jimanoffさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

jimanoff

jimanoff

映画(182)
ドラマ(0)
アニメ(0)

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.5

ドラえもんの名作と呼ばれる話を集めて3Dにしたというものなので、目新しさはないものの、やはりドラえもんはいいものです。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.7

社会心理学の講義でみたけど、授業でみた以上の経験だったとおもう

旅芸人の記録(1975年製作の映画)

4.2

ギリシャ神話とギリシャの現代史を勉強してからもう一度みたい。とても難しいが、やはりこの世界観はとてもすきだ。そしてギリシャの北部は雪が降るという事実。

永遠と一日(1998年製作の映画)

4.2

詩人の最後の一日を軸に、彼の思い出と新たな出会いが交じっている、ある意味ではとても希望に満ちた作品。バイオリンの演奏の映像は相変わらず音と合ってない(というか弓が浮いてるのに音が鳴る)のが気になる。と>>続きを読む

浮き雲(1996年製作の映画)

4.1

カウリスマキ映画だと、最後にすこしの希望がでてくるような作品が好き。これをみていても、フィンランドという国全体の落ち込みと再起を主人公の夫婦が担っているようにも感じられた。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.0

ソ連とフィンランドの時代という設定の映画。やっぱりとても不思議で笑っていいのかなんなのか。唐突な「悲愴」の意味が二回目に流れるときによくわかる。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.6

ディズニー映画ってこんなところまで来ていたのか…

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

2度目の視聴。実話の自伝を基にしているらしいが、主人公無敵なのが若干興ざめのようにも思える。
ショパンの遺作ノクターンがテーマ曲のように思われるが、ナチスの将校の前で弾いていたのはバラードの1番だった
>>続きを読む

街のあかり(2006年製作の映画)

4.0

カウリスマキらしい愛想のなさが魅力的なキャストで、なんでこうなるの…というような話の流れ方落ち方がすごい

おくりびと(2008年製作の映画)

3.9

印象に残ったかはともかく、映画館で3回泣いたことは否定できない

太陽(2005年製作の映画)

4.1

イッセー尾形の昭和天皇役がとてもはまっている。あ、そう。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.1

これは結構おもしろかった。兄弟の不安定な関係がとてもよい

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.6

観た当時は「メルド」が嫌悪感しかなかったのだが、思い出すのは「メルド」ばかりになってしまった

アレクサンダー大王(1980年製作の映画)

4.2

一大叙事詩。個人的にはアレクサンダー大王の癲癇がとても気になった。むかしは神性の徴だったのだろう。

シテール島への船出(1983年製作の映画)

4.1

静かに戻ってきたが、帰る場所がなくなっていた老人はそこから戻る場所もなくなっていた。