ishidaさんの映画レビュー・感想・評価

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Back to Black エイミーのすべて(2024年製作の映画)

4.0

『AMY』だとわりとパパと彼氏が悪者っぽい感じだったが、コッチはわりと全方向に配慮してる感じが。彼女を食い物にしたのは誰だ?懐かしい曲がかかる一幕も。

チネチッタで会いましょう(2023年製作の映画)

3.9

劇中劇や空想と現実がこちらゴチャゴチャでちょっとわかりにくかった。モレッティがネトフリ嫌いなのはよくわかった 笑

ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

3.8

短かったが、最初から意図してたのか、撮り始めてからこうなったのか?ちょっとモヤっとする

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.7

なんとなく雰囲気がイギリスっぽいなと勝手に思ったら舞台は1970年のアメリカ。歳の差を超えたバディ感。メリハリがあってとても良かった。

プリンス ビューティフル・ストレンジ(2021年製作の映画)

3.5

プリンス側の公式な許可が降りなかったとのことで、ほぼ関係者のインタビューに終始。プリンスの音楽がまったく流れない、異様なドキュメンタリー。コアなファン向け。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.3

ちよっと音楽がエモすぎる気はしたが、音楽なしでも十分エモい映画だった。原作また読もう。河井優美すごいな、大活躍

トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代(2024年製作の映画)

4.3

唯一無二の存在だったんだなと実感。時代についていけなくなってしまったのかな…

WALK UP(2022年製作の映画)

4.1

余計な説明なく進む物語。会話が途切れた時の気まずさが逸品。

ジョン・レノン 失われた週末(2022年製作の映画)

4.0

ジョン・レノンの「失われた週末」を一緒に過ごしたアシスタント、メイ・パンのドキュメンタリー。オノ・ヨーコのヤバさが際立つ。この人もだいぶ振り回されて人生変わったんだなと思った。その後トニー・ヴィスコン>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

王様のブランチでLiLiCoが絶賛してたので観てみた。

急にハウスマーティンズがかかってビックリ。PSBも良かった。両親との別れの部分はつい涙が出たが、ラストでハリーの寝室を開けたところで「???」
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

お互い好きなのに上手くいかない切なさがよく描かれていた。アーサーかわいそう…ってなった。ノラは、バクマンのヒロインみたいな印象

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

迫力のある映像、スリルのある物語(特に後半)だったが、尺が長く、登場人物が多くて誰が誰やらわからなくなる…

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.8

何度かDVDで観ているが、今回初めて映画で。ふとしたときの表情がとても良く描かれていて、改めて名作だと思った。原作も読み返したい。

COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラムについてさまざまなドラマーにインタビューしたドキュメンタリー。トッパー・ヒードンについて語るジョー・ストラマーの姿に涙…

チェッカーズ 1987 GO TOUR at 中野サンプラザ デジタルレストア版(2024年製作の映画)

4.0

当時のファンが集結したかのような客層の声出し上映。ショーを観た気分。よく練られている。後期のライヴも観てみたい

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

圧巻なのは裁判のシーン。人間の表と裏について考えさせられる

ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター(1980年製作の映画)

3.6

ボブ・マーリーらのライヴと、間に挟まれるジャマイカの人たちの生活。ラスタの思想にちょっと興味を持った

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

諸行無常、でも毎日は続く。役所広司の見せる表情に釘付け。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.2

必要なことまで喋らないカウリスマキ節炸裂!コレコレ!っていう。

くるりのえいが(2023年製作の映画)

4.0

おじさんたちのバック・トゥ・ベーシック。くるりに思い入れがないのでドキュメンタリーとしておもしろく観た

マルセル・マルソー 沈黙のアート(2022年製作の映画)

3.8

Codaである監督の経験とマルセル・マルソーの家族の証言、生前の映像から構成されるドキュメンタリー。内容は興味深かったが、途中眠気が…

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

4.2

自由奔放でいたい気持ちはつながりを求める気持ちの裏返しか

コンサート・フォー・ジョージ(2022年製作の映画)

4.3

エリック・クラプトンの言葉に涙をこらえた。あふれるジョージ愛…

ママと娼婦(1973年製作の映画)

4.0

ひたすら気まずさが220分続く、とんでもない映画。テーマはいまもまったく古びてない。アレクサンドルのクズっぷりたるや…。

ルードボーイ:トロージャン・レコーズの物語(2018年製作の映画)

4.0

スカ・レゲエで名高いトロージャン・レコードのドキュメンタリー。ポップに迎合しようとして失墜していくさまは哀しさがあった。素晴らしい音楽たち。

たまつきの夢(2022年製作の映画)

3.8

説明がバッサリ省かれ、数少ない会話と物音で物語が進んでいく。感情移入はなく、夢の世界に飛び込んで追い出されたような不思議な後味。

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.6

アートディレクターの監督作っぽい、長尺のPVみたいな感じだった

ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年製作の映画)

4.7

来年デビュー30周年を迎えるロックバンド、サニーデイ・サービスのドキュメンタリー。コロナ禍の活動再開をメインに、結成から現在に至る証言と映像。まさに「生き様」を観た。

小説家の映画(2022年製作の映画)

3.6

それぞれの人物の「噛み合わなさ」が物語を形作っている気がした。
でもちょっといつもにも増してわかりにくかった