Time to say goodbay が心に刺さりアマルフィの町並みはコンクリートジャングルで過ごした自分には美しすぎた。
愛されたことより、愛したことを思い出すだろう。そんな言葉に学生の青い自分はすぐに影響を受けた。
当時赤西仁が好きだった。ストーリーうんぬんで中学生の自分にとっては光だった。
当時ごくせんってお決まりのパターンあるよな、って歳をとりながら感じていた。最終章。
Half wayすら到達してない中学生の自分にとって憧れの高校生そして恋愛。等身大でナチュラルな演技演出は最高傑作だった。
夢、恋、ミュージカル。愛撫するかのように表面をそっとなぞっていく。
春の眩しい光、スターの輝きは誰のためにあったのだろうか。人生は一度きり。自分を信じて頑張ろうと思った。
初のミュージカル映画。こんなにも泣けるのか。こんなにも切ないのか。本当に今は豊かな時代だ。
こんなにおっかない映画は生まれて初めて。
鑑賞中は早く終われと祈ってばかりだけど終わった後は思い出し饒舌に語り出しまたスリルを欲する。ジェットコースターの様。
性癖の果て。狂気にさえ感じる執着心。香りを撮り方がうますぎる。
寂しさが演技だけでなく音にも載っている。あと少し自信と心の強さがあればと思ってしまう。それもまた人生。
太平洋戦争前後の話。よく話題になるオリンピック時代のさらに前。今の日本がここまで発展したのもこの時代の礎があるから。
スパイクだってなんだって科学の力ではなく、本当に人間の力で限界を目指してる。
見やすいし過去に生きようと思う心が強く出るのは、パリだからかなぁ
山崎まさよしの歌と新海誠の絵と2つの相乗効果で切なさと甘酸っぱさが全力で出ている
ジョンレノンとオノヨーコ、離れても寄り添っても深い繋がりが根っこにあった。愛と優しさが人を豊かにする
ジョンレノンがThe Beatlesに入る前、大人たちの都合により歪んだ愛を受けて育ったころの話。それでも各々しっかり愛していた。
血は繋がって居なくても罵り合ってても親子に負けない絆がある。親子愛のような温かいものでいっぱいだった。
大自然いいなとか、人と人との繋がりっていいなとか、今改めて思い出さなくてはいけないことがたくさん詰まってる。
主人公に乗っかって夏を駆け抜けて行く感じ。まさによろしくお願いしまーーーすと。
年長者の声に耳を傾けるべきと言うがその通りだと思う。どんなに切れ者だって重ねてきた人生の重みには敵わないところだらけだと思う。