パンデミックのせいで2020年の公開が見送られた作品。
映画館で観ることを楽しみにしていたので、Disney+で配信してても敢えて見送ってました。
待った甲斐がありました!
映画館の椅子に座って、良>>続きを読む
チマタの噂に従って事前情報をほとんど入れずに鑑賞。
予告編だけは見ていたので、ぼんやりとモンペの話かなと思っていた。
「思ってたんとなんか違う」と感じはじめたのは、最初に母親が学校に乗り込む場面。>>続きを読む
「湯道」で銭湯を継ぐの継がないのでバシャバシャしていた生田斗真くん、今度は水が渇くのか…とかなりの期待。
観たあともいろいろ考えさせられる作品でした。
ただ、ネグレクトされた姉妹があまりにも不憫で、>>続きを読む
湘南住みなので、いろんな人から驚かれた。
「えー、まだスラムダンクの映画観てないのぉ?」
そう言われる度に、映画館に行く気が失せた。
だって、バスケ好きってわけじゃないし…
原作漫画も昔ちょっと読んだ>>続きを読む
前作を観てたので楽しみにしてました。期待を裏切らない出来上がり。
前作で概要が語られたので今度は梅安さんの背負っている業のようなものが浮かびます。
華麗なチャンバラではないが血飛沫もほどほど、暗すぎ>>続きを読む
正しいファミリー映画であり正しいミュージカル映画でした。
子供から大人まで楽しめるし、物語はひねりのない王道で、ズートピアのように現代社会の問題点を突くわけでもないし、難しく考えず気持ちよい読後感を>>続きを読む
久々に映画館で「音楽になぎ倒される」感覚を味わいました。
漫画が原作であることさえ知らずなんとなくタイトルに魅かれて観ただけなのに、得難い体験ができてよかったです。
ライブパートのCGに違和感持つ人>>続きを読む
池井戸潤原作の「半澤直樹」的な勧善懲悪モノを期待していたら、良い意味で裏切られました。
主人公はじめ誰もが脛に傷を持ち、詐欺師には詐欺で倍返しをする。
スカッとしたカタルシスを得ることはなく、「人生な>>続きを読む
私自身がうつけ者過ぎるのですが、観る前はすっかり「レジェンド of バタフライ」だと思い込んでおりました…
「帰蝶伝説」ならば、濃姫の生涯が中心?ちょ待てよそう言えば「&」だったかも、ダブル主演だし…>>続きを読む
ほとんど予備知識なく鑑賞。
序盤から硬い調子で文学的な台詞が多く、ああこれはファンタジーなのね?となんとなく理解。
すると物語は時系列を遡って、許されざる恋に落ちた二人の回想に。
ここはノスタルジック>>続きを読む
ただただ料理を作っては食べることが繰り返される映画。
啓蟄、清明などの二十四節気を追いながら、
旬の食材を丁寧に扱い、そして喰らう。
松たか子が山奥の山荘を訪ねては料理を平らげるんだけど、
これが映>>続きを読む
ほぼ会話劇で上演時間143分、少し忍耐力が必要かな?と心配したけど、最初から最後まで集中できた。
印象的な台詞が多いし、登場人物の誰にも共感できないから、覗き穴から見ているような感覚で俯瞰できる。
主>>続きを読む
「おいしい食」と「ささやかなシアワセ」…
という謳い文句に興味を惹かれて、早く見たいなぁと思ったのは確か去年の秋。
上演延期になっていたんですね。
確かに美味しい食事は出てくるけれど、監督の過去作のよ>>続きを読む
思ってたよりファンタジーでした。
まず、TANGがひたすら可愛い…ってこの映画のレビューでは必ず出てくる感想ですが、あざといぐらいのカワイさ。
人間だったら2歳から3歳の活発な男の子というところかな。>>続きを読む
私が初めて間宮君を認識したのは、2012年の舞台「銀河英雄伝説 輝く星闇を裂いて」。
まだそれほど名前が売れていない時代に金髪碧眼の美青年将校ラインハルトを颯爽と演じ、強烈な印象を残していたのを覚えて>>続きを読む
トイストーリーが大好きなので公開初日に観に行きました。
スピンオフ映画というよりも、純粋なSF映画として楽しめた。
とにかく展開が早くてワクワクするし、もちろん映像は申し分ないほど綺麗なので105分が>>続きを読む
まず、オリジナル版をほぼほぼ踏襲していることが嬉しい。
といっても私は映画よりも脈々と上演され続けている舞台版のほうに馴染みがあるので、ミュージカルコンサートで歌われる曲がそのまま聴けることだけで気持>>続きを読む
予告編を見て興味を持ったので公開初日に鑑賞しました。
「時効警察」の監督ということ以外は予備知識ゼロ。
でもタイトルとポスターの雰囲気からどうしてもシン・ゴジラを期待してしまうのではないですか。
きっ>>続きを読む
テレビシリーズをよく見ていたので楽しみにしていました。
お正月映画としては申し分なく誰もが楽しめる作風です。
年末のスペシャル版を引き継いではいるものの、冒頭で中の人たちが賑々しく概要を説明してくれる>>続きを読む
吹替版で鑑賞。
まず、正しいミュージカル映画でした。
状況説明と登場人物を紹介する冒頭の大ナンバーがすごく楽しいし、
姉ふたりのソロは「ここだけ監督チェンジ?」ってぐらい壮大な世界観。
このまま舞台化>>続きを読む
私が神なら青春を人生の終わりに置いただろう」って誰かの言葉を聴いたことがあるけれど。
最後のシーンのキラキラした美しさが(きっと事実よりも美化されているんだろうけど)この作品の全てでした。
「普通」>>続きを読む
シリーズものの作品って大変だなーって思います。
当たれば確実な興行収入が見込めるものの、固定ファンを裏切らずかつ新味を加え続けなければならない。
この作品も前作「マスカレード・ホテル」とほぼ同形式、冒>>続きを読む
「おおかみこども」を見て以来細田監督が気になっています。
今回は「サマーウォーズ」のような世界観を持った仮想世界と、高知の田舎町の自然風景をリアルに描いた現実世界を行き来する美しい映像が素晴らしかった>>続きを読む
PG12であること以外予告編の知識も何も入れずに観ました。
なのでかなり衝撃的。
ここまで「よくできた見やすい作品」ばかり見ていた自分にガツンとカツを入れてくれた。
いきなりの北村巧くんで煙に巻かれ>>続きを読む
コミュ障害の予備校教師と恋愛に頭デッカチの女子高生の会話劇。
この設定だけならそれこそ「普通」なんだけど、主演二人の魅力で痛快な映画になりました。
二人とも朝ドラ主演俳優なんですね。
特に成田凌くん>>続きを読む
上映館が少なく人気作品のために上映時間帯も限られているので、観るのにちょっと苦労しました。
マイナー映画の宿命ですね。
ミュージカル好きとして必須項目だけど、、、
ミューヲタと一緒にツッコミ入れながら>>続きを読む
「推し」に出会った瞬間を覚えていますか?
私ははっきりと覚えています(日生劇場2階C列7番でした)。
みるみる引きまれていく高揚感、取る物も取り敢えずCDショップへなだれ込み、同じ推しを持つ仲間と出会>>続きを読む
偶然だと思うけど、同時期に「ヤクザと家族」が公開されているのは本当に奇遇。
元ヤクザの生きづらさを描くというテーマは同じなのに、視点が違います。
「ヤクザと家族」は主人公の過去から出所後までを大局的に>>続きを読む
タイトルが全てを語っている作品でした。
語呂がよく声に出して読んでも気持ちがよくて、これほど内容に合致するタイトルの映画って本当に珍しいのではないのかな。
そのタイトルが「恋をした」と過去形であるこ>>続きを読む
「99分のノンストップクライムサスペンス」という謳い文句通りに、開始まもなく事件が始まりジェットコースターのように展開。
何の事前情報も入れていなかったので、いやーミスリードには騙されました…
前半>>続きを読む
シリーズ1はTVでチラ見する程度で、映画館での3Dドラえもんは初めて。
まず映像の質感にびっくり。
ドラえもんは低反発素材でポヨンポヨンしてて、鼻の頭はカチカチしてるし首の鈴はキランキランだし…
なの>>続きを読む
タイトルを読めばだいたいのことは解ってしまう映画ってありますよね。
正にその通りの映画でした。
そもそも「これはお弁当についての話でそれ以上でもそれ以下でもありません」という台詞が冒頭と最後で念押しさ>>続きを読む
グリコ森永事件やキツネ目のの男についてはもちろんよく覚えていますが、犯行の手口から「愉快犯」的なイメージを持っていました。
それゆえ、事件の脅迫テープに自分の声を使われたことから良心の呵責を感じ真相を>>続きを読む
同じような年頃の息子を持つ身としては、非常に辛く痛い映画でした。
幸福を絵にかいたような、でもどこにでも存在しそうな家族が直面する事件。
冒頭で提示される「親として子供に正論を諭すこと」と「子供を信頼>>続きを読む
観終わって、とても不思議な気持ちになりました。
トランスジェンダーの凪沙(草彅剛)とバレリーナを目指す少女一果(服部樹咲)のどちらに主軸を置くかで印象が違ってくる世界観。
一果の境遇はミュージカル「ビ>>続きを読む
BL映画と言えばその通りなんだけど、至極真っ当な純愛映画でした。
同性同士の恋愛であることは障害にはならないが世の常識からは外れる…という空気がイマドキといえばイマドキ。
何がよかったってそれはもう>>続きを読む