いしいさんさんの映画レビュー・感想・評価

いしいさん

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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.1

結局何だったんだろう。
あの堅物だったゲンドウが急に弱み見せ始めるし、シンジは大人になるし。

人々が暮らす町は衰弱しきってるのに対して、とある秘密結社方はお金かけすぎというかもはや桁外れな技術を持ち
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

2.9

ここから全くもって付いていけない。
なんで誰もシンジに説明してくれないまま責め立てるの?
何が起きてるの?って感じ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.6

アスカ出てきた。
これもまたテレビ版とほぼ同じだから楽しめる。
まあ面白い。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

懐かしい。
ただ説明もなしにいきなり始まるから戸惑う。けどなんとなく面白い。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.1

暗いところでごちゃごちゃ戦って、なんかそれっぽいところ駆け抜けて、問題提起して終わった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

ほろ苦い。

恋愛ものってもうあんまり観ないのに、なぜか無性に観たくなって鑑賞。
好きになるところとか、それどころじょなくなるところとか、すれ違いとか、妙にリアルで。そこがすごく苦しいんだけど、きれい
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.3

はー、終わってしまった。

寅さんマラソン最終、50作目。

48作目から何十年後かの話。
主力メンバーが欠けてて寂しくなるけど、それすらもリアルで美しい。作品ごと生きてるんだなって感じた。

なんて
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男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

4.0

奄美大島でのリリーとの恋というか愛というか、集大成。

満男と泉との恋もみられて文句なし。

ラストに相応しい回。

よい。
とてもよい。

男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様(1994年製作の映画)

3.5

満男と先輩の妹、菜穂(牧瀬里穂)との恋。
&寅さんと典子(かたせ梨乃)との淡い恋心。

なんだか寅さんが萎んでいく。
朧げな表情が迫真の演技と見受けられる。

鉛筆のセールス、さすがです。

男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年製作の映画)

3.4

就職活動に難航して家出する満男。行方を追う寅さん。
その先で出会った葉子(松坂慶子)との恋。
&満男と看護師との恋。
いかにも満男が勝手だった回。

あまり記憶に残らないかも。

男はつらいよ 寅次郎の青春(1992年製作の映画)

3.9

宮崎にて美容師の蝶子(風吹ジュン)との恋。サバサバした蝶子との掛け合いからお似合いなのになと。
そして弟がめちゃくちゃ渋い。かっこいい。

もちろん満男と泉の恋もいい。少し悲しいけど、それもいい。それ
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.5

こんなん得点つけられんわって作品。

よく分かんないけど、なんか面白かった。
そして副議長がとても魅力的だった。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

オラオラな永野芽郁が観られる。なかなか似合わないけど、目に光のない表情をつくる演技がすごすぎる。

話はふーんって感じ。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.3

そこそこ。

カニバリズムでおえってなるところをポップにしてるけど、やっぱりおえってなる。

男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

3.9

これまた良作。

このところ満男が仕切ってる回にハズレなし。
というか随分今風の映画になってきているからそれが自分にはまっているだけなのか。

どうにも気持ちの整理がつかず家出をしてしまう泉の、まさか
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男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年製作の映画)

3.8

満男と泉ちゃんがベースの話に確立してきてる。

これまた良作。

言うことコロコロ変わる寅さんにはいつも通り腹が立つが過ぎた話をしても仕方がない。

満男の思いが溢れて溢れて、うまく表現できないときに
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男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

4.2

今のところシリーズ過去1。

浪人生となった満男の後輩である泉との恋の物語。そして加担せざるを得なくなった寅さん。

今までにない満男目線でのストーリーも楽しいし、ちょっとしたロードムービーも良かった
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男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年製作の映画)

3.7

柴又の星、ウイーンへ行く。

まさかまさかの海外進出で驚いた。
そして連れてった柄本明にほとほと腹が立つ。けど、連れてかれた寅さんにも非はあるからどっこいどっこい。

三度目の竹下景子。もう過去の役が
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男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年製作の映画)

3.6

旅先で出会ったばあちゃんから紡いでいく、女医、真知子(三田佳子)との恋。
早稲田での寅さん劇場は見どころ。

男はつらいよ 寅次郎物語(1987年製作の映画)

3.7

寅さんを訪ねてきた少年の母親を探す旅で巻き込まれた隆子(秋吉久美子)との恋?夫婦的な?感じのお話。

隆子の母性が溢れすぎてた。

男はつらいよ 知床慕情(1987年製作の映画)

3.6

頑ななおっさん(三船敏郎)とおばさんとのキューピッド。しつつ、りん子(竹下景子)との恋。

途中まで過去作の朋子が違う人のふりをしているもんだと本気で思った。同じ役者で別の役させるのやめて世界線ごっち
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男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

3.6

初期の劇団員の娘美保(志穂美悦子)への恋?親子愛的な?からの健吾(長渕剛)とのキューピッド。

若き頃の長渕剛が見られる。
あと笹野高史。

古臭い親父が発動すると思いきや、速攻な後押し。よく人を見て
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男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年製作の映画)

3.3

あけみの家出騒動に巻き込まれ離島へ行った先で出会ったまち子(栗原小巻)との恋。

うーん、色々立て続けにみたら少し物足りない。

男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985年製作の映画)

3.6

道端で転んだ婆ちゃんを助けて泊まることになった日に逝ってしまった婆ちゃんの孫娘若菜(樋口可南子)と青年(平田満)とのキューピッド。

こういう形もあるあるになっちゃったな。

いつも自分が言ってる冗談
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男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.6

飲み代を立て替えてくれた一流企業課長の奥さんふじ子(大原麗子)との恋。

失踪した課長を探すにあたり、【その後のこと】に想像を膨らませた自分を醜いと自ら罵るような恋というなんとも今までない変化球な恋愛
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男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年製作の映画)

3.5

北海道にて美容師の風子(中原)との恋?

奥さんを追って北海道まで来た男(佐藤B作)が不憫で仕方ない回。結局お金を貸してくれといった理由もなんだったんだろう。どうして寅さんにまで怒られなければならない
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男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年製作の映画)

3.5

ひょんなことから住職となり、和尚の娘である朋子(竹下景子)との恋。

もうここまでくると、恋愛する気がないのに恋して、相手を巻き込んで、思わせぶりな男だなと。
そして最近寅さんがモテる話ばっかりだなと
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男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

3.5

新潟で出会ったはるみ(都はるみ)との恋?

日常から逃げ出していた大物演歌歌手のはるみと、佐渡行きの船で落ち合い仲良くなる。

寅さんは盗難、無銭飲食(お金が足りてない)とやりたい放題でいつも通り妹夫
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男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

3.8

螢子(田中裕子)と三郎(沢田研二)の仲人の回。

前にもこんな回があったなと思いつつ、安定の面白さ。
偶然を装うシチュエーションを創作する場面は腹抱えて笑った。

田中裕子の演技というか雰囲気が光る作
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男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年製作の映画)

4.1

陶芸家に仕えるかがり(いしだあゆみ)との恋。

さっと人助けをするといわゆる著名人。そこから発展していく王道ストーリー。こういうのとてもいい。あといつもとカメラワーク違った気がした。

日曜日が待ちき
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男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年製作の映画)

3.6

同業人との約束から始まる、未亡人との恋。恋なのか分からないけれど。

それよりも今でも見劣りしないファッションセンスの愛子(岸本佳代子)のインパクトたるやと思ったらその兄貴(地井武雄)の更に上いくイン
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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

3.9

旅先で会った芸者のふみ(松坂慶子)との恋。

ふみの弟探しから、弟が働いていた会社・職場内の人に対する寅次郎の行動力と対応力がすごくて。

落ち込んだふみさんに対する行動はいくじなしなのか漢気なのか。
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男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.6

友人の娘との親子?愛。

学校に通う寅さんが楽しそうで何より。微笑ましかった。

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