高橋さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

高橋

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何者(2016年製作の映画)

3.8

原作が凄く好きで、その上での鑑賞。

めちゃめちゃショッキングな映画だった。原作で落ちは知ってるのに。主人公の二面性を描きたいあまり主人公のキャラが立っていないのが凄く気になった。小説では各シーンで主
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.4

めちゃめちゃ面白かった。

愉快犯的な殺人や強盗も、悪気のない。天使のような美少年が行えばここまで好感が持てるのかという。そこがまた怖いんだけど。

見ていてハラハラしたし、それは主人公を応援する気持
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.9

最初の三部作だと、これが一番好きかな。
雪の星や修行する沼地、雲の都など、世界観の作り込みがいい。キャラクターは言わずもがな。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.3

完結作を観るために再見。

正直ストーリーはこじつけがましいし、CGは荒いし、映画としての完成度は今の時代に見たら決して高いとは言えないが、登場人物たちのキャラが濃いので見ることができる。それがこの映
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エスター(2009年製作の映画)

4.4

ガチで怖い。
サスペンスホラーはあまり見たことが無かったが、ここまでのクオリティの作品がどれほどあるのか気になる。
オチや結末や伏線回収も完璧だった。

ただ、怖すぎて見るのが少々苦痛だったのが難点。
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リング(1998年製作の映画)

3.1

脚本は置いといて、ちゃんと怖いところがあったのが良かった。音で怖い。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

みんな煮え切らないけど、そういうものなのかな、人って。
最後の歌で少し泣いた。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

圧巻。
全身から大汗をかきながらみた。

自分が今までの人生でかいてきた恥とか拭えない後悔とか、全部よみがえって、
それでもそんなの全部吹き飛ばすくらいに生き切ってやろうって、誓った。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.3

原作に感動したので観た。

原作のモノローグが無くなることで、ここまで訴求力が落ちるのかと驚いた。

作中の登場人物達はこんなに不貞腐れているのだろうか。きっともっと爽やかに、懸命に日々を生きているは
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

演技も音楽も演出もキャラ作りもめちゃめちゃ良かったが、最後はもう少し救いが欲しかった。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃ良かった。

内省的だけど、俯瞰的。
設定、世界観、自分が救世主たるかどうか。王道だけど新しかった。
最初のミステリー的な導入も最高。ジョジョみたい。こっちが先だろうけど。

「逃走中」の
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.0

人間関係のこじつけが強すぎてストーリーの理解に支障をきたすレベルだった。
登場人物達にもあまり共感できず。。

最初の戦場シーンや凝った美術装飾などいい所も会っただけに惜しい...。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

年齢は違えど、大人になりきれていない2人の雨の日限定の関係性が愛おしかった。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.4

人生におけるやむにやまれぬ巡り合わせ、すれ違いをSFという形式を用いてとても上手く描いていると思った。初見は高校生の時だったが、成人してから見返すと全く別の映画に見えた。
どうしてそこまで必死に互いを
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.2

ファンサービス満載のお祭り映画という感じでとても楽しく観れた。
最近の劇場版の中では『Z』が1番好きだったが、それに負けず劣らずの良作だと思う。
『Z』に比べ敵キャラの行動原理が少し弱い気がしたが、あ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.3

曲もとても良かったし、主人公にも感情移入出来たけど、ストーリーの進展を歌の歌詞に頼り切っていたように思う。バンド映画なのだからそれが正解なのかもしれないが、私にはあまりハマらなかった。

あと、最後に
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モテキ(2011年製作の映画)

3.3

主人公にとても共感してみれた。

ただ、最終的に主人公の成長までは描かれず、なぜ最後にキスして笑い合うことが出来たのかが分からなかった。

主要な登場人物は、みんな何かしらの欠陥を持っており、それが最
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

イギリスの宮殿内の様子がよく作り込まれていて、面白かった。
ただ、解放的な性描写や、女性達のブラックジョークが印象的だったが、日本との文化の違いなのかそこまで笑えなかった。
ラストシーンのウサギを用い
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天気の子(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

現代の東京というリアルな世界観に、雨が降り続く現象とそれを晴れさせる少女という要素を放り込むことにより、登場人物達の言動が極端に振り切られているのが良かった。
終盤のビルを駆け上がり空を飛んでヒロイン
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

おもちゃとしての生き方、そして自己犠牲の是非にまで踏み込んでいて深かった。