カリオストロの城に比べるとあらゆる面で4585686800倍雑だが、節々にたぎるほとばしりが3958475385200倍あるのでこっちのが863倍好きです。外連味に満ちた演出に最初から痺れる。エロい。
この映画は私にとって地元の山とか川とか空とかと一緒で客観的に評価するなんてことは出来ません。見たことない人は見てください。
スジとしては言ってみればベッタベタだったが、カメラワークが凄かった。セブンイレブンの看板が出てくるシーンとか特に。
10年来気になっていた映画ということもあり感慨もひとしおであったが、それを抜きにしても良い映画だったと思う。B級スレスレの敷居の低い感じを保ちつつ様々な問題提起を孕む奥深さもあった。最後に出てくる空に>>続きを読む
同監督作のイレイザーヘッドに比べてちゃんと解釈すればわかりそうな感じは強かったが、私にはわからなかった。だが、わからないままでもなんだか面白いのでオールオッケー。
最近の時代劇の重ったるさ、しょーもないリアリズムに逆行するような軽快さ、チープさが小気味よかった。エンターテイメントのためのエンターテイメントといった感じで良かった。
説明出来ないが凄かった。砂漠に行きたくなった。カンの曲がCDで聴くより6倍良かった。
同じ日本ながらはんぱねートリップ感があった。素人臭いナレーションもあいまって良かった。
ネタ映画のつもりで見始めたら、普通に手に汗握る良質なアクション映画でした。だまされた。
なにもかもが俗悪でよかった。アニメとしても低クオリティすぎて最高だった。キングオブザヒルの人らが作ったんすね。
エンターテイメントとして完成度が高く、ハラハラドキドキしっぱなしだった。クレイアニメの質感へのこだわりもよかった。なにより、徹底した言葉に依存しない表現に製作陣の崇高な意志を感じた。字幕吹替なしでも楽>>続きを読む
人間がみんな嫌なやつだし(おそらく風刺なんでしょうね)、ストーリーも「え〜これでいいのかよ……」みたいな感じだったが、グルミットに免じて全部許す。
悪趣味でエキセントリックなところがあるが、それでも観られるのはどこか品のようなものがあるからでしょう。小さいころ観なくてよかったトラウマ映像の塊みたいな映画。よかった。
エンターテイメントとして何ひとつ隙が無く、面白かった。そりゃみんな面白いって言うわって思った。
めっちゃ60年代を感じた。ロックが茶番でなかった時代にはそりゃこういうことも起こりまんがな。
多少の病んでる感は鼻についたが、センスが好き。60年代を感じる。
ハラハラドキドキした。シンセの響きに時代を感じた。カメラワークに下心があった。
60年代らしいほとばしりがあってよかった。1回見ただけでは人間関係がわかりづらかった。なにかとセックスしてた。