パラサイトと同じ命題を感じた。
世の中が悪いのか、
自分が悪いのか。
世の中が殺人を"させた"のか
自分が殺人という手段を"選んだ"のか。
もちろん、外的要因の受け取り方は自分で選択できる。
変えられないものとして、受け取るのか
変えられるものとして、受け取るのか。
パラサイトの場合は、そうだった。
行動の選択は自分で取れたはず。
しかし、今回は、選択できる云々のまえに当人が障害を抱えている以上、
なんとも言えない、と感じた。。
一体、何が殺人を引き起こしたのだろう。
とても考えさせられました。
いい映画でした。