ジンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ジン

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ベネデッタ(2021年製作の映画)

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「ロボコップ」「氷の微笑」の名監督ポール・バーホーベンの最新作。
古い題材を扱っているが、80代の監督とは思えない、暴力とエロ。凄いものを観た感がある。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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夜勤明けに観たのもあって、始めの1時間寝てた。しかし、まだ豪華客船は沈んでなかった。
共産主義について、船内放送を使って、やりとりするところが面白い。
島に流されてからも、やりとりが面白い。
違う角度
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ハチ公物語(1987年製作の映画)

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名作ハチ公物語を観た。
前半は大学教授とハチとの触れ合い。
後半は、主人を失ったハチがたらい回しにされて、野良犬になってしまう。
動画を飼うなら、最期まで責任持って飼おう。

八日目(1996年製作の映画)

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フランス映画の入門に観せたい映画。
パスカルディケンヌの笑顔に癒されます。
映画レインマンよりも障害者が世の中で受け入れられてないことをシビアに描いてます。ファンタジーのところもあります。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

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2回目のタイタニックを初めて映画館で3Dで観た。
本当に映画が好きな人はあまりタイタニック好きじゃないかも、しれないが、名作だし、いい映画だった。
3Dはやっぱり3Dメガネが必要。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

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配信にないカウリスマキ監督作品を鑑賞。
オフビートなラブロマンス。
主人公が作る目玉焼きの卵が新鮮じゃなかった。あと、拘置所で知り合った友達が
お金を工面するのに、寝ている子どもの貯金箱から出している
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やまぶき(2022年製作の映画)

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日本の採石場で働いている韓国人と、サイレントスタンディングしてる女子高生の話が交差する群像劇。
非商業的映画と思ってたけど、すんなり見やすかった。主人公のやまぶきの存在感が印象的、父親で刑事役の俳優さ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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前回の天気の子は天候、今回は地震。
宮崎から愛媛、神戸、東京、東北と地震が起きないように旅をします。
主人公自身の3.11の災害の話も絡めてきます。
もうスペクタクルはお腹いっぱいなので、秒速みたいな
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

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アルモドバル最新作を映画館で。
赤子の取り違えの話。
相変わらず、人物を描くのがうまいアルモドバル。
インテリアや衣装がオシャレ。

昼顔(1967年製作の映画)

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フランス映画の名作を観てみた。
たしかに変態的だけど、さらっと流していて、気にせず見れた。
衣装がサンローランでオシャレ映画だった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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トップガンとトップガンマーベリックの連続上映で観てきた。
トップガンの方がやっぱり面白いけど、続編も負けてない。
グースの死やアイスマンのこととかしっかり回収できていた。

トップガン(1986年製作の映画)

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トップガンとトップガンマーベリックの連続上映で観てきた。
トップガンだけでお腹いっぱいなくらい楽しかった。
トムクルーズもいいし、音楽もいいし。
内容の濃い映画。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

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今までこの映画観てなかった自分は馬鹿だなぁと思うくらいの名作。

キャタピラー(2010年製作の映画)

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寺島しのぶ主演の映画。
戦争で四肢を失った軍人のお嫁さんの話。
寺島しのぶと大西信満の2人だけのシーンは迫力があるが、エキストラを使った群衆のシーンは残念ながら、学芸会レベルに見えてしまう。
予算の問
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遠き落日(1992年製作の映画)

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三上博史、三田佳子がすごい。
映画女優さんは違う。
野口英世より母の野口シカさんの映画。

初恋のきた道(1999年製作の映画)

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チャンツィイーがかわいい。
冒頭のモノクロシーンに出てくるおばあさんが、何故頑固なのか、葬儀にこだわるのか、ストーリーを追っていくと良くわからる。

浮き雲(1996年製作の映画)

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カウリスマキのぶっきらぼうな感じが大好き。
不幸が立て続けにやってきますが、人物の表情が固くて、笑えます。
最後ハッピーエンドが救いです。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

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テアトル梅田も9月末で閉館するので、話題作見に行ってきた。
カルト宗教の集団生活で3人が無人島で暮らす話。
ヒロインの脱ぎっぷりがすごい。
AVくらいエロいシーンが多かった。
ストーリーや演出もちゃん
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絞死刑(1968年製作の映画)

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大島渚監督の代表作をミニシアターで鑑賞。
死刑場を舞台にしたシチュエーションブラックコメディ。
みんなで妄想してR死刑囚の犯行現場を再現するシーンがあり、ディスカッションだけではない映画。

日本の夜と霧(1960年製作の映画)

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公開数日で上映中止なった松竹時代の大島渚作品。
安保闘争で知り合った同志の結婚式で、繰り広げられる、ディスカッション。
だれも結婚式だというとこと考えてなくて、政治議論に熱中してる。

沈黙 SILENCE(1971年製作の映画)

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マーティンスコセッシ監督版の沈黙silenceを前に映画館で見た。
1971製作の篠田正浩監督版をU-NEXTで見つけて、慌てて鑑賞。
篠田監督版は4Kや修正版じゃないので、画面が暗く感じた。
僕は邦
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八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

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リチャードギアが出てる黒澤映画。
長崎の原爆の話。
子どもたちとおばあさんのやりとりがいい。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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新しいホラー映画と勧められて、鑑賞。
崖から飛び降りるお爺さんの役者さんは、ベニスに死すの美少女に主人公。
あんなに人いるところで、SExできないよと誰でも思う。
ホラーの新しい名作なのは、間違いなし
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マックス、モン・アムール(1986年製作の映画)

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大島渚監督の戦メリの次の作品。
フランス映画。
外交官夫人とチンパンジーの不倫という大胆な脚本。
しかし、丁寧にホームドラマになっている。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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アランドロンの出世作を初めてU-NEXTで鑑賞。
観ていて全く退屈しなかった。
サインの模倣をしてるシーンが良かった。アランドロンはめっちゃかっこいい。

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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湖のランスロに続いて、ブレッソン作品を観る。
やさしい女同様、車の交通の音がやたらに響く。
主人公の青年が2人も彼女がいて羨ましいと思った次第。

湖のランスロ(1974年製作の映画)

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動画配信では観られないブレッソン作品を映画館で堪能。
アーサー王と円卓の騎士の話だと思う。
知識無かったけど楽しめました。
甲冑の音がやたら響く映画。
騎士道精神と恋愛に苦しむランスロの話。

神々の深き欲望(1968年製作の映画)

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U-NEXTでミッドサマーを観ていたが、途中中断して、監督が参考にしたらしい、神々の深き欲望を観た。
沖縄の石垣島で撮影したらしい。大島渚監督の夏の妹とは、だいぶ違う。画面から伝わる湿度高めの暑さと、
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アネット(2021年製作の映画)

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久しぶりのレオスカラックスの映画。
ダークファンタジーミュージカル映画。
アダムドライバーは80年代のデニーロみたいに巨匠に引っ張りだこだな。
カラックスらしく良い映画だと思う。
我慢できなくて夜に1
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

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ジョンカーペンター特集2022で観ました。TVでは何度か観ている。
100均一で売ってそうなサングラスをかけると、エイリアンが見えるというSF映画。
嫌がる仕事の相棒に無理矢理サングラスをかけさせるた
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奇跡(1954年製作の映画)

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宗教が題材のホームドラマ。
ドライヤー監督作品。
丁寧にドラマをすすめていくあたりは流石。
ラストシーンは圧巻、

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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家族経営だった時代のラグジュアリーブランドのGUCCIの内紛を映画化。
レディガガの演技が面白い。
アルパチーノも素晴らしい。
2時間半全く退屈しない作りのリドリースコット監督すごい。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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初めてドライヤー作品を鑑賞。
古い無声映画だが、有名なジャンヌダルクの話なので、内容はよく分かった。
顔、顔、顔、のいろんな顔のクローズアップ。表情をしっかりととらえていて、わかりやすかった。

犬神家の一族 4Kデジタル修復版(1976年製作の映画)

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角川映画祭で観てきました。
キャスティングが豪華で、市川崑監督の演出がとてもカッコいいです。
何度みてもいい映画です。

世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

名作「ベニスに死す」の美少年タジオ役のビョルン・アンドレセンのドキュメンタリー映画。
ベニスに死す撮影時や今現在の様子まで、生い立ちやその時の心境まで掘り下げた映画。

ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

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ゴダール先生が撮ったローリングストーンズのドキュメンタリー映画。
レコーディング風景とゴダールの政治的寸劇が交互に出てきます。
夜勤明けに見たのもあって、少し寝てしまった。