じろーさんの映画レビュー・感想・評価

じろー

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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.3

「アルジャーノンに花束を」的で
せつなかった…

これを希望の話ととるか絶望の話ととるかでその人の人生観がわかりそう

おれ的には絶望寄りの話でした

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

緊張感がずっと持続してて、
2時間半にも関わらず
あっという間に感じた


ディカプリオの必死な演技もいいし、
ジャックニコルソンもいい意味で
気持ち悪かった笑

俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

2.9

前半の男尊女卑や下ネタが最低すぎて、
笑うのを躊躇した😅

今なら絶対作れないと思う笑

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.1

バウティスタ演じる小学校教師は
けっこう好きだった

明らかに頭おかしいこと言ってるのに
優しさがにじみでてる感じ

「優しい筋肉ダルマ」って属性が
好きなだけかも笑

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

いろいろ言いたいことはあるが、

戦後の日本をゴジラが襲う
舞台設定がもう好き。

泣きっ面に蜂
通り越して
泣きっ面にゴジラのレーザー光線
が絶望的すぎてよかった笑

パドルトン(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

安楽死の薬を飲んだ後、
鼓動が早くなって、
落ち着こうと必死に呼吸をして、
覚悟を決めていたはずなのにどうしようもなく怖くてアンディーの手を握る。


もし自分がマイケルでも同じようになるんじゃないか
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DEATH DAYS(2021年製作の映画)

3.4

自分の命日があらかじめ決まっている
という決定論的世界


テッド・チャン(SF作家)の作品「息吹」を思い出した。
彼も決定論的世界観においてどう生きるべきかを書いているが、メッセージの方向性は似てる
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追跡者(1998年製作の映画)

3.5

逃亡者のスピンオフなんかーーい


とはいえ知らなくても楽しめた

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

4.0

油田が燃え上がる砂漠の画が印象的だった


例え1人も殺さなかったとしても、戦争に参加するってことは強烈な体験になるんだろうな

ホモソーシャルな組織で絆を深めることも含めて。

ブロンド(2022年製作の映画)

4.0

脚本に関する批判はあるが、
アナ・デ・アルマスの熱演を見れて
良かった…

実際のマリリン・モンローをあまり知らないが、あの時代の空気感を体現してたように感じる

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

思ってたのと違った
まさかエイリアンものだったとは…


親友4人全員が生き残れなかったのも辛い

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

ハビとの茶番シーンが逆に良かった笑

ニコラス・ケイジの演技には
謎の引力がある

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.7

あの有名な水上2本足がきっかけで
見始めたが、

作内ではあんま強く演出されてなかった笑

大学の山賊たち(1960年製作の映画)

3.5

全体的に展開とキャラがおバカなのは
良く悪くも
岡本喜八らしさなのだろうか

雪中のスキーシーンは楽しそうで良き…

悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

3.4

純粋さって時に罪深いよなー

悪い奴はそこに付け込むわけだし

ビートルジュース(1988年製作の映画)

2.6

死者たちのキャラクター造形が印象的だった

特に交通事故で平たくなった役人死者

八つ墓村(1996年製作の映画)

3.0

初めての金田一シリーズ。


殺人の舞台になりそうな典型的な村っ!
でわりとおぞましかった

金田一が好奇心旺盛な猫みたいだった

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

2.8

わかりやすいアイドル映画かと思った
けど意外と演出とか攻めてて
よく分からなかった笑


今の薬師丸ひろ子しか知らなかったので
若い姿に新鮮みを感じた

マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.3

グロテスクでカオスな世界観だけど、
その中に秩序もあったように感じた

そして

ただただ気持ち悪かった(褒め言葉)

ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.9

やはり戦争馬車のシーンが圧巻。
CGがないからこその力強さがあった!

ジョジョ2部 ワムウ戦の元ネタと
途中で気づいた。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

長回しが多くて、撮影からチカラ入ってるのがわかる。

傷だらけで生命力が凄まじくて、
ゴールデンカムイの杉本みを感じた。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.2

三船が渋かっけー!

最後のあのシーン、一瞬間違って停止ボタン押したかと思った笑
でも、あの緊張感と演出、めっちゃいい…

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.5

毎秒が最低なやりとり
ただ一見普通の会議に見えてしまう

登場人物の駆け引きや喜怒哀楽も
すべてユダヤ人虐殺が前提になっているのだ…

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

恋愛経験がない自分としては、
普通の人は恋愛でこういう過程を辿るんだと嫉妬半分、尊敬半分でした。

恋愛期は見てるのが恥ずかしくて、倦怠期の方がなんとなく安心して観れました。

インソムニア(2002年製作の映画)

3.0

ノーランの初期作品…

ノーランっぽい感じはしたが、まあ普通な感じでした

(2023年製作の映画)

3.9

"首"が斬り落とされる場面が
ことごとく滑稽に描かれているのが
おもしろい


人間死んでしまえば皆同じなわけで、
大将の首も所詮は肉塊。

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

4.1

こういうワンシチュエーションもの
が大好物です!

精神力と創意工夫で困難を乗り越えていくのはやっぱグッとくる。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

このワンシチュエーションだけで、映画を作ったのがもう面白い!笑
 アクションもストーリーも退屈せずに想像以上に楽しめた!

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.9

JAZZ素人すぎて、凄さがあんま伝わらなかったかも… それを補うように映像表現頑張ってだけどもCGがなぁ…