Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

総理の夫(2021年製作の映画)

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試写にて鑑賞

「日本初の女性総理」というよりは、タイトルどおり「日本初の総理の夫」を描いた作品

リアリティを欠くシーンもあり、政治ドラマではなく、コメディとして見るほうが適切でしょう

総理の人間
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

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試写にて鑑賞

「重い病気にかかる」映画は物凄くリアルな想像をしてしまうので、あまり鑑賞することはありませんが……

思いのほか希望があるストーリーかつ、ムロさんのキャラクターが活きていたため、素直に
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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試写にて

僕自身は年数回しか酒を飲まないので、アルコール自体にどれほどプラスの効果があるかはわかりません

「酒飲んでバカ騒ぎする」って映画ではなく、プラス面とマイナス面の両方を語ってくれる、大学1
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

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「ウィッカーマン」のセットを作るのに費やした時間はどれほどだろう

自重を支えられる大きさに設計し、ある程度の安定感をもたせ、職人たち数人が手作業で作り出したとしたら、その苦労は計り知れない

それが
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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やきそばパンって小麦粉に小麦粉だし、ライスバーガーにチャーハン挟んでるような食べ物なのに、なぜこんなに人気があるんだろう
米粉パンにやきそばだとしても、僕は絶対食べないけど

歴史上もっとも面白いゲー
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オールド(2021年製作の映画)

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シャマランらしく、今回も観客を引き込む力のある映画。
なんという吸引力。

吸われたあとはフィルター内をぐるぐる高速でまわり、特にスッキリしないまま吐き出されました。
とんでもないことが起きているのに
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

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試写にて

テレビドラマ版は鑑賞しておりませんが、前日譚を描くストーリーなので、特に支障はなかったです

映画ネタも多く、映画館の必要意義について熱く語ってくれますが、大久保佳代子さんに持っていかれま
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かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

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今作がターゲットにしている層と、原作を読んでいる層は異なるんでしょう

体育祭、文化祭のストーリーを駆け足で進んでいきますが、回想シーンが進行を阻害してる

藤原書記、早坂、石上、つばめ先輩は好き

ベケット(2021年製作の映画)

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ギリシャを旅行していたカップルが、政治的陰謀に巻き込まれていくサスペンス

国家規模で追われているのかと思いきや、意外とゆるゆる

旅人を自称しているので、もし危ない目にあったときは大使館に駆け込むよ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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もはや老人に対して怖さを感じません

映画も『ジョン・ウィック』を彷彿とさせる流行りのスタイル。アクションが圧倒的に足りませんが
アンチヒーローぽい描き方をされますが、老人もなかなかの悪者なので、素直
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