yukakoさんの映画レビュー・感想・評価

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ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.4

ヒッチコック好きとしては見ておきたい一本。北北西とサイコを見直せねば。ところでアンソニーパーキンスはどの映画を見てもサイコのノーマンベイツのイメージが払拭出来なかったのに対してアンソニーホプキンスは見>>続きを読む

彼岸花(1958年製作の映画)

4.2

出てくる人が皆んな愛おしい。不器用だけれど細やかに誰かを想って生きている人々。幸子の京言葉や着物の色使いにもうっとり、青いギンガムチェックに赤い帯ってなんて素敵なの。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.5

とにかくルーの魅力爆発。1番好きなタイプの2人でキュンとした。悲しくてやるせないけれど そうでなければ出会うこともなかった というのが皮肉だな。そして全く関係ないけれどハンガーゲームで老婆をおぶって走>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

4.0

これは凄い。ただのグロテスクなアクションもので主人公が勝ち進んで行くんだろうなと思っていたら意表を突かれた。操作するものとされるもの。政府とメディアによって作られ、従わされている様でその需要性を維持し>>続きを読む

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.8

この映画での青はジュリーの哀しみと孤独の象徴であると同時に彼女を癒す光でもあるのだな。青のキャンディの包み紙を開ける時の音やシャンデリアのビーズがぶつかる音もまた美しい水音を彷彿とさせる様で不思議な感>>続きを読む

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.2

松田龍平の子供との会話の仕方、教団の男の子に 「親が入ってるの?」って言う何でもないシーンなんだけど凄くスッと心に入ってきて演技というフィクションの世界を越えてきた感じがした。ドキッとした。

大いなる幻影(1937年製作の映画)

4.0

反戦映画でありながらも軽妙で洒脱な作り。ロードムービーの様な軽い気持ちで観れるが この後破滅に向かう世界を知っている現代から見ると確かに彼らは大いなる幻影に身を置いていたのかもしれない とも思う。まだ>>続きを読む

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.5

女子はみんなボウイが好きなんだってところが地味に好き、キャシーがボウイファンなところも可愛い。あまじゅっぱい。

ロリータ(1961年製作の映画)

3.7

奔放な女の子は生き物として何と尊くて魅力的なことか。そして一生捕まらないであろうそれを自分の物にしたいという 男の性。気持ち悪いけど凄く好きなタイプの映画だった。

モロッコ(1930年製作の映画)

4.0

ゲイリークーパーとマレーネの佇まい、煙草の吸い方、視線の合わせ方、残されたルージュの伝言、どこをとっても溜め息ものの美しさ。サハラ砂漠を着の身着のままで追いかけるマレーネの後ろ姿とENDの文字がもう何>>続きを読む

息もできない(2008年製作の映画)

4.3

ここ最近見たアジア映画の中では一番グッときた。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

不器用で周りとズレててイタくて……そんな自分に嫌気がさして旅に出るのにやっぱり付いて回る自分 とか。割と共感出来ちゃうのが悲しいかな 笑 それにしてもボウイが流れた時の恐ろしさにも似た高揚感って凄い。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.7

ハンフリーボガートが初恋で麗しのサブリナを見る女の子っていいなあ

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.2

画面にこれでもかもいうほど温度がないけれど激情した感情の熱は感じられる。ミレーの絵画の様な幻想世界。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

イスの女子力を私にください 笑 となる映画。こんな女の人がいたら皆惚れてしまう、本当に爪の垢を煎じて飲みたい。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.2

ドリアングレイの肖像的な映画なのかと思っていたら全然違った。老いゆく自身の前に現れた眩いばかりの美を湛えた少年。老作曲家は少年に消え去った夢や愛を再び見て、遂にはその幻を掴みきれずに再び沈む。夏の砂浜>>続きを読む

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.5

インテリで偏屈だけど愛おしい、それがウディアレン。とにかく彼を前面に出した映画だった。道行く人の事をあれこれ妄想したり 冷やかしたりする シニカルな視線と感覚は凄くよく分かる。そしてそういう感覚を持っ>>続きを読む

その夜の妻(1930年製作の映画)

3.5

戦前のサイレント映画というものを始めて見たけれど凄い!小津のフィルムノワールというだけで見る価値あり。皆さんの感想を拝見していてピアノ伴奏つきでシアターで見られた方がいて羨ましい限り。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

4.4

気は確かか?
狂ってるよ。僕はいっぺんだって気が確かだったことなんてないんだ。それを承知で君だって僕と付き合って来たんだろう。中砂のこの台詞、
いつかスペインで見たque nos quiten Lo
>>続きを読む

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.5

アステアのダンスがこの世で一番好き。軽やかな身のこなし、上品で流れる様な動き、彼のステップを見れるだけで幸せ。

死への逃避行(1983年製作の映画)

4.5

何と言ってもイザベルアジャーニ。夜の闇で振り向いた時の目の奥に揺れる一抹の寂しさと陶器の様な白い肌たるや、鷹の目は彼女に何を見たのだろう。

パビリオン山椒魚(2006年製作の映画)

4.2

この不毛な1時間半が何故かとてつもなく愛おしい。ただの好みの問題なんだろうけれど私はこの映画好きだな。訳の分からないところも含めて 笑

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