いりーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

いりー

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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.4

評判のわりにそうでもなかった〜コメディ要素が微妙なんかな? カリフォルニアの高校生になりたかった願望の増強。女キャラがイケてる子ばっかね

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.5

家族という茶番。妻が夫に失望して、夫は自己嫌悪に陥る、それでほとんどの時間が過ぎる。適当に謝って次はこうするって約束でもおけばいいのに。雪山とリゾートの美しい映像のおかげでイライラが抑えられた。なんか>>続きを読む

WASP ネットワーク(2019年製作の映画)

3.9

Netflix始めました。キューバもマイアミもいいところそうだ。最初の悪いことして爽快、多国語、美女に美女(ペネロペよかアナ・デ・アルマスかわいすぎ)など、アサイヤス節のおかげで意味わからんほうが楽し>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.6

よくできてるし80年代感かわいい、ベタでおもしろい。最後らへんトラウマ。死体見つけたところで何の解決になるのかスタンド・バイ・ミー。

バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

3.0

オープニングのSleigh Bellsが『ブリングリング』とシンクロ。
キルスティン・ダンストが『チアーズ!』から12年後の世界。スクールカースト頂点を極めたブロンド女はアラサーになると、バーバリーの
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君がいる、いた、そんな時。(2019年製作の映画)

3.7

小学生男子ふたりのほっこり友情モノかと思いきや、仲良くしてる図書館司書の先生がメンタルやられてることがわかったあたりから、いきなりヤバくなってくる。3人ともどうしようもない問題を抱えていて、オチでも何>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

3.0

見どころ:大竹しのぶの乳
石川と富山が舞台。謎の機械音と明らかにGlobal Communication意識の90sアンビエントテクノ 、ストリップでドラムンベースが流れてきて主題歌m-floという

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.9

老害プレイボーイの父役はビル・マーレイだから許せた。ラシダがひたすらサエなくて気ぃ遣いすぎなソフィアまんま。すれ違っても父と娘だから通じる。でも女を幸せにしてくれるのは父じゃないのだよ〜
『SOMEW
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丑三つの村(1983年製作の映画)

3.2

戦争に行けなかった男がヤッて殺りまくる話。音楽が80年代青春ドラマなのでサイコパス感マシマシ。懐中電灯の光が怖い

イサドラの子どもたち(2019年製作の映画)

3.8

繊細で美しい映像。ダンスしている本人にしかわからないものを垣間見る。

ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

3.2

今回は日本人キャストほぼ傍観。小林聡美がいることで笑っていいのだろうか。モスラとバトラの内輪揉めのせいで被害は甚大、ゴジラを海に戻しただけでは何の解決にもならないのだが

ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

3.3

シリーズを続けて観ていると、ゴジラはなぜ目覚め何のために日本に向かうのかが謎で、人間が好き勝手に感謝したり戦ったり。未来ちっくな音響効果が好み。原田貴和子きれい〜

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.3

沢口靖子が苦手になる原体験だったかもしれない。それでいいのか? の連発。セラムンR映画にも通じるところあるよ。

ゴジラ(1984年製作の映画)

3.4

冷戦とゴジラの板挟みになりつつも、非核三原則を徹底する日本、ちゃんと正義というものがあるね……。沢口靖子が何者なのかよくわからないままラストを迎える。新幹線の中でゴジラと目が合い喜ぶムッシュかまやつ。>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

4.0

実は金曜ロードショーで初めて観た。めっちゃ好き。

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.3

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の翌年の話である。キメてたらハッピーエンドなのかバッドエンドなのかもあやしいね

真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

3.8

夏の終わりの、日曜日に観る映画。演奏はもちろんのこと、続々と映されるファッショナブルな観客がかっこよく、『東京オリンピック』みたい。
舞台のニューポートは『ホット・サマー・ナイツ』のケープコッドからも
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ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR(1976年製作の映画)

3.5

大学生のとき、団地が登場する映画についてレポートを書くために観た。戸山ハイツに住んでる暴走族の少年が出てくるんだよね。Amazonプライムで観れることに気づき再見。もうアラサーの私からしたらクソガキに>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.2

キラキラした少女が小説書いちゃう映画かと思ったら違った。孤独な人生ハードモードだからこそ完成した『フランケンシュタイン』。映像きれい

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.4

おうちで市川崑まつり5日目。女には墓まで持っていきたくなるような秘密のひとつやふたつくらいあるもので

女王蜂(1978年製作の映画)

3.5

おうちで市川崑まつり4日目。脳みそエグい。何作も観てると推理というより家系図グチャグチャの整理ではないかと思えてくる。岸惠子きれいねえ

獄門島(1977年製作の映画)

3.4

おうちで市川崑まつり3日目。石坂浩二の金田一シリーズを何本も観ているとパターンがわかってくる。第一印象で怪しいやつが犯人、3人くらい死ぬ、内縁とか養子とか家系図ややこしい、犯人が自供したあとグズグズし>>続きを読む

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.8

夏休みにおうちで市川崑まつり2日目。怪しいと思ったら大体そうなので推理を楽しんで観る

We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

2.5

ビジネスパートナーであったジェニーら周辺人物がマルタンを懐かしむ証言。マルタンのクリエイティヴそのものについては有名な部分をサラッとしか紹介しないので天才っぷりがあまり伝わってこない

東京オリンピック(1965年製作の映画)

3.8

夏休みにおうちで市川崑まつり1日目
映像がとてもいい!
戦後20年も経たないうちにこれは相当がんばったというか無理してたんだろうな。
本当に東京でオリンピックやるの諦めてないんだろうか、これ見てると、
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タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑(2009年製作の映画)

3.5

雰囲気は最高で『17歳のカルテ』と『パロアルト・ストーリー』をくっつけた感じです

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.3

やはりジョン・ウィリアムズは神なんですね。かかる曲ぜんぶキラーやわ、『ようこそ映画音響の世界へ』も観たい

ロバと王女(1970年製作の映画)

3.7

映画館でもう一度。最初からラストまで妖精が全部仕組んでたんじゃないかな? 子どものときにこれ観てたらなあ。映像の魔法かかってる感じとルグランの音楽が好き。
ドレスにお城にお花にどれも美しいのですが最初
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

4.1

『未来展望』とセット。AIが支配する世界は『2001年宇宙の旅』と同じね。でも007も混じってる? ラストのセリフをアンナ・カリーナに言わせたいがために撮った感。でもゴダール作品のなかでも好きなほう

愛すべき女・女(め・め)たち(1967年製作の映画)

3.7

思ってたのと違って大体娼婦の話だった。アンナ・カリーナとキスしたくない?

トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争(1971年製作の映画)

3.8

おうちでジャック・タチ映画祭最終日。ドライバーが無意識に撮られてるっぽいの好き。広報の女はそのうち痛い目にあいそう。ユロ伯父さんがんばってるけどやっぱ仕事向いてないのかな(悲しい)