平太郎さんの映画レビュー・感想・評価

平太郎

平太郎

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.2

サイモン・ペッグのおかげで底上げされてはいるが、ごく平凡なSFコメディ。
何も考えずにポップコーンでも食べながら気楽に楽しめる作品。

エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルス(1996年製作の映画)

2.7

いろんな意味で滅茶苦茶。
B級映画として、ストーリーはある程度予想していたが、キャストの演技力が不味すぎて興醒めしてしまった。
ただ、司法解剖のシーンを始めとするゴア表現のレベルはかなり高かった。

電力が溶けるとき(2021年製作の映画)

3.0

葛堂里奈目当てで鑑賞。
ショートフィルムとして上手くまとまっていると思う。

夢の丘(2019年製作の映画)

2.6

葛堂里奈目当てで鑑賞。あまり怖くはなかったが、雰囲気は良かった。

審判(2019年製作の映画)

3.4

ストーリー展開はありがちだが、森啓一朗の嫌な面接官役が素晴らしかった。

ナニカの断片(2018年製作の映画)

3.1

永井秀樹の表情が最高。声を出して笑ってしまった。

あおい(2018年製作の映画)

2.9

痛々しい会話劇。
見た目は普通なだけにリアリティがあった。

よだれかけっ子(2019年製作の映画)

2.4

ラストで良い話っぽくなっているが、ストーリーに必然性を感じれなかった。
ショートフィルムなのに長く感じてしまった。

呪ってあげるにゃよ(2018年製作の映画)

3.3

ビンタの応酬カップルは見苦しかったが、作品としては嫌いじゃない。
主人公に過去に何があったのか想像してしまう。

さまよう朝(2021年製作の映画)

2.8

台詞は同じでも役者によって間のとり方が若干違うので、それによってニュアンスの伝わり方が微妙に変わってくるのが良くわかった。

こたつ(2019年製作の映画)

3.4

短い時間でいろんなことが上手く表現できていたと感じた。
鑑賞後感はかなり良い。

THE FILM IS MINE(2018年製作の映画)

2.8

演出ではあるが、助監督がずっとタバコを持っているのがムカついた。印象に残ったのはそれだけ。

さよならシンデレラ(2018年製作の映画)

2.9

葛堂里奈目当てで鑑賞。
元恋人が部屋を出ていった後の片方の靴が不自然すぎる。シンデレラっぽくするための演出だろうが、一瞬、飛び降りたのかと思ってしまった。

あの娘の雫(2021年製作の映画)

3.5

コントっぽい作りだが、途中で急速に作品のテイストが変わるのが面白かった。
結構好き。

あの娘の神様(2019年製作の映画)

3.4

「うまれる」関連で鑑賞。
若干、説明的な台詞に違和感を覚えるが、ショートフィルムとしては仕方ないのかもしれない。
クレジット後のオマケ映像は完全に蛇足だと思う。

うまれる(2021年製作の映画)

3.8

短編作品として観客に状況を解らせるための説明的な台詞が多いのが残念だったが、かなり好きな作品。
長編として丁寧にエピソードを積み重ねて行けば名作になり得たと思う。
監督の次作に期待したい。

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.7

ノーランは最初からノーランだった、という印象。
低予算でもアイデア次第でいくらでも面白くできるという、お手本的な作品だと思う。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.9

久しぶりの再鑑賞。
トリュフォー作品では「トリュフォーの思春期」とともに好きな映画。
トリュフォーの壮絶な少年期をあつかった自伝的な作品だが、アナザーストーリーや小ネタを挿入しまくっているのを知ってい
>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.4

過去のハリウッド版ゴジラで唯一観てなかった作品なので、あらためて鑑賞した。
ケチをつけようとすればキリがないが、怪獣プロレスとしてエンタメに振り切っているのは織り込み済みなので、それなりに楽しむことが
>>続きを読む

狼よさらば(1974年製作の映画)

3.5

前半と後半で作品のテイストが変わることに若干の違和感を覚えたが、そこそこ楽しめた。
チャールズ・ブロンソンの人気シリーズだが、続編を観るかどうかは微妙な感じ。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.7

デビッド・リンチとはあまり相性は良くないが、彼のフィルモグラフィの中では一番印象が良かった本作を久々に再鑑賞。
カルトな映画監督から「ツインピークス」という超メジャーなTVシリーズのディレクトも手がけ
>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

3.1

屋外からボウガンで狙い撃ちされるシーンがこの作品のハイライト。意味不明な恐怖感がたまらなく良かった。個人的にそれ以降は盛り上がりに欠ける印象。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

知人の勧めで鑑賞。
聞いたことのある名前だと思っていたら、途中で実在の人物を主人公にした物語であるということが分かり、俄然夢中になって鑑賞した。
クリスチャン・ベール演じる主人公ケン・マイルズが男惚れ
>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

鑑賞中ずっと「やめてやめて」って心の中で呟いていた。個人的にここ最近で一番怖い映画体験をした。
高所恐怖症の私には劇場ではなく、家のTVモニターで観るのがちょうど良かった。

コンボイ(1978年製作の映画)

3.1

悪徳保安官ライルを演じたアーネスト・ボーグナインが抜群に良かった。この作品の裏の主役といっても良いと思う。
カーアクションがメインでストーリーは全体的に単調な印象。ドラマの部分で特筆すべき点はないが、
>>続きを読む

ダーティ・セブン(1972年製作の映画)

3.0

ジェームズ・コバーンとテリー・サバラスの対決が見れると思っていたので拍子抜けした。テリー・サバラスの見せ場無し。スター俳優の無駄使い。

GUNDA/グンダ(2020年製作の映画)

3.5

モノクロでナレーションもBGMもないので‘間’を多く感じた。‘間’を埋めるため、自分なりに様々なことを考えていると、いつしか自分の内面を覗かされていることに気づいてしまった。

黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

3.4

個性的なピアニスト、チリー・ゴンザレスのドキュメンタリー作品。
恵まれた家庭に生まれ、恵まれた環境で育ち、ピアノ以外も器用にこなし、全然生きづらそうじゃない。そのクセに人の心を揺さぶる天才的な才能はズ
>>続きを読む

バイオレント・サタデー(1983年製作の映画)

2.9

サム・ペキンパーの遺作にあたる本作だが、正直な感想はイマイチ。
ストーリーは分かりにくいし、登場人物の行動原理に説得力も感じなかった。

(2023年製作の映画)

3.7

2回連続で鑑賞。1回目は独特の歴史観にかなりの違和感があってストーリーが頭に入ってこなかったが、2回目は歴史解釈の善し悪しは別にして、物語に集中しようと努力した。ゴア表現や笑いのノリには乗れたのでそれ>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.6

再鑑賞。
ラス・メイヤー的なお下劣感が楽しいタランティーノの60~70年代B級映画オマージュ作品。
過激なゴア表現もあって見応えもバッチリ。
定期的に観たくなるバカ映画(褒め言葉)のひとつ。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.7

何度目かの再鑑賞。
ロバート・ロドリゲスがノリノリで撮ったB級映画オマージュのクライム&ホラー。
小難しいことは考えずにハードルを思いっきり下げて楽しむべき作品。
サイコな性犯罪者リッチー役のタランテ
>>続きを読む

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.5

期待通りホンワカした気分になれる作品だった。キモカワなビジュアルもだが、マルセルのキュートな声がなんといっても最高。ずっと聴いていたいくらい好き。

で、調べたら普通に大人の女優(ジェニー・スレイト)
>>続きを読む

荒野のガンマン/致命的な仲間(1961年製作の映画)

3.2

サム・ペキンパーの監督デビュー作。
古傷のせいでまともに銃が撃てない元軍人が主人公という設定なので最後までカタルシスを得ることが出来ずモヤモヤは残ってしまう。しかし鑑賞後感は悪くない。
あまり完成度高
>>続きを読む

ミッシング(2024年製作の映画)

4.6

邦画で一番新作を楽しみにしている吉田恵輔監督だが、最新作にあたる本作の最初のイメージはいつもとちょっと違った。
石原さとみを主演で新作を撮影中という情報を耳にした時、正直なところ、吉田恵輔もやっぱりそ
>>続きを読む