『GODZILLA 怪獣惑星』
これまでのゴジラシリーズとは一線を画するSF設定に違和感を感じ避けてきたが、これはこれでアリかなと。
しかし序盤の説明不足さは否めない。まるで原作の大事な部分をはし>>続きを読む
『それでも恋するバルセロナ』
全然ギスギスしない美しい三角関係。意外なところで調和がとれてしまうこともあるのかな。
バルセロナ、オビエトの街並みの美しさとそれに合わさる音楽が最高。ずっとこの映画世>>続きを読む
『あなたを抱きしめる日まで』
私たちが知らなければならない実話を描いたストーリーで「事実は小説よりも奇なり」という言葉が似合う作品だ。
皮肉的でありながらも、一種の幸福感があるラストはまさにそれ。>>続きを読む
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
「絶対切なくさせよう」という作り手の思いが強く出た設定が気になるけど、不思議と惹かれてしまうのは小松奈々がいるからか。
このストーリーなら映画でやるよりも、>>続きを読む
『ぼくらの七日間戦争』
俳優達の棒読み演技も、何故か市街地に放置されている戦車も不自然な点が多すぎる。
しかし、この時代の娯楽作は楽しめれば何でもOK!な雰囲気があるので深く考えないほうがいいのだろ>>続きを読む
『Fate/stay night Heaven's Feel I』
アニメを観たきりずいぶんと離れていたFate。
聖杯戦争に関する内容はうろ覚えで復習を必要とする場面もあったが、相変わらずヌルヌル>>続きを読む
『バスターのバラード』
6本の短編をひとつの映画にしたオムニバス西部劇。
それぞれの登場人物たちは直接絡み合わないものの、6本目も含めまとまりのある作品になっている。
ブラックな展開も嫌味なく観ら>>続きを読む
『ブリグズビー・ベア』
最近観た中で最も優しい映画。同じく監禁がテーマになった『ルーム』とはまたひと味違う作品ですね。
作中でも現実でもそうだが、ユーモアのある人間が作った映画は面白い。
ブラック>>続きを読む
『ウィンストン・チャーチル』
ノーランの『ダンケルク』とセットで観ると本国での政治的な部分、現地での戦闘部分の比較がしやすい。
戦場は違えどどちらも迫る危機の中、命を懸けて国を守るために戦っていたの>>続きを読む
『レディ・バード』
高校生の頃、彼女と同じように「このままの生活で良いのか…」と答えのない疑問が頭を巡ったことがある。
それは今でも「何かやってやらなきゃ!」と変な野心に変わり自分の中で生きている>>続きを読む
『セトウツミ』
意外なところから良作に出会ってしまったぞ。
高校生二人が川縁に座って、好きな女の子や家族について他愛もなく話すだけ。それなのに何故こんなにも惹かれるのだろう。
10分程度のミニスト>>続きを読む
『ハウンター』
自分の家に別の誰かがいる不気味さは良かったものの、後半から理解が追い付かない展開に。
途中から主人公が何かを悟り始めるも解説はなし!不気味を通り越してフシギなお話。
最後には丸く収>>続きを読む
この作品は裏テーマが聖書らしいが、そもそもキリスト教圏に住んでいなく宗教観も薄い私はもちろん分からず映画の本質を理解することができなった。
とにかく「家」という神聖な場所に他人が踏み込むことの気持ち悪>>続きを読む
MCU最高傑作との呼び声も高い本作。
実は劇場公開時に続き約4年ぶりの鑑賞になるのだが、やはり当時感じた通り単なるヒーロー映画ではなく、シリアスでリアル志向のヒーロー映画だ。
これ以降のMCUはシ>>続きを読む