パラサイトと同じ命題を感じた。
世の中が悪いのか、
自分が悪いのか。
世の中が殺人を"させた"のか
自分が殺人という手段を"選んだ"のか。
もちろん、外的要因の受け取り方は自分で選択できる。
変>>続きを読む
面白い、とは思わなかったが、
とても考えさせられた。
この映画が伝えたかったことは、
人の記憶は自分の都合のいいように、
書き換えられる。
つまり、人間は自分の都合の良いように
生きてしまっている>>続きを読む
非常に面白かった。
最後の最後までドキドキハラハラする。
まさか、あの人が犯人だとは。
いや、犯人であることは予測できたが、
犯行の動機が、また予測できず面白かった。
時効という法律の穴に苦しむ
遺族。
復讐心を隠さず吐露するシーンや、
遺族の心情をうまく表していた。
時系列が読めない。
何が伝えたいのかもいまいちわからない。
リアリティから離れすぎていて、
実感が湧かない。
実感が湧かないのはセンスのない大衆の
せいか、それとも行き過ぎた理想のせいか。
はたま>>続きを読む
人間の欲深さ
自分が正しいと思う愚かさ
なんとなく嫌いという矛盾さ
全てが傲慢。
そんな自分を愛してしまう。
日本映画にしてはかなりお金をかけたのではないかと思う。
中国で実際に撮影していて本格的な
雰囲気を感じさせると共にアクションシーンハリウッドに劣らないくらいの、
見応えがあったと個人的には感じた。