僕の見る悪夢にとてもちかい映画(『バートン・フィンク』ぶり二回目)
このレビューはネタバレを含みます
アカネが現実に戻って以降のこのシリーズはとにかく敵に魅力がないのが残念だなあ。
アカネがそれだけ名悪役だったとも言える。
バトルに興味がなくてキャラ同士の掛け合いだけ見たい人はそれでいいのかもしれな>>続きを読む
個人制作系以外のアニメーション映画でここまで明確にクリフハンガーで終わるのってエヴァシリーズの他では観たことないかも。
アメリカの大作アニメーションとしては特に珍しい気がする。
それだけハリウッドにお>>続きを読む
こういう極度の不条理系は超好きなんだけど、
回想シーンをもっとしっとりさせるか、カタストロフィをもっとド派手に演出させるかしてくれたらもっと好きになれたかも?
どっちにも転ばない絶妙な空気感こそがシャ>>続きを読む
有機物になろうとする無機物。それを許さない者。
親になろうとする子供。それを許さない者。
人間らしく生きようとする有色人種。それを許さない者。
許さないのは誰か?
カミ?オオカミ?コロニー?
私と>>続きを読む
怪異系ホラーを期待したらヒトコワ系だった、的な拍子抜け感はあるけど……
でも社会風刺要素を含むSF映画としては、いいバランス感覚を持ってると思う。
最近の風刺SFは特に、風刺要素に重きを置きすぎてS>>続きを読む