こりゃ何も言えません。
「何を観せられているんだ」
という戸惑いと
「何てものを観せてくれてんだ」
という喜び。
45年経ったから出来た。
でも
ちゃんと新しい着地点を示せなければ
ただの悪ふざけ>>続きを読む
良くも悪くもファミリー向け作品。
ストーリーもアクションもシンプル。
それを
「気軽に楽しめる」
「物足りない」
どちらに感じるかは人それぞれ。
最低限の状況説明で始まった。
テンポ良し！
と思っていたら10年前の回想。
この頃に物語のカギが！
アレ？回想シーン長過ぎでしょ…
最初のテンポが台無しじゃん…
ダラダラ～
結局1ヶ月前の事件がカギか>>続きを読む
緊張感が持続し、目が離せない。
犯人との交渉。
上司との駆け引き。
良心や野心との葛藤。
しかし、事件そのものの背景がシンプルすぎ。
警察や国の対応も想定内。
それらを吹き飛ばすカタルシスはさすがに無>>続きを読む
主人公が凄腕ではなくポンコツなのが残念。
平凡なストーリーを補うためか
主観ショットを多用するなどアクションシーンには力が入っているが
迫力よりもウソっぽさが増して逆効果…。
中盤の恋愛ドラマパートは>>続きを読む
正義の無力を描いた社会派アクションて感じ。
ですが、イマイチ中途半端。
そもそもリーアム・ニーソン演じる殺し屋の設定が
物語の盛り上げに全く貢献していない。
「子供は殺さない」
という流儀のベテラン>>続きを読む
決して嫌いではない。
けど、いろいろと残念。
もっと小規模な短編SF映画ならしっくりきたかも。
主人公がヒロインに執着する様に共感できないし
明かされる真相が肩透かし。
基本「イイ話」。
でもキャス>>続きを読む
思っていたより緊張感が希薄で
ザワザワ出来なくて残念。
柴咲コウは冒頭から怪しさ全開なので
どんな真相が待っているか期待し過ぎました。
展開が平坦でラストも平凡。
作品全体を包む現実感の無い不思議な>>続きを読む
「社会悪」として忌み嫌われる主人公。
本人の言動も、周りの人々も危ない空気を纏う。
物語は案の定ヤバい方へと転がる。
現実と繋がった恐怖と緊張感。
しかし終盤、一気にリアリティの無い世界になる。
それ>>続きを読む
ひたすらチープでしょうもない
おバカなインディーズホラー。
正直面白くはないが、
作り手が楽しんでることは伝わる。
本編約1時間半が長く感じるくらいテンポ悪い。
肝心のバイクアクションもイマイチ。
追う側も追われる側も黒ずくめだとか、
犯人側バイク3種類の性能差がアクションに反映されていないとか。
そもそも犯人側>>続きを読む
「誰にも私を傷つけさせない」
アナ・ケンドリックの初監督作は非常に見応えあり。
実録物ならではの緊張感が素晴らしい。
ただ、構成が1本の物語としての体裁ではないので
人に薦めにくいかな…。
ネコ好きは観ちゃダメな傑作。
冒頭からずっと不穏。
子供ゆえにずっと心配。
良くない事が起こるの決定だし
無邪気さは何も解決しない。
子供たちは皆魅力的。
とても丁寧に繊細に描かれる。
それが恐怖>>続きを読む
クリスマス空港アクション映画の良作。
ネトフリオリジナルアクション映画で久々の当たり！
ドンパチ&アクションも当然あるが
基本は頭脳戦というのが良い。
必要最小限の状況説明が緊張感につながりダレない>>続きを読む
ケネス・ブラナーのポアロ3作目。
前2作はどこがどうというわけでは無いものの
過去作に大きく見劣りしてしまって…。
とうとう今作では吹替も無し。
原作は初映画化であり、ドラマ版は未見のため、
新鮮な>>続きを読む
不思議な感覚をおぼえた。
正義を振りかざすわけでなく
詳細を説明するでなく
淡々と物語が進む。
途中の夫婦共演シーンが噂通りの怖さ。
ラスト、
ケイリー・スピーニー演じる駆け出しカメラマンが
感情では>>続きを読む
残念な作品。
ストーリーもアクションもVFXもとにかく地味。
ヴィランもショボい。
各種デザインもイマイチ。
細かい部分の粗が多い。
盗んだタクシー乗り回しているのに全然捕まらないし。
遠出もしちゃ>>続きを読む
単純明快なアクション映画。
煩わしい設定とか背景とか無しで
暇つぶしにはもってこいです。
ヒロインが広瀬すずさんにソックリでした。
敵の殺し屋が某ナチ礼賛医院長にソックリ…
物語もアクションも凡庸。
中盤まで主人公も観客も何が起きているのか把握出来ないが
明かされる真相が陳腐。
陰謀としては規模も重大性も大きいが
ストーリー展開がそれに見合っていない。
