honmosukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 67ページ目

セールスマン(2016年製作の映画)

4.0

ミステリアスな要素もある人間ドラマ。同監督の他の作品同様に、解釈の余地、余韻を残す感じがあり、面白い。引き込まれる。

ある過去の行方(2013年製作の映画)

4.0

人間ドラマ。大きい嘘や小さい嘘の積み重ねによる誤解、すれ違い。ドラマの行く末に引き込まれる。解釈の余地があり、余韻を残すのも面白い。

密偵(2016年製作の映画)

4.0

日本統治時代の朝鮮半島での独立運動組織と日本側警察の攻防を描く。日本が悪者の描き方は仕方が無いとして、スパイが絡んだサスペンスフルな展開、独立のための戦いをする若者達の思いが静かに伝わる。

キリング・グラウンド(2016年製作の映画)

3.0

胸糞悪い2人組の犯行が気持ちのいいものでは無いが、それだけにストーリーは気になる。女の人の精神力が強いというのは感じたし、そこが面白い。

婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.0

戦争で敵味方だったドイツとフランス。戦争で婚約者を失った女と戦争で生き残った男。改めて戦争の辛さ、残された者の悲しみを感じる。

ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

人種差別、男女差別がまだ色濃く残る時代、アメリカ初の有人宇宙飛行時代のNASAで活躍した黒人女性達を描く。NASAは天才の集まりだとは思っていたが、黒人女性達の活躍もあったということは知らなかった。天>>続きを読む

別離(2011年製作の映画)

4.0

イランの人間ドラマ。同監督の映画「彼女が消えた浜辺」でもそうだったが、イランの人は結構早口で言い争いをする人が多いのかなという印象。すっきりする話ではないが、読めないストーリーに目が離せない。

彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

4.0

イラン映画。子供が溺れた際に行方不明になった女性に関するミステリアスな映画。ストーリーは解釈の余地が多くあり面白い。イランの人の会話や動作なども興味深い点。

ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

4.0

ミステリアスなドラマチックSF映画。特別な能力を持った息子を連れて逃げる父親たち。色々と謎な部分も多く、もう少し先の話を知りたい感じ。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

4.0

死霊館スピンオフのアナベルシリーズ第2弾。前作より昔の話で、シリーズ作との繋がりが分かる。

絶体×絶命(1998年製作の映画)

5.0

息子の唯一の骨髄ドナーが凶悪犯。アンディガルシアが主人公だが、悪役のマイケルキートン の存在感がさすがで凄い。最後までハラハラの展開で面白い。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

4.0

リーチャーシリーズ第2弾。爽やかトムでなく、リーチャーらしく、若干イカツイ感じのトムクルーズ。少女を守る戦いと人間味のあるストーリー。ミッションインポッシブルのように、いっぱい走って、さすがのトム。安>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

4.0

恐怖のアナベル人形の由来が分かる、死霊館シリーズのスピンオフ。端からアナベル人形の顔が怖すぎることを誰も突っ込まないのが不思議。赤ちゃんはとても可愛い。

レッド・ハンター(2018年製作の映画)

3.0

文明が荒廃し、空気も汚染された世界で、女賞金稼ぎが家族の復讐を目論む。西部劇テイストの雰囲気で正当なストーリーとアクション。

逆殺館(2016年製作の映画)

3.0

返り討ち設定はいいのだが、あまり釈然としない展開。

ネイルズ 悪霊病棟(2017年製作の映画)

3.0

カメラに映る人の少なさから低予算なことが伺えるが、雰囲気や設定、出演者はいい感じ。でも肝心のストーリーが残念。もう少し何かなかったのかと言いたくなる。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

5.0

原作小説の世界観をいい感じに表現しており、原作同様に傑作。子供達が恐怖に立ち向かっていく様、友情、ノスタルジックな雰囲気が良かった。続編にも期待。

おにいちゃんのハナビ(2010年製作の映画)

5.0

実話に基づく、感動のストーリー。兄弟の絆に感動。健気な妹の姿に泣ける。骨髄バンクの重要性も改めて感じた。

エデンの東(1954年製作の映画)

4.0

カッコいい映画ではなく、ドロッとしたドラマ。父と子の関係性、家族の関係性を描いている。自分の子供への接し方を考えさせられた。

ブラック・ウォーター(2007年製作の映画)

4.0

一般人がワニのいる川に取り残されるというパニックムービー。低予算感は否めないが、実話ベースということもあり、ハラハラできる。

大魔神逆襲(1966年製作の映画)

3.0

前2作は女性のお願いで動いた大魔神だったが、今回は子供たち。でも基本路線は同じで、村人を苦しめる悪者をやっつける。安定の大魔神。

大魔神怒る(1966年製作の映画)

3.0

安定の大魔神。ほぼ前作と同じ。満を持して登場の大魔神はやはり迫力がある。大魔神の大きさがシーンによって変な部分もあるがご愛嬌。

大魔神(1966年製作の映画)

4.0

大魔神が悪人をぶっ倒すという単純なストーリー。時間も短い。大魔神の登場は迫力がある。大魔神の怒り顔が鹿賀丈史に似ている。

その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

4.0

女主人公が綺麗でカッコいい。若干、アレって思う展開もあるけど、驚きのある場面もあり面白い。

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

4.0

近未来サスペンス。食料問題や環境問題が深刻な、ディストピアな世界での、不気味なストーリー。

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

4.0

ホワイトハウスをテロリストが占拠。突っ込みどころも多く、荒唐無稽な映画だが、激しいアクションでエンタメとして面白い。

グラスハウス(2001年製作の映画)

4.0

サスペンス映画。ちょっと色々と分かりづらいが、最後まで見飽きない。ダイアンレインがお美しい。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.0

アルカトラズ刑務所で実際に起こった脱獄の話。若くても渋いイーストウッドがカッコいい。リアルなストーリー。脱獄にロマンを感じる。
※2019年3月2日に再鑑賞。1度観た記憶を無くしてた。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.0

ジョーズに似た感じのサメとの戦い。シチュエーションの設定がいい。ハラハラドキドキが分かりやすく面白い。カモメがかわいい。