Junさんの映画レビュー・感想・評価

Jun

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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.4

女の子が主人公に対してどういう感情を抱いていたのか謎。
どんなに追っても手に届かないだろうなと思った。
取り巻く男達が悪そうであまり好きになれなかった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

いくら偉業を成し遂げても罪の呪縛からは逃れられないんだろうな。
大統領は完全に終わってる。
アインシュタインが出てくるとなぜか安心した。
研究が違うことに役立てればまた違ったんだろうな。
7割内容理解
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.6

トレバーとベンの嘘演技がリアルすぎてこっちまで騙された。
ドットとトレバーのレストランは青春って感じだった。
少し最強のふたりに似てたかな。
自信がなくても外と繋がってみようと思えた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

普通に一人の女性の人生だった。
何か引きこもってちゃダメだなって感じた。
辛いこと経験するのも大切。
シモの描写キツかった。
結局は誠実な男の元へ着く。
博士の吐く泡がなぞだった。

ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.6

超能力落ちかー。少し残念。
家族も医者も最悪な奴らばっかり。
ストレンジャー・シングスの女の子だけが救いだった。
適当なごたく並べて症状悪化させる無意味さ。 
医者の言うことって信じられないこと結構あ
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モンスター: その瞳の奥に(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

真実は本人にしか分からないことが多い。
今回は無罪だったけど、冤罪になってしまう人たちが本当に気の毒。
どうすれば真実が伝わるかは日頃からの行いとかなのかな。
映画では主人公の生活が描かれてたから無罪
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

雨風をしのげる家、美味しいごはん、温かい布団があることに感謝しないといけないと思った。
途中生と死どちらが安楽なのか考えてしまった。
頂上から戻らなかったふたりが凄かった。
命は一番大事。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

個人的にすごく好きだった。
中国とアメリカが戦争したらこうなるのかなと思った。
動物たちが人間を恐れないのも怖かった。
あとサイバー攻撃と核は悲惨すぎた。
世界の終焉を見た気がした。
最後のフレンズは
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

エンディングの表情に全てが集約されてた。
金髪の女の子追いかけるシーン怖すぎた。
オーディション受かってもどこかしらで事件起こしたろうな。
彼氏がもう少し早く帰ってくればパールも救われたかも。
環境っ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.2

トットちゃんが徹子さんの話だと知らなかった。
こんな幸せな学校を奪ってしまう戦争は最悪だと思った。
男の子がどういう経緯で亡くなってしまったのか。
みんなでトモエ学園に戻ってほしかった。
劇場は子供た
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スネイプ先生の影の暗躍者ぶりいいわ。
顔こわいけど良い人。一番人気でるパターン。 
ハグリットも好きだな。
雑な感じが先生にいたら楽しそう。
鏡のシーンは本質とらえてる気がする。
現実をしっかり生きよ
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正欲(2023年製作の映画)

3.2

ガッキー後半から普通に幸せそうだった。
恋愛感情芽生えてそうだったけど。
連行されるシーンは正直どうでも良かった。
吾郎ちゃんみたいに多様な趣向を理解できない人も難しそうだった。
結局みんな生きづらそ
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スマイル(2022年製作の映画)

3.6

場違いな笑顔はホント怖い。
アジア系ホラーの感じがした。
自分ひとりだけが見えるのはキツイ。
夫の頼りなさがウザすぎた。
結局正体は悪魔的なもの?

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラが何を象徴しているのか知りたかった。
厄災なのか敵国なのか。
兵隊さんたちカッコよかった。
VFXの中でトップレベルに迫力があった。
ゴジラってこんなに怖かったんだ。
ALWAYS絡みの吉岡さん
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.0

ゾンビの感じが韓国っぽくて少し残念だった。
ドンキは雰囲気にあってた。
ヒーローでもあそこまでお人好しじゃなくてもいい気がする。
改めてやりたいことしようと思った。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

イジメに立ち向かうシーンは感動した。
でも正直キツいようにも見えた。
杉咲花の役は彼女しかできないだろな。
オダギリジョーのダメ男。
安心感あったな。
ピラミッドのオモチャ笑えた。
熱いかーちゃん。
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キャリー(2013年製作の映画)

3.8

ジョーカーに近いような。
全てが悪い方向にいってしまった惨事。
母親も主犯も、金髪の子もボーイフレンドもみんな悪い。
かと言ってどうすればよかったのかも分からない。
とにかく人をイジメるなってこと。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

友達もうちょっと探そうよ。
あんなに居なくなったらヤバさもっと感じるはずだけど。
(途中差し出された飲み物とかのせい?)
あそこまで共感してくれなくていい。
でも主人公の女の子は苦しみを分かち合う人達
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.0

テレビが家にくるだけであそこまで人が集まる時代。
人と人との距離が近かったんだなーてホッコリする。
茶川さんと鈴木オートの距離感が好き。
少年探偵団読んでみたいな。
今で言うジャンプ的な?
昭和の雰囲
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.8

お父さんの時計買っちゃうウザさ分かるな。
まだ決まったわけでもないのに。
でもお父さんすごい可愛い。
たまこは家出ていって大丈夫なのかな。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストもうひねりあって2倍楽しめた。
嫌なやつがやられていく様はスッキリする。
一匹狼感がまたいい。
息子を問答無用で撃ち抜くのはクールすぎた。
全作見返して新作観に行きたい。

バービー(2023年製作の映画)

3.5

争いでしか理解し合えないケンは男の自分でも日々うんざりしている。
力を誇示するのが一番手っ取り早いんだろうね。
ギター弾いたり、教えたりするシーンを嘲笑的に描いてるのが笑えた。
どこか恥ずかしくなった
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.8

最初どぎつい描写があって困惑したけど、その緊張感がいい味になってた。
外れ道でも本気で打ち込めば何かが変わる。
音楽はこの世に必要だよね。
無駄なことはこの世にないと思えた。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

2.5

弟が可愛そうだった。
母親酷すぎた。
容姿は美しくても中身が醜いとあんなにも惨めに見える。
お父さんはいい人そうだけど、何かしら言えよと思った。
テーマがいまいち分からなかった。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

権力者の支配は個人の人生を変えてしまう程恐ろしい。
声を上げようにも守ってくれる人はそう簡単にはいない。
この作品を観て理不尽なことは放っておいてはいけないと思った。
もっともっと弱い立場の人が生きや
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.2

テレビ版はグロ控えめかと思ったらモロすぎた。
キツくて所々飛ばした。
映画館だったら絶対退席してた。
ほんとに救いがない。
容赦なさすぎ。
おじさん最悪だけど引き立ってた。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.2

おじいちゃんが以外な方法で家族を守っていてた。
クラクションのシーンは何度観ても笑える。
オリーヴみたいに恥かいても全力でやり切ること。
悩む時間は大切みたいな言葉があったけどジンワリきた。

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エンディングで悪魔が生きてますみたいな演出なくてよかった。
女の子は演技の範疇を超えて憑依だった。
時々現れる悪魔の姿が恐ろしい。
医者は悪魔祓いを言うタイミングが遅すぎ。
あの姿見た時点で精神的な問
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「ただいま」と言える家があるのは幸せ。
山本さんどうにか家族の元へ帰ってほしかった。
信念を強くもてば見てくれている人がいる。
絶望のなかでも小さな希望を持って生きていきたいと思った。

欲張りを言え
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野球部に花束を(2022年製作の映画)

4.0

野球部の人達は昔から敬遠してるところがあった。
気合いはいってて怖いイメージ。
そのまんまだったけど、なぜか最後は野球部員たちが愛おしくみえた。
厳しいんだけど優しい先輩がいたり、
汗かきながら努力す
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.8

誰にだって居場所はある。
みんなどこかに闇を抱えてるけど、それも含めて助け合える人がいる。
躓いたからこそ大切な人やモノに気づけるのかも。
一人じゃないよって教えてくれる作品だった。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

イジメっ子がジャッキーに忠誠するシーンは鳥肌がたった。
イジメっ子達も師匠が原因みたいなところありそう。
未公開映像でジャッキーと相手の師匠闘ってるシーンあったけど、ジャッキー強かった。
困難にぶつか
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

2時間海街にいるような感覚だった。
すずを見ていると昔の自分も懐かしめた。
サッカー部や夏祭り。
あったなーなんて。
定食屋のおばさん残念だった。
あんな定食屋があったらいい。
今作もリリー・フランキ
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.0

なんで悪魔に取り憑かれたのか知りたかった。
博士がビビって帰ったのはリアリティーがあった。
こういうのは早めに専門家に頼る方がいいんだろうね。
女の人が直立不動になるシーンは不気味だった。

青い鳥(2008年製作の映画)

4.0

題材は重いけど温かみのある映画だった。
先生も吃音で苦しんだんだろうな。
(分からないけど)
だからこそ人の痛みがわかる。
イジメやSNSすべて責任を伴うことを再認識させられた。
人の人生は簡単に踏み
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜシネコンで上映されないのか疑問。
今年ベスト3に入る。
スーっと階段に登ってしまう人もいれば、どん底でもがき苦しむ人もいる。
前者が悪いわけではないけど、自分が観たいのはどん底からどう這い上がるか
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