Jun17さんの映画レビュー・感想・評価

Jun17

Jun17

映画(475)
ドラマ(2)
アニメ(0)

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

The Morning Showでマイノリティポジションを見事に演じていたグレタ・リーが見たくて。

最後のシーンで一気にまくられてしまった。
3人ともに対してドップリと共感/感情移入させられてしまう
>>続きを読む

イカとクジラ(2005年製作の映画)

4.0

ノアバームバックって昔から素晴らしい映画作ってたんだな
これ見て完全にフェイバリット監督リスト確定した

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

最高!!!
映画館の席にじっと座ってないといけないのが地獄!!!

トーキング・ヘッズってずっと好きなんだけど、
人間に根源的に備わったリズムへの悦びみたいなものを呼び覚ましてくる。
バンドメンバーを
>>続きを読む

サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

2.5

おじいちゃんの娯楽作品。
昨今は相当人気のないウディおじいちゃん。

唯一、きれいな街並みを楽しめる点は毎回期待しちゃうし、その点はやはり凄腕だなと思う。

カジュアルでライトなんだけど芯のある作品
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

人生を揺るがしてくる最高傑作でした

ランティモス作品のなかでも、最もわくわく見ることができたと思う
それは、旅がテーマであり、世界観がとびきりキュートに作り込まれたSFだったからというのもある
どう
>>続きを読む

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

4.0

ものすごくすれ違っていてドライな関係のように見えるところから始まって、
ところが、お互いその日の気分で仲の良さがガラッと変わってしまったり、
ケンカしたと思ったらケロッとしてたり

常にクスッと笑って
>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

「哀れなるものたち」の公開に向け世間が沸く、ヨルゴス・ランティモス作品。
自身「ロブスター」に次ぐ2作目の拝聴。

アン女王役で圧巻のオリヴィア・コールマンはこれで主演女優賞を取りまくってたわけか。
>>続きを読む

Renaissance: A Film by Beyoncé(2023年製作の映画)

5.0

アーティスト
ブラックアーティスト




尊敬しかない

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

ちりばめられるフェミニズム論も含めて、
綺麗で強い映画で好きでした

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

ジュードロウお似合い
ブリーラーソン、俳優として自分めっちゃ好きなんだなって気付かされた

悪役に深みが出せるストーリーってやっぱり良い

MCUのなかではかなり好み!
ギャグが極端に少ない

90s
>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

2.5

ひっきりなしに繰り出されるギャグには慣れてきて、ジワジワ気にいる笑

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

1〜2年前に見てる
マーベルシリーズの中でかなり好きな類
マッツ・ミケルセンはズルい

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

結構序盤から、大事なキャラとしてThe Boysのカール・アーバンがマーベルで使われてる所が1番ツボだった

ソーのシリーズは、回を重ねるごとにロキの絶妙なキャラが深みを増していって良い
トム・リドル
>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.0

最高の文化教育
お母さんのセリフが強烈で最高だった

日本での売り出され方が微妙だけど、
文化後進国の全日本人にオススメしたい

プロデューサーたるマーゴットロビー最高

グレタガーウィグ最高

セッ
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

個人的にはブルージャスミン以来の印象である、「狂ったケイトブランシェット様」。

美しさ、完璧さに磨きがかかったようで、前半戦は「ザ・パーフェクト」。
それゆえに想像される裏返しの予感....

堪ら
>>続きを読む

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.0

ゴールデンウィークに早稲田松竹で。
昔ながらのシネマを舞台に、当時の社会をベースにした人間関係を深く体験できる。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

アニメーションの凄み!
これは凄い

アニメーションの歴史変遷を包含して、様々なスタイルが一枚の絵にいて、アートとして成立している

いったいどういう映像をいま見ているんだろう?という気にさせられる
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

アニメーションでバスケを表す
これは映像に寄せるということではなく、バスケの熱量の根源的な、本質的な部分を捉えて、アニメーションという媒体でどう表現するか
この点での勝負になる
何度もNGが出たという
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

元々マンガのファン

復習なしで久々の日本編

1番気になっていたのは、
「マンガからジャズが聴こえる」
この熱量が本当に音が出ることで薄れてしまわないか

上原ひろみさんはじめ、プレーヤーの皆さん(
>>続きを読む

>|