つぐみさんの映画レビュー・感想・評価

つぐみ

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汝、星のごとく(2026年製作の映画)

4.2

原作未読。携帯電話の型から時代が分かるけど、現在よりもはるかに生きづらい女性が多くて息苦しかったです。
裏切られているのに離婚届にサインしない、男に媚びることでしか生きていけない…そんな母親から逃れる
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白鳥とコウモリ(2026年製作の映画)

3.9

良きミステリー映画でした。
粗筋さえ読まずマッサラ状態で観たことが功を奏し145分間ずっと集中が途切れなかったし、有名俳優が次々に現れるので全員疑わしく思えてしまう。
だからラストの恋愛要素のベタ具合
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ルックバック(2026年製作の映画)

4.0

アニメ版視聴ずみ。冒頭の小学生時代はアニメとほぼ一緒だったからレプリカか?と思った。
でもそこから挟まれる田舎の原風景が…素晴らしく美しかった。
緑の田んぼを吹き渡る風、雪を踏みしめる音、山の向こうに
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平行と垂直(2026年製作の映画)

4.2

胸の奥がほっこりと暖かくなる、いい映画でした。
波乱万丈ではなくずっと変わらない「日常」が描かれているのが凄く良かった。
誤解があって警察沙汰になっても、姉の婚約者両親と諍いがあっても、なんとかなって
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私はあなたを知らない、(2026年製作の映画)

4.2

予備知識なく映画館へ。
時系列が行きつ戻りつするけれど「服役している」という事実が先に出てくるので、回想パートがいい感じで進んでいくと「このあとどこでどう間違って刑務所行き?」とハラハラする。
子育て
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黒牢城(2026年製作の映画)

4.0

同じ時間軸なので大河ドラマの録画を何度も見直し、万全の構えで観に行きました。
しかし私は映画館で気がつきました。
大河ドラマが如何に新設設計で初心者向きかということを。
毎回出る名前のテロップ、台詞は
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Michael/マイケル(2026年製作の映画)

4.3

良質な大音量で彼の音楽を体験でき、観ているあいだずっと幸せでした。
平日朝イチの回の映画館は空いていてお一人様客が多いのだけれど、みんななぜか一つ置きで座っていました。
おかげで体を揺らしたり足でリズ
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ラプソディ・ラプソディ(2026年製作の映画)

4.0

予告編に惹かれて、横浜で横浜の映画を観てきました。
山下公園や、元町、ニューグランド、SCANDIA…新緑が眩しい横浜の街が本当に綺麗で地元民として嬉しい限り。

ほのぼの恋愛映画かと予想していたら意
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ウィキッド 永遠の約束(2025年製作の映画)

3.7

「ふたりの魔女編」が素晴らしかったので満を持してIMAX吹替版で鑑賞。
それなりにワクワクしたけれど満足感は下がるかな。
ミュージカルの大鉄則「一幕ラストの楽曲がMAX」どおりにDefying Gra
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兄を持ち運べるサイズに(2025年製作の映画)

3.9

タイトル通りの映画でした。
原作にこの言葉があるのかは不明だけれど、映画タイトルにしたことでとても見やすくなったかも。

迷惑野郎の身内の後始末のゴタゴタを描く作品かと思っていたら(いやその通りなんだ
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TOKYOタクシー(2025年製作の映画)

3.6

客席は高齢者が殆どで上映中も大きな笑い声が響き、とても暖かい雰囲気の中で観ることができました。
冒頭の夫婦の会話の古めかしさ、車窓を流れる東京の名所の美しさ。
老婦人が語る壮絶な過去もタクシー運転手の
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平場の月(2025年製作の映画)

3.8

「花束みたいな恋をした」はサブカルへの感度が同じで惹かれ合うけれど、これは人生の境遇が似ていることで惹かれ合う。
まさに平場で互助会という言葉がピッタリな二人の距離は極めて現実的で、ベッドになだれ込む
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爆弾(2025年製作の映画)

4.3

評判どおり途轍もなく面白かった。予測不能でジェットコースターのような展開と密室の中の会話劇が交互にやってきて、息つく暇もありませんでした。
最後の類家VSタゴサク、類家のギラギラ目つきVSタゴサクの歯
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ブラック・ショーマン(2025年製作の映画)

3.6

冒頭のイリュージョンシーンが良かったなぁ。
福山雅治×東野圭吾と聞くとどうしてもガリレオを思い出すけれど、「ガリレオではないので科学的見地を積み重ねて推理するわけではありません」と布石を打ってくれてこ
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遠い山なみの光(2025年製作の映画)

3.9

前情報を全く入れずに映画館に入ったものの、不安になりFilmarksを開いて1分ぐらい流し読み。
そこで「信頼できない語り手」の文字が目に入り、助けになりました。
英語で語られる想い出話から時間は30
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ベートーヴェン捏造(2025年製作の映画)

3.9

中学校の音楽室から始まる構成が良かったと思います。
「中学の音楽教師がひとりの生徒に語って聞かせる話」ならば、日本人がコスプレして演じても違和感はありません。
8割はシンドラーのモノローグで、推しのパ
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8番出口(2025年製作の映画)

4.2

元ゲームはプレイしてないけれど実況はいくつか見てました。
わりあい構造が単純なゲームなので、これを90分に?ホラー要素多めだったらどうしよう?とコワゴワ。

プレーヤー目線で始まる冒頭は少しCGっぽい
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ロボジー(2011年製作の映画)

-

まず設定からして「ありえない」状況なんだけど、そういう野暮なことは一切忘れて、ただただ笑える映画でした。
「ロボットの中に老人が入っている!」と奇想天外なネタを、これでもか!とまで膨らませてかつ収束さ
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

-

なんとも、不思議な映画でした。
コーヒーのアロマと湯気が画面から匂い立つよう。
カンパーニュをはじめとして、出てくるパンの酵母の香り、スープやポトフの温かさ、季節ごとの風の色や、料理をするときの音。
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

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木こり役の役所広司と、新人映画監督役の小栗旬。
常識で考えれば絶対に噛み合わない二人は、…ある意味最後まで噛み合わない。
ありがちな映画に期待される劇的な展開もなければ、主人公が大きく心変わりすること
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

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「9.11文学の最高峰」と言われる原作の映画化だそう。
でも、その「9.11」そのものを深く掘り下げることはなく、ある少年の目線で語られる、喪失と再生の物語です。

その少年オスカーは、アスペルガー症
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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

-

ピナ・バウシュ。
演劇的手法を取り入れたピナ独自の舞踊芸術は、演劇とダンスの融合とも言われる。

…って、私も「前衛的なコンテンポラリーダンスの振付家」としか認識がありませんでした。
だから冒頭の、群
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僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

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初めて観た森田監督の作品は『家族ゲーム』。
『(ハル)』も『39 刑法第三十九条』のようなシリアスで問題提起の色が濃い作品も、『武士の家計簿』のようなほのぼの系の作品も、方向性が全く違いながら両方とも
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僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)

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はじめからわかってた…私はこの映画に向いていないことを。
年齢的なことよりも、事前にちょっと感想文を調べたら「『恋空』と西野カナがわからないヤツはこの映画を観てはいけない」って言われるし…
でも、手元
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僕等がいた 後篇(2011年製作の映画)

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前篇は少女マンガをそっくり映像化していましたが、後篇は昼ドラの展開でした。
それでも流石に泣かせ処はメリハリが利いていて、前篇よりも感情に揺さぶりをかけられました。

狭くて甘い世界の中でうろうろして
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アーティスト(2011年製作の映画)

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観るのはほとんど邦画なのですが、さすがにアカデミー賞作品賞受賞作となると大変興味をそそられました。
映画館の客席もいつもより盛況でした。

サイレント映画全盛の時代を生きた「スター」の栄枯盛衰と、彼に
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ポテチ(2012年製作の映画)

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冒頭のシーンは、仙台の勾当台公園のベンチから始まりますが、そこで交わされる、今村(濱田岳)と黒澤(大森南朋)の会話のずれっぷり。
のっけから伊坂×中村ワールドにどっぷりです。

…と言っても、私は原作
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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僭越ながら、ウディ・アレン監督の作品は殆ど観たことがありません。
パリを訪問したこともないし、欧州の芸術家たちに詳しいわけでもありません。

まず、冒頭の絵葉書のような観光風景の描写が長い。
それはそ
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

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私にしては珍しく漫画3巻分、アニメでちょっとだけ予習してから観に行きました。
お目当ては小栗旬でも岡田将生でもなくて、、、、よっしーこと井上芳雄さんです。

とてもよくできていました。
漫画のテンポと
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

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友達がこぞって「面白い」と言っても、私は頑として観に行かなかった。

…だいたい、テレビで宣伝しすぎなのよ。
…新聞の全面広告を占拠して企業とタイアップしてなかった?やだやだ。
…「濃い顔の俳優を集め
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

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予告編を見て面白そうだったので、かなり期待していきました。
童話の白雪姫をベースにしているとはいえ、「姫は戦闘系である」ということは事前情報より理解していたんですが、

もう少しファンタジックだと思っ
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愛と誠(2012年製作の映画)

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「あっぱれ」としか言いようがない。
好き嫌いが真っ二つに別れる映画ですが、あるかないかと言われたら私はアリ。
この監督じゃないと成立しない映画でした。

原作漫画は、その昔に読破いたしました。
岩清水
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

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「サマーウォーズ」がとても面白かったので、期待を重ねて観賞しました。
予告編からはもう少しファンタジー色が強いものかと思っていて、設定からは「雪と雨がおおかみこどもであることをカミングアウトする過程」
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

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原作は殆ど未読で大河ドラマ『龍馬伝』で監督の名前を覚えた…程度の認識で観に行きましたが、痛快な時代劇に仕上がっていました。

素性を隠し、流浪人として不殺を心に決める緋村剣心。
茶髪で色白、細腰で、と
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

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西川監督の作品は『ゆれる』も『ディア・ドクター』も未見。
今回が初遭遇でしたが、なんとも不思議な心地にさせてくれる映画でした。

ささやかだけど繁盛している小料理屋を、火事で失う冒頭の場面。
深刻なシ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

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この映画のなにが面白いって、展開が全く予想できないこと。
「ラストはきっとハッピーエンド」と期待した通りだったんだけど、
そこに至るまでの形跡が「えっ、そこでそんなコトする?」「あー前半のあの台詞って
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