ぴがしさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

内容的にはありきたりな気もするけど、ビジュアルが好みなのでね。小1息子はどハマりしてます。2作目は劇場で!

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

ホラーというよりかはサスペンスアクションを名乗るべきか。テンポよし、意外性よし、話のシンプルさよし。心理的なホラーをお求めの方は少しベクトルが違いますのでお引き取り下さーい。







以下ネタバ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.2

先日劇場で「ワカンダフォーエバー」の予告を見て気になったのでやっとこさ鑑賞。時代遅れのDVDしかなかったからか、映像がものすごく安っぽく見えたのは私だけ?わかんだの飛行機的なやつとかも全く重力を感じさ>>続きを読む

クワイエット・ボーイ(2015年製作の映画)

3.3

サムネのポスターが何かの「帰ってきたのは息子の姿をした何か」という表現が完全に邪魔にしかなってない。こういう風に邦題のタイトルやキャッチコピーによって良作を最も簡単に駄作へと帰ることができてしまうのが>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.8

展開も早くて暇な時間があまりなく、良い映画でした。けどなんとなく察してた結末に綺麗に着地していくので、それほど目新しさはないかな?こういう話ってアメリカが舞台だからリアルに見えるけど、日本が舞台で同じ>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

こんなに面白いアニメ、正直今までなかった。曲もアニメーションもストーリーも、ほんとにこの2時間余りにピッタリ収まっている。これが新海誠の最高傑作に間違い無いでしょう。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.2

この映画は公開当時としては凄すぎた気がする。今でも設定は凄く良い。どんでん返し系の中でも、思わぬ方向から崩される感じは本当に心地よかった。相手がうますぎると仲間られた自分も全然痛くない柔術のような映画>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

自分が何かを愛おしむ気持ちを強く持ちたい時に見る映画、だ思う。
私は泣きました。

フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

情報量が多い!けど一つずつ飲み込んでいけばそれなりのカタルシスに辿り着く。Amazonのおかげでホラーなのかサスペンスなのかミステリなのかアクションなのか、ジャンルの情報すら疑わしいまま見られたことが>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

なかなかショッキングな内容でした。ジャンルがはっきりせぬまま視聴したけど、これは何というジャンルなのか?異食症という疾患と、アメリカにおける人工妊娠中絶をめぐる社会的な問題とを織り交ぜた社会派な映画だ>>続きを読む

ブラックシープ(2006年製作の映画)

2.5

Amazonの提示する情報だけではホラーかコメディかわからなかったので、ジャンルは不明なまま視聴。最後まで見たけど、結局ジャンルは分からなかった。羊がかわいいけど、何で人を襲うのかよくわかんね。羊が好>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

すごい下ネタだと聞いていたから夜中こっそり見ましたが、それほどのこともなければ何か目新しい視点があるわけでもなく…
まぁ、ホットドッグ片手に見ればいいのかもしれませんね。

ミザリー(1990年製作の映画)

4.3

トラウマ必至のバイオレンスシーンがもう20年以上も頭から離れない!!このおばさん子供の頃はマジで怖かったわぁ…

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.5

巨大怪獣モキュメンタリーということで、昔見て楽しかった思い出から、今度子どもと一緒に見てみようと思います。
個人的にはすごくリアルな感じがして面白かったなぁという思い出。案外皆さんの評価が辛口なのね。
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

2.5

アンソニーホプキンスが好きだから頑張って見たけど、んー、日本人には色々と解せない部分が多いのかな?私には映画としての良さはちょっとわからなかった。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.3

ピクサーの作品ではこれが1番好きかも、設定がすごくよくできてる。辻褄がすごく合ってる。大人が見ても色々考えさせられて為になる!

星の子(2020年製作の映画)

3.3

宗教と無縁な私からすると、少しずつ崩れていく家庭とそこで悩み葛藤する芦田愛菜を見ていると、なんかじんわりとした恐怖を感じる。どの団体をモチーフに作られたのかはわからないが、「お前らみんな騙されてるぞ!>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

テンポよし。オリジナル作品との絡みよし。昔の雰囲気を醸し出すCGのレトロ感よし。初見の息子も楽しんでみてました。過去の傑作をうまく活かした今作はリメイクとかじゃなくて、正当な続編と捉えれば良いんでしょ>>続きを読む

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

若干ドキュメンタリー調な感じもあるが、子供のいたずらに巻き込まれていく隣の家のおじいちゃん、なんだか悲しすぎる話。面白いけど、あんまりスッキリしない。実話じゃないよね…?

グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)

3.6

ジャンルすらよくわからないまま視聴。ホラー映画でミイラものと思って見始めたら全然違う話でした。ミステリ的な話に若干のホラー演出あり。オリジナルもあるということですが、特になんの知識も入れぬまま見たほう>>続きを読む

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

4.0

同性愛や認知症といった、実際に地震が直面すると容易ならざる要素を含んだテーマではあるが、伝えようとすることは非常にシンプル。観る人自身の性自認によっては感情移入しにくい部分もあるかもしれないが、それで>>続きを読む

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.5

2作目公開を前に3Dリマスター版が公開されているのを知り、人生初の4DXで鑑賞。映像の美しさも、3Dの見えやすさも、10数年前とは随分変わってました。とても良くなってる!
映像美もさることながら、やは
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

息子が見たいというので映画館で鑑賞。特に前知識はなくてもこの映画だけで完結していて、呪術廻戦初見でも楽しめる話でした。アラフォーおじさんでも胸熱展開で楽しめました。子どもと車で長距離移動する時なんかは>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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見たし、面白かったけど、オチが全然思い出せない。悲しい。そういう映画が増えてきた40歳手前。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.2

原作読了後に鑑賞。
原作の大枠を崩さず綺麗に映像化されていて、作者の伝えたいこともよく伝わる映画だと思います。個人的には、戦争物なので「感動した」とか「共感して悲しくなった」というよりは、過去にこの国
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.9

スパイダーマンシリーズを観たあと、「あの魔法使いのおじさんの映画観たい」という息子のためにアマプラで課金視聴。299円で台風のためお出かけできない慰めになるか!?
結果、面白かったけど、「次はどの映画
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

中学生の時に男友達4人くらいで他の映画を見に行ったけど、時間が合わずにトゥルーマン・ショーを見ました。今ほど情報が手に入らない時代、「マスク」や「Mr.ダマー」を見ていた知識から「ジムキャリーが出てる>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.4

トラウマ必須ではあるが、ミステリーとしてはすごい完成度の映画。非常に胸糞の悪い犯罪が主題なので、そういう耐性が低い人にはあまりおすすめできませんが、羊たちの沈黙とかが好きなら、是非どうぞ!

オールド(2021年製作の映画)

3.4

ストーリや展開は意外と読めそうで読めなくて、最後まで楽しめた。ところどころもったいぶりすぎに感じるところがあるかなぁ。
そして所々「おまえ、シャマランやろ!」と突っ込みたくなるシーンがあります。映りた
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

仮想世界での話の展開やテンポはすごくよかった。音楽もまあ、好みは分かれそうだけど綺麗に整ってる。現実世界での問題解決がちょっと難ありだと思ってしまうのは自分の仕事柄仕方ないかなぁと思うが、同感の人も少>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.3

ストーリーも良い。映像も素晴らしい。好きな映画だわぁ。

アメリ(2001年製作の映画)

4.7

音楽もテンポも雰囲気もストーリーも全部いい。話があちこち寄り道しているようで、きちんと伏線を回収していく様子はすごい!公開当時、またそこまで「伏線回収の妙」みたいな概念は大きくなかったような気が…
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サマリタン(2022年製作の映画)

3.3

スタローンが元気だよ、ってことを確認するための映画かな?主演が全然知らない人だったら星は1.3くらいですね。
小1の息子が「騙された!」って言ってました。その割に「あの映画のなまえやんやったっけ?おじ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

トーチャーコリンズ症候群という病気は存外身近にある。症状の重い軽いも人それぞれだが、やはり世間の認知度を上げることで当事者の過ごしやすい社会に変えていくことはできるのではないだろうか。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

雰囲気はオシャレ、設定もなかなか、そろそろ何かが起こりそう…、そのまま見続けてオチで「??どゆこと?」って、私はなりました。けど不思議と「見なけりゃよかったか」ではなく、「まあこういうのもありか」と思>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.5

音楽はよかった、しかし話の内容が全く頭に入ってこなかった。音楽好きにはかえって受け入れ難い何かがあるのかもしれない。