終始気味の悪さが漂っている。
元の実験を知らないため、どう捉えていいのか分からない箇所があったので調べてみたい。
爆発、事件の匂い、刑事役のデンゼルワシントン。最初に出された要素に騙された。
サスペンスの皮を被ったSF。
そう分かった瞬間に引き込まれた。
微笑みデブみたいな人が虚ろな目をしてる。
それを測定してたのね!笑
って感じ。雰囲気が好き。
よくこんな口論できるなと思った。
こんな事になりたくないから、マナーとか常識って本当に大事だと思った。
とは言いつつ、女の子の最後の冷静な顔は殴りたくなった。
展開が見ていて飽きない。
周りに無責任に振り回されても無感情(諦め?)に近い一方、裏切られても助けられても感情を爆発させて走る主人公が面白い。
舞台となった島の良い景色が切り取られていて素敵な映画だと>>続きを読む
子供から大人になる過程の繊細で脆くて、些細なことで大きくバランスを崩してしまう危うさが丁寧に描かれていた。
色鮮やかな花の季節を2人で駆けていく様子と、花の無くなった畑の中をレオ1人で走る様子の対比が>>続きを読む
こんな心の通わせ方があるのか。
常識的に考えるととんでもない事してるし、めちゃめちゃ気まずい場面もある。
大切な人の死に向き合えない主人公と、正面から向き合いたいと願った男の話。
血友病と薬害エイズについて知らなかった。
この作品に出てくる薬害エイズ患者の男性は遺伝的に出血が止まりにくい病気を背負い、子供にも遺伝しているうえに、自身は人災的にHIVに感染して、妻を失っている。>>続きを読む
音楽とパリの風景が物語の中に誘ってくれる。ビューンとタイムスリップするのではなく、1920年に溶け込むように迷い込むのが素敵。
レイチェルマクアダムスが面白みの無い女の役なのが残念。でもロマンチストの>>続きを読む
大好きなタイムループ設定。こんなん何番煎じでも良い。
久しぶりに会った弟に自分や周囲の出来事を嬉しそうに話す兄と、その話を聞かずに悲劇を回避することだけ考えてる弟が対照的。
誰とどんな風に時間を過ごす>>続きを読む
ラバーガールの飛永が出てくるまでみんな何喋ってるか分からなかった。
なんでこんなキレキレなのと思ったらスタントマンなんだね。
メインキャストの可愛らしさと暴力性、脇を固めるキャラのクセの強さが良い。>>続きを読む
見応え抜群のショートムービー。
少しフェイブルマンズを思い出した。
弟のレンズに映る世界の切り取り方に驚愕。
追求するあまり度を越した人として終わってる描写もある。凡人の理解の範疇にない才能ってことな>>続きを読む
他の人も言ってるけど、謎のスピルバーグ感。音楽のせい?
ショートムービーでこれだけ詰め込んでワクワクできるのはすごい。
映画の予告のように観ている人の頭の中で補完させるから、実際の尺よりも長い映画を観>>続きを読む
おもしろかった!5分だからサクッと観れるし、観て後悔しない軽快な会話と絶妙なオチ。
ただのラブストーリーだと思って観たら不意打ち喰らい涙腺崩壊。
二度と戻らない今をかみしめて生きたいと思った。
あと、ヒロインが可愛いってめちゃくちゃ重要だと再認識。
娘への伝え方をレクチャーする女がいい具合にウザい。
夫婦の不器用だけど深い娘への愛が伝わってきた。
子どもは親が思ってるよりも早く大人になっていく。
お茶を濁したなと一瞬思ったけど、猫とさよならする時>>続きを読む
映像が面白くて気づいたら5分くらい過ぎてた。そこからの展開は…よく分からなかった。
「誰かへの親切は自分への慈しみだ。」
世界観はSFチックだけど、所々ハッとする言葉があった。
作中で最後に解説していて主張が分かりやすかった。
あの女はチェロキーに言及しなくてもウザいタイプ。
若者の後先考えない恋を宇宙でやると、その熱量や儚さや愚かさ全てが壮大なスケールに感じてしまう不思議。
ショートフィルムは予算も限られているだろうに、色々と工夫したんだろうな。
10秒間だけの生きてるっ>>続きを読む
墓とくたびれたスーツのイケオジの相性の良さは異常。
途中、死神の「死ぬほど驚く」という表現に笑った。
不思議とセリフとセリフの間が苦しくない。心地よいほど。
ストーリー、役者の佇まい、音楽、カメラワー>>続きを読む
脱力しつつもワクワクできる映画。
途中で流れる曲がどこか懐かしい。