、それはそう
宇宙船のスロープと開閉の所がレトロフューチャーどころか普通にミニマムでめちゃすきやった

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

ブラピという人を初めてちゃんと見ました
ラジュテが至高

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

4.5

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白黒の画面が終始美しく豊かで、作り込みに感動しながら人間の目は光でものを捉えていることを実感した。
めっちゃいるシスターのシーンが無二で良い、少し怖くて滑稽なところが神の扱いから受ける印象と似てる感じ
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テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

4.0

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ほんとにおもしろい、悪意がありすぎる

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

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台詞も舞台も洗練されながら、全体は硬派な印象でバランスが好み。エンドロール後まで観て冒頭の繋がりに気付いた時に手放しで好きと言うには気後れするくらい完璧だと思った。ユージーンTT

八月の鯨(1987年製作の映画)

4.0

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白髪になった盲目の老婆が、夫の茶色い髪の一房で顔を撫でるカット

王女メディア(1969年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分の気持ちに忠実できっちり仕返しもする激しい女大好き、長唄は初めは原始的なものは発祥地に関わらず共通した神秘性があるなとか思ってたけど耳が慣れると全然ここで祇園精舎なんエヘヘてなる