さしすせそうしさんの映画レビュー・感想・評価

さしすせそうし

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プラチナデータ(2013年製作の映画)

2.8

よくある「シンギュラリティが起きたら、人間の生命どうなっちゃうのよ」AI系映画。ミステリーとしては面白かった。ただ伝えたいことはありきたりな理論だった

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

人間不信になりそうな映画。
最後残り5分を期待しており、ただそれまでの120分も飽き飽きしないで見れた映画

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

面白いものが売れる…。不況の出版業界で生き残るには何が必要だろうか。スクープ連発で攻めてる文春ですら、売り上げが下がってる。


いろいろ考えさせれました。答えは言語化できず。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

最後が難解。検察と警察の癒着がよくわかる映画

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

官僚社会の良し悪さが見えた映画。組織、特に行政の意思決定という観点で見るとおもしろい。縦割り社会をぶち壊し、横で情報共有することで困難を乗り越えた。それを実現するあたり、日本固有の根回しを徹底してたの>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

1.0

ジャーナリズム精神ゼロの映画。同業として、あえてそう評価をする。

実話を題材にするのなら、ノンフィクション映画に全振りした方がいい。余計なフィクションを混ぜてはダメ。

森友・加計学園問題の一連で起
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.3

頼ること、素直になること。その大切さを教えてくれた。

街を歩いてるそこらの人だって、肢体不自由者だって、精神に何か問題ある人だって、恋をするし性欲もある。人間だから。その人間らしさを奪う、施設による
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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他の人の意見や知識を受け止めず、自分の価値観が絶対だと思い、「井の中の蛙」状態の女が暴走する物語。言葉は悪いが、頭悪い人とは付き合いたくないなと思った映画でした。※頭悪いとは、学歴などではなく、人の話>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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人とひとの結びつきとは、義理か、打算か。

社会学的に言うと、人間関係は2種類に分類されるという。人とひとのつながりを重んじる「ゲマインシャフト」、つながりや絆より利益や機能といった打算的な関係性の「
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