平太郎さんの映画レビュー・感想・評価

平太郎

平太郎

パラドクス(2014年製作の映画)

3.3

2回続けて鑑賞。後半に一応のネタばらし(ルール説明)はあるが、突っ込みどころが多すぎてあまりスッキリしなかったのが正直な感想。ハムスターを物扱いするのもどうかと思うw

バッド・ルーテナント(2009年製作の映画)

3.9

ハーヴェイ・カイテル版がかなり好きなので、あまり期待せずに鑑賞したが、十分に楽しめた。
宗教要素がなくなり、(ニコラス・ケイジのキャラクターもあり、)前作と比べると全体的に軽いイメージ。改変された後半
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.4

若い頃のエマ・ストーンを見たくて鑑賞。
古さからなのか、ホラーとしてもコメディとしても中途半端な印象。たぶんリアルタイムで観ていたら面白かったと思う。

サブスタンス(2024年製作の映画)

3.6

誇張し過ぎたフェミニズム作品。
ホラーを通り越して、コメディの域にまで達していた。
後半、膝が曲がらないくらい老化が進んでしまっていた筈のエリザベスが突然走りだしたり、片手で若いスーを引きずり回したり
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

4.2

前作「レッドロケット」と同じくアメリカにおける資本主義経済の底辺で生きるセックスワーカーを主人公にした物語だが、前作では主人公が自分と同性であるが故に作品の本質に気づかず、物語をコメディとしてしか認識>>続きを読む

コンパニオン(2025年製作の映画)

3.5

「エクス・マキナ」と方向性は似ているが、こちらの方が良い意味でB級よりで個人的には馴染みやすかった。

パディントン 消えた黄金郷の秘密(2024年製作の映画)

3.5

少し大人になったパディントン。本作は彼のルーツを辿る壮大な冒険譚。
楽しさと面白さは今回も期待通り。ただ、(映画のオリジナルだと思うが、)ストーリー展開に若干の無理矢理感を感じてしまったのが正直な感想
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.7

テンポは良いし、笑いどころも満載で期待以上に楽しめた。
見終わった後に残るものは何もないけど、約2時間、問答無用で楽しませてくれる優良作。

WEAPONS/ウェポンズ(2025年製作の映画)

3.8

ホラーとしては特に奇抜な展開はなく、むしろ王道的なストーリーだった。
ただ、見せ方が秀逸で、各登場人物のそれぞれの視点をオムニバス形式で表現することによって、ホラー作品の謎が解けると怖くなくなるという
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ベテラン 凶悪犯罪捜査班(2024年製作の映画)

3.8

前作では主演のファン•ジョンミンがベテランというには若過ぎな印象があったが、今作では実年齢が役柄に追いついてきたようで、ベテランらしい風格と枯れた魅力を感じれて良かった。
脚本もよく練られていたし、ア
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罪人たち(2025年製作の映画)

3.8

巷で話題になっているので鑑賞してみた。「フロムダスクティルドーン」の要素に様々なメッセージを込め、重厚なドラマに仕立てたような印象。作中、比喩や隠喩が多用されており、他文化圏で生活する者には論理的には>>続きを読む

ブゴニア(2025年製作の映画)

4.1

良い意味で「地球を守れ」の馬鹿馬鹿しさやチープさは残したまま、ヨルゴス・ランティモスが原点回帰しているような印象が残った。

M3GAN/ミーガン 2.0(2025年製作の映画)

3.6

賛否両論あるみたいだが、前作でミーガンに感情移入してしまった自分的には今作の展開に違和感はなし。若干の迷走感はあるものの、個人的に結構楽しめた。ラストの明るさにも好感が持てた。

辰巳(2023年製作の映画)

3.5

前作「ケンとカズ」と同様、バイオレンスの描き方が独特かつ秀逸。
日本的なものを意識して排除した結果、時代に左右されない普遍性と無国籍な雰囲気を得ることに成功しているが、それと引き換えにリアリティがあま
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貴公子(2023年製作の映画)

3.4

ミスリードのためのストーリー展開にあざとさを感じてあまり入り込めなかった。
貴公子とマルコの最初のシーンで、俺が最後まで守ってやる、という言葉が欲しかった。そうすれば、途中で疑心暗鬼にとらわれたとして
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おんどりの鳴く前に(2022年製作の映画)

3.5

タイトルだけ見て何の情報も入れずに鑑賞。サスペンスということすら知らなかったので、殺人事件が起こってからの展開に驚いた。タランティーノ+リューベン・オストルンドという宣伝文句はさすがに言い過ぎだとは思>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2024年製作の映画)

3.3

原作未読。永野芽郁のゴシップによる負のイメージは今泉マジックでも払拭しきれなかったというのが正直な感想。
もう少し時間がたてば評価は変わるかも...。
江口洋介の結婚式でのスピーチによる地獄の空気感は
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この動画は再生できません THE MOVIE(2024年製作の映画)

3.4

鬼頭が殺された事件の深掘りが見れると思ったら、まったく別の事件で少々拍子抜け。
映画内映画とかドラマ版より凝った演出は見応えはあった。

ザ・ザ・コルダのフェニキア計画(2025年製作の映画)

3.5

良くも悪くもウェス・アンダーソン節炸裂。前作「アステロイド・シティ」のようなテンポの悪さはなかったが、何故か以前のような高揚感を感じなくなってしまった。単純にこのノリに飽きてしまったのかもしれない。

アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(2025年製作の映画)

3.5

5作中の3作目と謳っている時点でネタバレしてる気がしたが、その辺りは考えないようにして鑑賞。
映像的には期待通り、ストーリーは予想を上回るものではなかった、というのが正直な感想。

エディントンへようこそ(2025年製作の映画)

4.0

評価がイマイチなので期待しないで鑑賞したが、普通に面白かった。
アメリカという国家が内包する様々な矛盾点をブラックコメディに上手く落とし込んだ秀作だと感じた。過去の作品とは別のアリ・アスターの一面が見
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MaXXXine マキシーン(2024年製作の映画)

3.2

緊迫感のないアクションシーンにテンポの悪い展開。ミア・ゴスの魅力で最後まで飽きずに観れたけど、正直なところ期待はずれだった。「パール」が良かっただけに残念。

ファイナル・デッドブラッド(2025年製作の映画)

3.8

個人的に大好きなホラーシリーズの新作。
シリーズを共通する死の連鎖の全ての原点が本作で描かれているということで、正直なところ期待し過ぎたかな、とも感じたが、ジャンル映画としては大満足。
小憎たらしい悪
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ミッキー17(2025年製作の映画)

3.6

「オクジャ」+「月に囚われた男」といった印象。初期のエグ味の強い作品群が好きな自分には少々物足りなかった気もするが、(スノーピアサー以降)ポン・ジュノ自身がより多くの観客にむけて次のステージに行ってし>>続きを読む

私の友人ダマー(2017年製作の映画)

3.4

ネトフリのドラマ「ダマー」の前日譚のようなイメージを受けた。
歪んだ形ではあるが、学生時代に友人がいたのが意外だった。もっと孤独な青春を送っていたと思っていたので、なかなか興味深く鑑賞できた。

悪い夏(2025年製作の映画)

3.3

なかなか引きの強いストーリーラインで終盤近くまで楽しめたが、主要登場人物全員集合あたりから、コントかと思うくらいの急展開で一気に冷めてしまった。
キャストでは窪田正孝のヤクザ(?)役が線が細すぎて凄み
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

4.0

B級っぽい邦題とサモハンが出演しているということで、勝手にコミカルな映画だと思っていたが、意外とシリアスで、かつてのカンフー映画全盛期を彷彿とさせるような骨太のアクション大作で、良い意味で予想が裏切ら>>続きを読む

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.1

ネグレクト気味に育てられていたコットが母親の出産の為、親戚夫婦に預けられ、そこで経験するひと夏の出来事。内向的で自己表現の下手な主人公の成長物語であり、それと同時に過去に息子を失ってギクシャクしていた>>続きを読む

教皇選挙(2024年製作の映画)

4.0

いつの間に法王が教皇という呼称に変わったのか知らなかったくらいの門外漢ではあるが、エンタメ作品として十分に楽しめた。
選挙の回を重ねるごとに誰を当選させるかが、誰だけは当選させない、と流れが変わってい
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.9

吃音ではないが自分も思春期の一時期、赤面症になりかけたことがあるので主人公の苦悩がよく分かる。意識すればするだけ症状が悪化するという状態は本人にとっては無限地獄のようなものだ。感情移入して胸が苦しくな>>続きを読む

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.5

頭の中でオダギリジョーをリリーフランキーに変換しながら鑑賞。
樹木希林がオカン役ということなので、泣ける映画確定と思っていたが、そこまでではなかった。
若き日のオカンを演じた内田也哉子はさすが親子だけ
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.4

岸井ゆきの目当ての鑑賞。
女性からはすこぶる評価の低いこの作品。
登場人物を男女逆転させて考えるとその理由が良く分かる。うん、たしかに気持ちの悪い話だと思う。
ただ、男性目線で観た感想はゲスいけどある
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HAPPYEND(2024年製作の映画)

3.1

何の情報もない状態で鑑賞。
情緒的な青春モノを予想していたので、あまりにリベラル的思想傾向の強い作品で戸惑ってしまった。
調べたら監督は坂本龍一のご子息ということで、なる程そういうことかと理解した。
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ほかげ(2023年製作の映画)

3.5

子役を含めた主要キャスト3人の演技は良かったし、ストレートなメッセージ性を持った外連味のないストーリーには好感を持った。ただ、様々なディテールに現代的な要素を感じ過ぎて物語に没入出来なかった。

Back to Black エイミーのすべて(2024年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリーだと思っていたら伝記ドラマで、ややガッカリ。
エイミー役のマリサ・アベラは本人よりだいぶ健康的で若干の違和感はあったが、歌は上手いし、歌い方もソックリで一瞬プレスコかと思う程良かった。
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

久しぶりに浮世離れした作品を鑑賞できて楽しかった。中盤あたりから原作からの改変がかなりあったが、個人的にはこちらの方が好み。バリー・コーガンが盗賊として出演しているのも知らなかったので、嬉しいサプライ>>続きを読む