自宅鑑賞派の人さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

自宅鑑賞派の人

自宅鑑賞派の人

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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.2

DVDで鑑賞。
・自宅なのに、上映時間の8割近くスタンディングで踊りながら鑑賞
・自宅なのに、冷蔵庫のビールが枯れるまで飲んだ
・映画なのに、音楽シーン以外全く覚えてない

ってあたり革命的でした。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

原作読んで結論わかった上で観たけど、壮絶な映画でした。。。

内容はとても面白いんですがネタバレなので置いといて、男性俳優陣がさすがの演技ってのはもちろんなんだけども、宮﨑あおいと広瀬すずが非常によか
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

やっと観た。痛快、新時代のアメリカンヒーロー。

ハリウッドの皆様にお伝えしたい。この程度でアメコミヒーローのイノベーション起こしたと思ったら勘違い。

日本には変態仮面というスーパーヒーローがいます
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

期待が低かったが故、めちゃくちゃ面白かった。

・自衛隊全面協力
政府・自衛隊・米軍のホンモノっぽい装備や、工夫に尽くされた攻撃手段など。(石原さとみ除)

・豪華俳優
あんな人がこんなチョイ役で。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.5

うーむ、主人公とプロデューサーが素晴らしいだけに、まわりががっかりだなー

実際に前半・中盤は一歩も画面の前から離れたくないほど面白かったけど。エンディングが復縁って話と、マルーン5がどんなに役者にな
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.8

アメリカ西海岸のヒップホップの歴史をある程度知っておくと、もっともっと面白いはず。ヒップホップ史にとって重要な描写は、それを知らない人にとって不要であり、序盤の退屈感を与えてしまっている。

一転、後
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

2.5

映画としてはとっても退屈な映画です。作りが雑すぎ。ボラットの劣化版。
でもメッセージは有意義です。NHKの特番にしてほしいくらい。

世界は難民で溢れ、ドイツを目指す。過去の反省が仇となりドイツ経済を
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

2016年のベストムービー更新。
14歳でバンドをやろう!ってのは僕も同じく大体はしょーもないもてたい願望から始まるもの。

そんなあるあるな設定と、監督の音楽への愛が、冒頭から観る人の心を掴んで最後
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杉原千畝(2015年製作の映画)

2.0

杉原千畝さんを題材にした映画という点では素晴らしい。

ただ、描き方がドラマになってしまってる。ただの美談に。「ドイツと連盟を組んだはずの日本人がユダヤ人を救った」「戦争を導いたのは本国軍部の暴走であ
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

4.5

心から素晴らしい作品だと思います。豪華キャスト、豪華演出で心地いいくらいわかりやすい予想通りのクソくだらないストーリー。期待通りすぎて嬉しい限り。

清水富美加様の益々のご活躍を!!

ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

2.5

ドラマ仕立てすぎて「こんな人がいた」くらいに見えてしまった。。。

恋人たち(2015年製作の映画)

3.5

目黒シネマが似合う映画。

通り魔殺人されて失われた恋・同性愛だけど一線を超えずに侵入していたはずの恋・熟年ババアが女を取り戻した盲目の恋人、ささやかに入りまじりながら進む、3つの恋のストーリー。
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.5

若き頃の浜崎あゆみがヒロインの映画。難しい役だと思うんだけど、超名演してるじゃないか。。。

岡田義徳がゲイの役。時代を先取りした、今でこそ評価されるべき一本。たまたま見た割に大当たり。

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

4.3

当時の映像が各所使われていて、その衝撃はものすごく、目を逸らさずにその場に座って観続けることに必死でした。

・ナチスの罪をユダヤ人が裁く
・子煩悩なアイヒマンが提案した残酷な計画
・誰もがアイヒマン
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オマールの壁(2013年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら、現代のこの世界に、壁があるなんてことを知らなかった。

映画の世界だと思ってみれば、とてもハラハラドキドキの展開で面白い映画です。
ただこれが、今もイスラエルで起きていると思うと、急に
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ルーム(2015年製作の映画)

5.0

ボロボロ泣いた。

2016暫定1位更新!主人公ジャック役の子役が想像を絶する名演。寺田心さんもびっくり。
GWの渋谷は若い客層が多く、終わった後の感想がみんな辛口だったのは、自分がドンピシャ世代だっ
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.0

内容のない映画だけど、これくらい振り切れるととっても面白い

清水富美加の数年前の顔がほぼ芦田愛菜だった。

最新作が楽しみ!

カケラ(2009年製作の映画)

3.0

日本映画には珍しいタイプで面白いと思うんだけど、一つ一つのアイテムに裏の意味を持たせすぎて観てるこっちが考えることに疲れてしまう感じ。

テーマとキャストは素晴らしい。志茂田景樹。

アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

4.8

すごく好きなタイプ。ビートルズの詞を理解するために、英語を学び直したくなる。

屋上の演奏もまたビートルズ。とてもよかった!!

ロブスター(2015年製作の映画)

4.5

2016暫定1位。めちゃくちゃシュールな空気感と笑い。眠くなる。

45日以内にパートナー探さないと動物にされちゃうホテルにて、愛の意味を考える映画。後半設定忘れちゃう。クライマックスの暗転もまた余韻
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.3

パステルカラーの固定フレームがリズムよく切り替わるので、温かい気持ちで楽しめる。ウェスアンダーソンのいいところ。

前半戦に見せ場が多かった分、後半萎んだ印象。もっと優しい気持ちの時に見ればもっと好き
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虹蛇と眠る女(2015年製作の映画)

2.5

サスペンス映画って「真相は闇のまま、自分で謎といてくれ!」ってタイプの映画が流行ってるのかしら。2時間夢中にさせられて、最後にそれはつらい。。。

家族の形とオーストラリアのスピリチュアリズムの混ざっ
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劇場版 BiSキャノンボール2014(2014年製作の映画)

2.0

テレクラキャノンボールに不快感しか感じなかったのに、BiSキャノンボールに期待感を持ってしまった自分が悲しい。期待ハズレ。
ぶっ飛んで欲しい方向違ったなあ

ラブバトル(2013年製作の映画)

3.0

疲れるわりには、もう一押し不足感が残った。そういうことなのか、この映画のなかの感情も

バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

集英社のコーポレートCMです。しかしながら、ここまでの映画俳優と大根仁が手を組むと、物凄いハイスペック映画になってる。日本映画界の未来は明るい。

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.6

色々謎が取るともう一回観たくなる、サスペンスすごい

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

2.9

ピーターパンの昔話よりピーターパンがいい。フック船長って悪者じゃなかった?

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.0

ピント絞りまくって、緊迫感出すもんだからすごい酔う。なかなか理解できないナチスとユダヤと宗教。他のホロコースト映画みたいに優しくない。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.0

一晩たって、あぁいい映画だったな、って思う。
1シーンずつ丁寧にできてる。上品です。

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

2.0

ドラッグムービーの痛快感を期待していたので最後まで気持ちが乗って来なくて、うるさいだけの映画といった印象。

事前調査しなかった自分が悪い。妙にリアルで救えなくって、冨田勲の音楽が超絶マッチするという
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

2.5

2015注目の作品だったが、うーんイマイチ。

タイトルと予告編みて想像する期待値止まりといった印象。

子どもに心動かされるんだけども、いまひとつリアリティが感じられないのは自分の問題かしら。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

お大人のためのファンタジー。家族関係のなかの少女の無垢な愛と大人の歪み、支配・反逆感情が作り出した、迷宮のプリンセスの使命。これこそ映画でしか作れない世界観。面白すぎる!

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

1985年の日本にこんな芸術性の高い映画を撮る人がいたとは!!!って衝撃。
中学生の悶々とした感情を具現化したらこうなったみたい。アート。