石上雄一朗さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.2

懐かしい面々が出てくるのが嬉しい。
そして若人たちが頑張っている辺りがゴーストバスターズを楽しんで観てきた自分とリンクしてとても勇気付けられる。

コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

3.6

コウノトリが赤ちゃんを送り届けてくれる。これを現実にしたもの。
工場?の場面が僕は好きだったけど、これはファンタジーなんだと子どもに伝えながら一緒にみたいものだ。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

コミカル
スーパーミルクがないとどうにもならない辺りがよかった

予告犯(2015年製作の映画)

2.8

なんだろ。んー。現実でネット、ツイート、SNSでそういうこともあると思うけど、現実的な部分と何だか非現実的な部分の解離が結構大きな作品。だからかな。あんまり面白いなーと思わなかった。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

ピーターパーカーという呪縛。その呪縛から解き放たれたピーター。よかったのか、悪かったのか、それはわからないけど。こういうこともある。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.3

あまりにも頼りないスパイダーマン。その成長を、人の弱さを、しっかりとストーリーと表情で描いているようだった。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

4.0

何で動物なのかなってのが最後にわかってなかなか面白かった。人ってそのくらい歪んでいるものだと思うんだよな~。

サマリタン(2022年製作の映画)

2.9

現実的なヒーロー?ヴィラン?
年相応ぐらいの強さだし
特別な必殺技などはない
何だかありそうな身体のシステム
好きではあるけどモラルをすごく表に出している。そこは好きではない。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.9

最初の絶望感
最後の爽快感
この2つはよかったけれどあとはもう少し刺激が足りない

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.5

ロード・オブ・ザ・リング、指輪物語、ホビットの冒険、この6作を通しで観た。
ホビットの冒険の軽快さからグラデーションのように絶望に渦巻いていく世界。ホビットの冒険で一度は明るくなったように思えたものの
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.7

やはりまだまだ絶望。いや、より絶望へと歩みを進めているような。人の判断などやはりそのときの心情や傲りによって間違えたり、迷ったりする。
ロード・オブ・ザ・リングという絶望の世界ではそれが死に直結するだ
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

久しぶりにロード・オブ・ザ・リングを観た。
やはりこの物語は希望の物語ではなく絶望の物語だなと感じる。その裏には成長や絆、希望も隠されてはいるんだけれど、基本的な大きな流れとしては絶望が流れている。
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.8

一作目は好きだったが二作目は没入出来なかった。
ヴェノムというヴィランヒーローの位置付けはなかなか続編が難しいように感じる。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

メタバース、SNS、現実のリアリティーの欠場、虚無感、、、現実に隠れる闇が歌姫、龍、U、映像美で写し出されている。
テーマとしてはかなりダークだと私は感じたけど、かなりリアルで楽しかった。

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.5

ゼットの想いが革命を起こしていくのかもしれない
現実もそうなのかもしれない
ワンピースを構造でみると勉強になる

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーを観るときは色んな考え方があることを頭の中に置いた状況を想定する。
この映画は砂糖。果糖、白糖、そういった全てを含む。この考えは色々とある。
それは置いておいたとしても、私たちは無意識
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学校の怪談(1995年製作の映画)

3.0

この作品を観て、今、良いとか悪いとか評価するのはあまり適していないと私は思う
幼い頃、夏休みになるとこの映画がスペシャルとして放送される
あぁ夏休みだな
あぁ学校の怪談ってあるんだな
うちの学校はどう
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.3

フカセと菅田将暉の演技
そして回りの演者の演技もよい
私が興味を引かれたのはラストシーン。いったいあの家族はどうなるのか。意味深。
そしてフカセの演技は演技なのか。リアルのようにも思えた。

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.5

聖書に忠実ではないし
過度にファンタジー
あまり好きじゃないな

もっと忠実に、本当だったらどうだったのかというところをつめてほしかった。
人とノア達の争い、ノアの葛藤はすごく人間らしくてよかった。

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.5

光がある世界のように見えても、そこに立っている人は葛藤を持ってそこにいることがある。その影に着目した作品。
今回は敵が強い。そしてどうにもならない程、手が出ない。それを無謀にこじ開けるような戦いになる
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

心の中に悪がある
それは悪と思っている悪なのか
正義と思っている悪なのか
その義は相対的に、側面が変わると、悪なのかもしれない
そういうことがカーンを中心に描かれている

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

4.5

・ミニオンの言語がどんどんと発達している(製作陣の工夫が目に見える)
・ミニオンのおバカ加減が増している
・ミニオン達のおバカでもあり、しかしどこか頼りになる感じが人々の姿にも通じる
・ミニオンを通じ
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.0

どうしてもスターウォーズと比較してしまう私がいるが、スターウォーズに比べてもう分かりやすい気がした。
しってる前提で進んでいくのではなくて、説明が入っている。
私はスタートレックを観たことがなかったが
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ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー(2015年製作の映画)

3.6

チェイスが人間の心への探求心からかなり危ない道に進んでしまう。
チェイスに深掘る作品であり別の敵も現れる辺りが面白い。

ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート(2016年製作の映画)

3.0

ドライブのテレビ放映後を描いた作品
仮面ライダーハートとマッハの2つの作品が入っているがその2つも繋がり、テレビとの繋がりもあり、後日談を知りたい人にはオススメ。

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.0

世代交代ということをまざまざと感じさせる作品ではあるが、ただでは引き下がらないのがマックウィーン!

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

父親×子ども×殺し屋・マフィア、そのキーワードがあわさればこのようなストーリーになる
そして今回は現金輸送車をシチュエーションにしている
潜入、内通者、王道が詰まっている

ワイルドスピードからこの映
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ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.0

ドラゴンそっちにいくのかよ!!とすごく邪の部分が見えたあの場面。この世の中にはそういったマイナスに溢れている。そして欲にまみれている。そういったことを心がギュッとなりながら感じることも出来る。
最後に
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

5.0

最初にこんなにに弱いの!!と思わせるところがミソ。
しかしその後は圧巻!ノーバディの魅力にドンと引き込まれた。

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.7

ビルボバギンズはなんて臆病なんだろうか。堅いんだろうか。
あのロード・オブ・ザ・リングを観たときのおじいちゃんは何であんなに頑なになってしまったのか。
そういう色んな感情を抱きながら観た。
そう。もう
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ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.7

オーケンなぜなんだ!と言わせるほどの人格変容。しかし彼の中の正義が滾ると①②のワクワク感が更に浮かび上がる。そして次に起こる悲劇。悲しみ。これほどの大きなストーリーの上にロード・オブ・ザ・リングがある>>続きを読む