高橋さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

高橋

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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

良質な悪夢
IMAXで観たが、銃撃の音がデカすぎて心臓が抉れた

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.2

面白かったけど、こういう映画を今作っても売れなそう。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.0

序盤に感じるワクワク感がすごい。
それに比べて終わり方は割とミニマムだったが、いい映画だった。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.1

小学生の頃はワクワクで見て、その後ホームズシリーズを読破するぐらいにはハマったんですけど、今見たらそんなに楽しめなかった。。コナンの映画の割には最初の設定が難しいし、お金持ちの子供たちも最後まで好きに>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.9

全く説明的でないのが良い。
SFというジャンルの可能性が詰まっています。

しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.1

怪作。
最終盤まではコメディ調で不穏な空気が一切ないのが時代を感じさせるが、見ている感じ全然古臭くなく最後までテンポよく見れた。

A.I.(2001年製作の映画)

2.9

序盤は良かったけど、主人公が捨てられてからはぐちゃぐちゃだった。終わり方も壮大過ぎてよく分からない。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

2回目をみて主人公が最後に言った言葉の意味が分かった気がする。
暗喩的な演出がとても多くて考えながら観るとストーリーを知っていても全然楽しめた。
結構主人公に共感するところも多くて面白かったけど笑えな
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.5

漫画界の傑作『寄生獣』はこの作品から着想を得たのだと考えるととても偉大な映画だな。
グロくて怖くてこれがSFホラーか。。。
キャラの名前と顔が一致しなかったのが個人的難点。何度も観て覚えていきたい。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

ドラマはささやかだったけどそれが話規模終わり方とかにもあっていた。
面白かったけど、心臓に悪かったな…。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.9

めちゃめちゃ良かった。
アクションでの見せ場もありつつ、バズが自分がおもちゃだと悟る場面なんかは青年漫画風でもある。おもちゃ達のキャラも最高。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.4

1話目が良い。

3話目で、1000通もメールしたのに1センチも近づけなかったねと何故ヒロインが伝えたのかが分からなかった。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.6

アニメの絵の表情が無機質でも、声が付けばここまでキャラクターが出るのだと驚いた。実写版も観たくなった。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

最高でした。
お互い確実に愛情はあるけど恋愛にはならない絶妙な関係。

鉢植えの植物がレオンのキャラクターを印象付けていた。

最低。(2017年製作の映画)

3.1

個人的に刺さるところはあったけど、全体的なストーリーは。。

主人公3人のうち高校生の子しか救済されていない。映画の尺に収めるには主人公3人は多かったかもしれない。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

後味の悪い映画でした。
途中までは主人公に共感できましたが、最後に暴走してしまうのは『JOKER』と似ていました。殺人をしたのに英雄として扱われるのも私には理解し難い。

って、そういう映画じゃないか
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

12歳の頃の記憶がよみがえる。
死体を探しに行ったんだ。
線路沿いを歩いて。

あの頃のような友達はもう出来ない。
もう二度と――。


なんて美しい記憶なんだ。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.4

エンタメではなかったけどとても美しい物語だった。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

自宅にてNetflixで観ていたけど、見終わったあと思わず拍手した。
割と長めだけど全く飽きずに見れた。主人公と刑事のコンビが愛おしい。刑事の主人公に対する愛によるものだろうか。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

この映画を観て、主人公ゼインの言葉のようにナイフで胸を刺されているかのような痛みを覚えた。
この移民問題に対して日本に住む私たちにできることはあるのだろうか。観ていてとても歯痒く悔しく怒りが込み上げて
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

ぼーっとしたまま、何も考えないまま死にたかった、という主人公の言葉が刺さった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

圧巻。
端的に言えば“貧富の差”を、スリラーとコメディで恐ろしくエンタメに描く。
ストーリーもキャラクターも最高だった。
文句のつけようがない。