ラストシアターさんの映画レビュー・感想・評価

ラストシアター

ラストシアター

映画(106)
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.5

エドワード・ノートンが
監督・脚本・制作・主演

障害を持ちながら抜群の記憶力を持つ
私立探偵・エドワード・ノートン

恩人で友人のボス・ブルース・ウィリスが殺されて

複雑な事件の真相を解明していく
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.5

事故で脳しか意識がない男が

列車爆破の犯人を見つけるために

爆破8分前にひとりの乗客の意識に
入り込み

爆破を止めるミッションに何回も挑戦する

予想を超えるスリリングな展開に
引き込まれた
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

3.5

第64回ベルリン国際映画祭
金熊賞と銀熊賞を受賞

刑事の時に中国の地方で起きた
連続バラバラ殺人事件

警察を辞めても追い続ける男

被害者と接点のある謎めいた美女

2人が惹かれ合いながら

真実
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

1970年代の保守的なアメリカ

ゲイカップルが育児放棄された

ダウン症の少年マルコを救い愛した

三人は社会からの偏見や差別に

苦しみ闘った

家族としての愛情と絆を育んでいく

実話の心優しい
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

カンヌ国際映画祭
最高賞パルムドール受賞

キネマ旬報外国映画1位

大好きなケン・ローチ監督作品

ケン・ローチは、常に世間の片隅で

必死に生きる人々に寄り添う作品を創る

ダニエルを通して、イギ
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危険なプロット(2012年製作の映画)

3.5

高校教師が文才に優れた生徒の作文に

のめり込んでいくサスペンス

作文は、事実なのか、創作なのか、願望なのか

読む者に、興味を持たせるために

現実を作るのか

魅力的な美少年の不思議な世界に
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息もできない(2008年製作の映画)

5.0

2010年キネマ旬報外国映画1位

心をえぐられる強烈な作品だ

冷徹で暴力的な男が

勝気な女子高生と

運命的に出会う

ヤクザと女子高生の
純粋で壮絶な愛の物語

赤裸々な魂と魂の
ぶつかり合い
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

中東からカナダに移り住んだ

ひとりの女性の想像を遥かに

超える生涯と子供たちの壮絶な運命が

驚愕の連続で度肝を抜かれた

母の遺書から母の人生と姉弟の

生い立ちを辿る旅が始まったが

母の人生
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ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

この男は、ニューヨークのスラム街にイタリア系移民の貧しい理容師の家に生まれた

生まれる時に医師のミスで顔面麻痺と言語障害になり幼い頃からいじめられた

12歳の時に両親が離婚、その頃から素行が荒れ、
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

5.0

心に突き刺さった映画をあげるなら

これだろう

M・チミノとデニーロの最高傑作

アカデミー作品・監督・助演男優・音響・編集賞を受賞

"ロシアン・ルーレット”の

デニーロとウォーケンの鬼気迫る顔
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真実(2019年製作の映画)

3.0

是枝裕和監督が大女優カトリーヌ・ドヌーヴを主演にして

母親と娘の葛藤を描いた作品

『真実』とは、何かを問いかけてる

でも、母親と娘の関係によくある
お互い都合がよく思っていたいことが
『真実』な
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

アトランタオリンピックで
爆破テロ事件が発生した

リチャード・ジュエルが爆弾を
発見して多くの人命が救われた

だが、FBIは、彼を容疑者にした

英雄から一転犯人にされた

彼は弁護士とFBIに闘
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

4.0


シドニー・ルメット監督の遺作

中年の兄弟が金に困って
両親の店の宝石と金を盗もうとしたことが

どんどん大変なことになって引き込まれていく

長男と父親の確執が、だんだんと浮き彫りになっていく凄さ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

期待せずに観たら、やっぱり退屈だなぁ

と、思ったら、図書館に強盗しだしてからは緊迫感と迫真の演技で俄然面白くなった

どこにでもいそうな若者が軽い気持ちで強盗をしてしまった

本人達を出演させたこと
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.7

父親と暮らす15歳の少年が、突然父親が死んで天涯孤独になったらどうなるだろう

優しくしてくれた誰かを頼ろうと思うだろう

でも、拒否されたら怖いから、勇気がいる

父親や愛する馬が死んでも涙を見せな
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

こんな恋愛もありかな

男にとって"都合のいい女"の女の話し

男にいきなり呼び出されてご飯も作るし掃除洗濯する

やりたくなったやれる女

女は、男に愛されてもいないのに男といるだけで幸せになる
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0


こんな映画は、初めてじゃないかな

電話で相手が映らずに会話と音だけの映画

それが、緊張感と緊迫感があって魅入ってしまった

自分が警察官になって必死で推理してた

ただ、一室でほぼ同じ画面は、ち
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.8


ジェンキンスの映画は、独特の雰囲気だな

昭和の日本映画を観てるような感じがした

若い二人の黒人の可愛く優しく美しい愛の一日が愛おしいと思った

差別や冤罪を受けても変わらぬ愛を描いている

だか
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希望の灯り(2018年製作の映画)

3.6


旧東独の人々が西独に統合されて公営企業から

資本主義のスーパーで働くことになった

まるで刑務所に入れられたみたいで

東独時代の方が良かったと思ってる人達がいる

ドイツが統一されて良かったと思
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.0

観終わった後、いいね、いいねと呟いた

久しぶりに爽やかな作品に出逢った

誰もが通った青春のほろ苦さを思い出させる

最初は、チョットふざけたこんな感じかと思ってたら

テンポも良くどんどん引込まれ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.1

寡黙なアームストロングは、リーダーシップがあり、決断力がある

正に、サムライ

見応えのある宇宙のシーンは
壮大で迫力があり素晴らしい

アームストロングが、最後に我々に問いかけていたと思う

月に
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.3


小作人制度の詐欺事件が、イタリアであったことに驚いた

奴隷のように働かされて搾取されていた小作人たちが

解放された後は、幸せになったのか

自由になっても社会から搾取されている

世界のどこの国
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市民ケーン(1941年製作の映画)

5.0

過去の映画を調べると必ず「市民ケーン」がランキング1位になってる

一人の男の生涯を「バラのつぼみ」の謎を解きながら、走馬灯のように展開して

観客を生きているかのようなカメラでぐいぐいと引き込んで行
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

タロン・エガートがエルトンの波乱の半生を見事に演じている

かつ歌唱力が素晴らしい

成功したミュージシャンにありがちな全てを経験してる

酒、ドラッグ、セックス、親との不仲

金に群がる悪い奴ら、人
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世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.5

諜報員と海洋学者が極限の任務の前に

美しい避暑地で運命の出逢いをして、恋に落ちる

そして、二人は、任務を遂行して

永遠の愛に結ばれる

男も女も憧れる夢のような恋を描いている

ヴィム・ヴェンダ
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.5

現代の社会問題を優しく包んだ作品

認知症、老老介護、延命治療、不登校、離婚など

現代の社会問題の重いテーマで、暗い映画になりそうなんだが

どこかほのぼのと明るく前向きな気持ちになれる

役者が揃
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.8

薬物更生施設から突然帰って来た息子が何をやらかすのか怖かった

愛する息子のためなら何でもやる母親の凄さ

薬物依存性の息子が家族を崩壊させる怖さ

ジュリア・ロバーツとルーカス・ヘッジズが熱演

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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.3

ミュージカルで突然、歌い出す不自然さを

催眠術で必然性にして歌い躍らせたのが面白い

三吉彩花が、綺麗でスタイルも良くて素敵で良かった

やしろ優がいいね
ナイスキャスティングだね

矢口史靖作品は
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.3

現代のアメリカに同性愛の矯正施設があることに驚いた

LBGTが病気で治せると思ってるとは信じられない

牧師の父親は、息子の同性愛を信仰上認められない

それを息子が父親を責めるのは、どうなんだろう
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斬、(2018年製作の映画)

3.1

この映画で言いたいことは

なんだろう?

人が、刀で、人を斬ることが

出来るのか?と思う

でも、現在では、人が刀を持つことも無いし

ましてや、人を斬るなんてことが無い

人を斬る緊張感と緊迫感
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5


キンズバーグが法廷で反論した言葉のひとつひとつに

感動して涙が出た

日本でも女性差別に闘った人がいるが

世の中の間違いを正す行動は

どこの国でもどこの社会でも、必ず

周りの事なかれ主義の大
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.0

1988年のオランダ映画

スタンリー・キューブリック監督が3度鑑賞して「もっとも恐ろしい映画」と称賛した

確かにラストは驚愕だった

幸せな家庭と社会的地位を持つ男が

犯罪を犯すために練習し
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.8

誰でもジョニーだったら、牧場も家族も捨てて都会に出たと思う

頑固親父ときみ悪い祖母との退屈な暮らしなら

毎晩、酒でも飲まないとやってられない

そんな環境に、かっこよくて優しいゲオルゲが現れたら
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アンディフィーテッド 栄光の勝利(2011年製作の映画)

4.0

2012年アカデミー賞
ドキュメンタリー賞受賞

本当にドキュメンタリーなのかと

疑ってしまうほどだ

未来を予想出来ていたのかと

思うほどの展開に感動した

愛ある指導者とは、このコーチであり
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明日へのチケット(2005年製作の映画)

3.8

ヨーロッパを横断する列車を舞台に3人の有名な監督が

それぞれの個性を生かした
気持ちいい作品

ケン・ローチ監督作品が特に素敵だ

3人の青年が素晴らしい

青年にある正義と利己

理想と現実の心の
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うつせみ(2004年製作の映画)

3.5

キム・ギドクは、日常的な世界を非日常的にすることで、不思議な世界へと導いていく

キム・ギドクの独創的な世界にはいつも驚かされるが

「うつせみ」も観る者の予想を心地よく裏切ってくれる

ラストも予想
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