このレビューはネタバレを含みます
子供の頃から数回みているが、老人が自爆と最後の橋落下の印象が強くて他ぎ霞んでいた。
改めてスクリーンで見て、ソフィア・ローレンの夫カルロ・ポンティ製作のヨーロッパ映画であることを今さら知った。
北欧の>>続きを読む
とにかく山場だらけ。
一回目は昔の濃縮冒険活劇という印象。
歴史を少しご存じになってまたみたら、東インド会社～総督府～各地の独立運動の節目に、実在の闘争家を絡めた壮大な叙事詩だった。
最近、社会派の雰>>続きを読む
念願のスクリーン鑑賞。
タイトルがフランス語なのは元になったオペラゆえか、パリが舞台でみんなフランス語なのね。
半年前に通してみていたイオセリアーニとあい通じるところと、違うところと。
画家のマッティ>>続きを読む
ヨーロッパ企画お得意のループもの。
これが年々規模がちっこくなっていくところが、上田さんの面白さで、そのミニマムぶりにもはや「上田流」「上田式」とでも呼びたくなる。
さすが「半径10メートルの非日常」>>続きを読む
フランスのコメディはドタバタしすぎてあまり好みではないけど、本作はテンポよし。
金魚の名付けの雑さとかマグカップ、机の小物など、小ネタ満載だった。
エンドクレジットも笑えた。
個人的にはニコはもっと悲>>続きを読む
予告編にキモのシーンが全部入っていて、そこで引っかかった人が見る。
だからなんとなく構成やテーマを知った上で見てるけど、ちょっと「察して汁」が出過ぎだったのが嫌だった。
個人的にはフラッシュのシーンは>>続きを読む
今みても最高に楽しめる、傑作コメディです。
ギャング役などで名を挙げたエドワードGロビンソンが、ギャングに間違われる真面目な男とギャングの二役。
なんともひとなつっこい善良な面差しに見えてくるのは、演>>続きを読む
前半、若干冗長なシーンが幾つか。
そして脚本もタランティーノに比べると遊びやユーモア少なめ。
でも、ダークとクラシックのヨーロッパな感じは◎。
メカ的なものもクラシックで好きでした。
フランツは、悲し>>続きを読む
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シーズン1作目から続けて鑑賞。
フランス人のドイツ人嫌いや、インド人にちらっと触れている。
お隣同士がこじれたり、家の中が戦争状態だったり、年齢制限があったり、大小、内外かかわらず、差別の目はどこに>>続きを読む
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まず、映像は宣材写真よりかなり彩度が低いです。
寡黙の中におかしみが漂う。
主人公が石を２つ拾うところ、
交渉ごとは握手した腕を振り下ろすところが興味深かった。
